旧車といってもオイルショック前後の頃、日産純正のトキコやナブコについてしか知らん。2輪や、新しいいマスターリザーバーに比べると、ダイアフラムが貧弱、つか外気つーつーに近い。
バイクのはキャップに設けられている小穴や溝により外気が入るようになってるが、外気が入るのはダイアフラム(ゴムの蛇腹)の外側まで、ブレーキフルードは密閉を保てる。バイクのメンテでキャップ開けるとだいたい水がダイアフラムの外に溜まっていたりして、これなしだとひどいことになるのは明白。ついていても日本で雨ざらし、メンテ不良だとひどいことになるけど。
うちの車で10年以上使っているwilwoodやTiltonのリザーバーにはダイアフラムはないが、ガレージの湿気対策やってて鉄むき出し放置でも平気な環境からほとんど車を外に出していないのでwww マスターシリンダーやキャリパーに水分が混入して腐食することはなかった。
つまり昔の日産車(他のは知らない)は、湿気のない場所で保管を前提としていたか、車検ごとのマスターシリンダーやキャリパー等のオーバーホール・交換で対応するつもりだったかのどちらかだと思う、日本の気候やクルマ環境を考えると後者、保安基準的にもそうなってる。
「新品マスターが将来手にはいらなくなったらどうなるのよ、とか40年、50年先のことなんか知らんがな、オレたぶん生きていないし」
Mr K 談(言っていない
ボディの錆の進行を日々心配しているような湿気環境で旧車やレース車両(もどきも含む)を維持していて、マスターシリンダーキャップにダイアフラムがないタイプの場合は、
乗らないときのキャップ密閉
を強くお勧めします。あの寸法か…コンドーム
乗る前に毎度ボンネット開けてそれ外すとこから、だと乗らなくなるわなwww あと外したあとそのへんに投げておいて家の人にみつかると騒動にww
気になった人は梅雨入り前に、なんかうまい方法編み出してください。
Posted at 2018/05/06 04:07:44 | |
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