Twingleエンジンとスリーブバルブエンジン

ツインだけど単燃焼室を説明している動画


わたし的興味はHirth親子が発端。Albertはシュヴァーベンのエジソン、彼が居なければシュツットガルトのボッシュもベンツもポルシェもなかっただろうという。そういや日本だとマルチな業績がある発明家となるとスケールが小さくなりますねドクター中松くらい
息子たちは若いころバイクに夢中、今はモーターグライダーエンジンの会社として存続してますが、Hirthから分社してデカくなった会社としてMahleがあります、しかしシュツットガルトどんだけすごい街だよって思いますよね
兄弟のバイクに戻り、水冷twingleエンジンで…それなんだよって思ってたのがお勧め動画に上がってきた↑で解決、排気ポートを点火プラグが無い側のピストンのほうに配置したのがミソで、慣性重量を減らしポート大きくできるとかの理由ではない。最初に編み出したガレリ頭いいけど、Y型コンロッドの自由度をひとつ増やし）タンデム配置にし排気ポートのタイミングが早くなり混合気のふき抜けを少なくした誰かわからないがすごい。←動画解説はコンロッド軸追加に言及してないがそうしないとピストンがシリンダー壁に食い込んで動かなくなる



こちらのチョッパーはスリーブバルブエンジン。この人の動画中に解説はないような気がするけど、有名な機構なので解説動画はいっぱいあります。↓のはBlistol7発ラジアルから1発を頂いたのだろうと、コンロッド？が壁に掛けてあります


スリーブが上下してポートを塞ぐのな、という理解をしてましたが、どうやらスリーブが内外2筒あり、ポートが重なるタイミングで吸排気が行われるようです。それの潤滑の加減がむずかしいそう、油圧は掛けないのがふつう、調整がダメだと大量に煙吐くそう。

チョッパーのひとの説明動画ありました。このエンジン、スリーブは一枚でした。