レストアを終えてショールーム兼ワークショップに並べてるクルマの品質には一点の曇りもない感じなのだが…
ボディーは外注なのかな、錆板金は一切見せない。コンプリートカー屋なのでまあエアロネジ留めして全塗装する設備はあるはずだけど、メタルシェイピングは「ギルドが違う」みたいな?
内装部門は抜かりなくデュルコップアドラーミシンが並ぶファクトリーがあるがシートリペアもウレタン無しくらい古くなるとまあできないっぽく、外注だな。
純正パーツめっちゃストックしてる。リプロする気がないのは、
SDGs的に締め付けがキツイ&リプロは結局ニセモノでヤレた純正のほうが価値ある
あたりなのかも。
興味深いのはBRABUSの里帰りってのはないんだな。つまり古くなったBRABUSの価値が認められてなくてきーくやしい。で、高価値車種を選び純正レストアがもっとも金になるという判断のように思う。「もし1965年にBRABUSがあったら」的なレストモッドをでっち上げてもゴミ扱いされ…
つぎはポルシェ(社外の)レストア工場
やはりパーツを大量にストック。
茶色ポルシェはカリフォルニアの広報車、ドイツ本国で納屋から発掘された!はほぼ起こりえなくてアメリカから運ぶのは上のメルセデスも一緒。911でも964、993あたりをいちばんさらってこれた国は日本だそうで、あそこにはもう無い(あるけど)
古いものを修理するSDGsムーブメントが盛り上がってる英国。TV番組らしいですね。古いヘルメットのレストア。
おばさん革方面のスキルはなさそうだし(追記:大きな間違い、鞍やストラップリペアのハイスキル持ちだがこの頃夫を亡くしたのが仕事に影響してたらしい
仕事例)、使えるようにしたくらいの手入れなんですが、「全塗装ピカピカはぜったい無いわ」と誰もが思ってるっぽい。このクラスタの人たちは羊毛ニット好きっぽい、確かにほどいて編みなおしできるような素材はそうない。だが夏はニット着ないから判別困難。まあヤバイ人たちってわけでないから判別できなくても大丈夫。
これを東京で被ってるとコルク狩りに遭うんですかね、それとも神扱い?
356やイングリッシュホイールをレストアしたりしてるDominic Chineaさんは回転軸物担当。TV出るときは髪とヒゲとシャツなどがちょっと整ってますジョンブル。
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Posted at
2023/08/05 14:31:14