なるほど3D図面での確認は便利だ

ボールナットの図面からFUSION360でＸテーブル下の隙間との干渉を確認。


ボールナットを22.5度傾けた状態にして特に上側になるフランジを削り落とす…超硬エンドミルでも火花が出る硬度っぽいが寸法の正確さは要求されないので熱が入らない程度にディスクグラインダーでも可。
そうすればXテーブルの裏はほとんど削らなくても大丈夫、クロススライドにはまるようフライスで掘りこめばだいたい終わり。頭で考えるのを補助してくれる。
図面から３Ｄ起こし自体はかんたんなのだけど、透過度などの見た目調整が直感的でないところが慣れません。

光明丹での確認はうまくできませんですぐやめました。未使用部品なのでまずテーパーカッターのツールマークが消えるまで一面スクレイプすべきかも。


とくに画像にないGIBの当たりが悪い…押しネジのスライド側にバリがあって当たってるからだな、とダイアモンドファイルでちょっと落としたところで「いやネジで押すのならバリはGIB裏に当たるわけないし…いやいやいや、テーパーGIBだから押しネジ穴自体が蛇足で、GIB裏とベタ当たりするんでそこのバリが原因っぽい。