20Aプラグに交換し、100V20Aソケットにつないでやっても改善なし。
もうあきらめたほうが…
付きにくいのはともかく電極棒が熱くなるのは先端より根本のほうが抵抗が大きいからに違いなくて、
この中国製機械、黄色いシールを日本の販社が貼ってるだけのしろもので、バラすのも組むのもたいへんでした。指示通りに組めば出来上がることだけに全振り。
黄色いトランス部を前後から挟む部材を繋ぐのはスタッドボルトなんですけど、4本のうち1本だけナットとスタッドごと抜けた。ネジロック剤でナットとボルトをくっつけておいてから通して締めるという手順で組んでるっぽい…
そんなことはともかく、
下側固定電極棒のブラケットを留めているボルトのワッシャーがブラケットにひかかって固定されていますね。導通確保に大事なとこなのに。
外してみると接触面酸化しまくり。磨いて組みましたが、10分で組めそうな部品点数なのに30分以上かかりました。写真はないけど可動電極棒のブラケットも磨きました。
スポット強度がマシにはなったし、棒の過熱も減少した。
今回手入れしたとこだけを外すには、ラバーか樹脂でフタしている下面の穴を貫通させるとワッシャーが斜めになっていたボルトにアクセスできますが、そのラバーか樹脂はびっちり接着していそう。そういう機械だってことで。
そして使用率が2%、10分のうち12秒で、セーフティモードはないのでそれを超えて使用すると付かなくなるのはともかく機械がダメになるんだそう。なんだかな
もう一つは中国製だけど中国は220V、110Vのアメリカだけを向いて作ってるわけで、電圧の差は付きやすさにものすごく影響します。試しに200Vにつなげてみたら主幹ブレーカーが瞬断しました。100V15Aの機械ですから2倍の電圧にしても30Aなんじゃね?と思ったけどそんなことは無かった(高校物理赤点)
【追記】似たような機械でHarborFreightで売ってるのは50% Duty Cycleとあるのでいくらなんでも2%ってことはないかも
Posted at 2023/07/27 17:55:27 | |
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