電力会社にとって地域の電力ひっ迫はヤバいことになるので個別に見張り、制限をかけるのにスマートメーターは便利なツールだが一時的に契約容量を超過するのは見過ごすっぽい。うちみたいにツールを5分くらいぶん回すみたいなのはほぼ見逃しになるのでは。

電力ひっ迫を招く情報なので表には出したくない&広く認知された場合でも会社からの通信で設定変更が可能というような装置なのは忘れないよう。不定期に60Aを5分だけ使うヤツほとんど居ないだろうし大勢に影響ないとは思う。
ChatGPTはウソまみれですけど、その特性がわかれば「もしかしたらそうらしい」程度の文をどこかから拾ってくる。一部は当たってるのでは。
ただし、普通のスマートメーターは2種、小さいほうつまり電灯契約A用は60Aなので2倍使えることはないかもしれないし、スマートメーターと分電盤間の配線も60A通せない太さのこともあるようです。それでも単相200Vだけバーンと流したら電力として2倍はイケるとも言える。従来型電流制限装置のアンペアブレーカーの条件とだいたい同じと言ってるひとも居ました。そちらもあまり厳格ではなかったようです。
てなわけでスマートメーター化したのにアンペアブレーカーがまだついたままなのを撤去してもらいます。電力会社の所有物なので電力会社が回収するんですね。今のままだとそれに制限されて超過電力を一時的に使用することが不可能、それを見越してつけたままにしてるのではないか疑惑も。実際は作業時に余計なものをかます面白くない作業になるので回避してるのかと↓
「外してよ」とお願いする窓口は無いが、アンペア契約変更するときはあちらでアンペアブレーカーを外すしかないわけ。繋ぎ替え作業面倒だよね、と思ったんだけど「ブレーカースペース接続器具」というパワトラ内蔵コイルを付けるときに使うダミーパワトラみたいなのをかますんだとか笑 現場の作業は楽になる、よう考えたな。(追記。60Aより大きいスマートメーターがついてしまってる場合リミッター機能は無いから、分電盤のアンペアブレーカーを外せないようですよ)
ここいらは契約のアンペアブレーカーはもう用済みになるわけだけど、まだ使い続ける電力会社もあるそうで、そのへんは頑張ってAIなどに聞いてみてください。
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ツールとガレージ | 日記
Posted at
2023/04/11 00:39:19