昭和末期車の配線は落とし穴

ご近所さんが昭和末期の日産車（キレイだが不動）を買ったんだが、なかなか動かない件について思うこと。
ご近所さん、鼻が利くのでこれから無改造昭和末期車の価値が上がる、と踏んだのかもしれません。

エンジンが始動せず、原因は電装。

ディーラーに入庫させたけど、そもそもディーラーがパーツ出ない不動旧車の修理できるのかという疑問がある。インジェクター等も製廃なんだと。

この頃のクルマをノーマルで維持するのが、一番たいへんと思う。メーターもデジタル技術のはしりの頃で、「なんかスゲー」っての狙いで特殊なやつがあったりするし。エンジンベイの配線コネクタは２１世紀初期のでも外すと割れるよね。

車種専門店（R31 Houseとか）で保証付きの車買うか、不動車なら配線ハーネスやコンピュータ、メーターも全部捨てて燃料系点火系メーターなどを社外品とか最近のクルマのものに一新し、配線から引き直す以外のいい方法が思いつかない。