RB26ブロック使えるのかチェック→バラシ

タービンオイル供給ボス上のJBウェルドをほじくる



さらにほじくる。もしかして大丈夫か？



探傷剤の結果はシロ



ヘッドボルトと水路の間のヒビは目視では確認できず、探傷剤使ってみた。誰も使ってないので、たぶん間違った用途なんだと思うが、赤いシミは出てこなかった。



クランクキャップラダーを外す。６番のメタルがついてこなかった。ひっぺがすと…



流れてる。ちなみに６番コンロッドのキャップ側は無傷だったけど、本体側メタルにも一部流れてました。オイル無し走行はダメなのね。

これはクランク取ってブロック側メタルも確認せんとな…まずはフライホイール撤去。ボルトをバーナーであぶったけど、200度まではいかず150度まででロクタイトボソボソにして緩めた。

クランクプーリー。まさか外すことになるとは思わなかったので、緩めてなかった。



まあぜったい無理。床に降ろしてエンジンマウントブラケットに1mの角材溶接して回り止めすれば大丈夫か。



シリンダーの傷はホーニングでは取れないのはわかる。ドライサンプなんで、ブローバイまったくわからなかったけど、ノーマルだったら結構上がってたはずと思う。排気が若干白いのと、匂い、それからオイルがすぐ黒くなってたとかに兆候がでてたのかも。

86.5mmに拡大したら傷はほぼ消えると思う。

てなわけでこのブロック使えそうなので、付属品を全部撤去して、タービンオイル供給ボス上脱脂してJBウェルドをてんこ盛りして本日終了。



ピストン鍛造か純正か考えよう。