プラズマカッター穴条件探りとエアーコンプレッサーを増強

プルプルしながら切り始めるってのをやったけど、これの場合はノズル先端に付いたスパッタとワーク上面のdrossが当たってワークが動いた。


エアー流量がちょっと足りてないのでうちにあるコンプレッサーを並列作動させてみる。いつものようにデイパックで（全く入らないので背負子だな）


テーブル下に設置。これはタンク8リッターの550Wくらい、最大圧での流量は30リッター／分、これまで単独で使っていたアストロプロダクツのが38リッターの再起動圧あたりの流量が100リッター／分に届かないくらいなので、両方並列にすれば足りそう、基本回しっぱ運用です。


エアーコンプレッサーを並列にするための変なノウハウを語ってるひとたちがいるけど、わたしはワンウェイバルブをかまします、真ちゅうのがそれ。通過抵抗がものすごくあると思うのだけど、プラズマトーチ先端の隙間よりは全然通るはず。コンプレッサーからのホースを1本だけ繋いだ状態でエアー漏れしないのでワンウェイバルブは機能してました。


これで試カット、ワンウェイバルブかました状態での2機の圧設定が難しい、常に片方しか開いてないようです。
いまのところ流量が上がったようなのにdrossの上がってくる量はあまり変わらず。ノズルと電極を新品（前にブログでわかるよう純正は日本で流通してないので社外品）、プルプルをやめて普通のピアス開始で試してみよう。