2010年06月28日
中古エンジンとはいえ、ヘッドガスケットにすら火が入っていない組んですぐの状態で入手してさらに組みなおしたRB。ヘッドガスケットはまだコーティングが生きていたのでぬぐっただけでオイル分ついたまま再利用。いちおう耐圧試験のため水温をむやみに上げてみる。水ポンプ回さずにエンジン回してチンチンになってから水追加してファンなしで水温が100度超えるまで待つ…の前に高圧のラジエータキャップからリリーフが漏れてきた。各部の漏れをチェック。
前タービンの水配管からちょっと漏れ。タイミングカバー前を横切ってるホースのフィッティングから漏れ。ラジエータのサイドタンクの下のほうから水蒸気漏れ。
…てなわけで、このまんまだとサーキットでもし水温上がったらオイル旗貰う可能性あり。ラジエータキャップのリリーフ圧を今よりちょっと低いものに交換して、ラジエータは新品に交換だな。ホースフィッティングは増し締めで直った。タービンのとこは手届かないし、そのまま。多分ラジエータキャップ交換で大丈夫。
けど、こんな温度に上がるとタペット打音がすごいな。
普通の状態で音あまりしないようにしてる純正クリアランスって、周回がメインの場合間違いなんじゃね?
今度冷間と暖気後のタペット音確認して、温度が100度くらいでうるさくなるようだったら、クリアランス取り直しを考えます。
…もしかしたら、今回の耐久試験でヘッドいかれてて、冷間でも音うるさかったりして。排気管の耐熱ラップ+耐熱塗料の煙はもう出し切りました。
燃噴量はまだあわせていない。LC-1の電圧が上がらないのでセンサ壊れてるっぽい。物理的にダメージ受けたのじゃないかな。次もLC-1かなあ。あと、純正油圧スイッチ/センサの導通を確認。スイッチ側は油圧ゼロで数百オームの抵抗が圧かかると遮断。センサ側は油圧ゼロで抵抗∞、圧かかると導通するが抵抗値は不明、というとこまでわかった。とりあえずダッシュロガーに入力してログとってから設定しようと思います。基本的にワーニングランプがつけばよいのだけど。油温センサは普通に温度で抵抗値が変わるやつなので苦労はない。
チャージランプつなげても点灯しないオルタネータははずして手で回すとぜんぜん抵抗がなくスムーズに回り、ブラシが磨耗しすぎてあたってねえんじゃね?という感じだったのでバラシ…ばらせなかったので、もうリビルトにさっさと交換することにした。
Posted at 2010/06/28 21:25:00 | |
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RB26 | 日記
2010年06月27日
うちのRB26はかなりインチキ。中古で買ったベアエンジンからハイカムをはずして売り飛ばして、INにはRB25NEOのINカムとR33RB25の可変カムスプロケ、EXにはRB26のINカムにもともとついてた調整式カムスプロケという仕様。これでシムはかってクリアランスとっている。NVCSカムスプロケはともかく、EXのスプロケの位置信用してていいのかよ…というわけでカムカバーあけて確認したら、EXカムがあさって向いていましたwwww 10度ズレてるとかいうレベルでなく正反対の位置。
あ、EXにINカムつけてるの完全忘れてたww
INとEXではノックピンの位置がぜんぜん違うのよ。INカムつけたのは開度が大きいから。
付け直すときにバルタイ確認しねえとな、とやってみたけど、カムリフターにダイヤルゲージの測定子当てるスペースがないのでテキトーで。26と25NVCSではタイミング設定がまるきり違うしね。誰かRB26バルタイ用のいい測定子あるのなら教えてください。
で、セル回すと圧縮のあるぶるぶるした回り方になった。これだよこれ(恥
カムセンサの位置がぜんぜん違うとこになったので再設定してタイミングを見る…やっぱ120度と240度が入れ替わってるわ。燃ポンとインジェクタの配線を戻し、スロットルのワイヤーを引き気味に固定して始動を試みる…ボスボスいってる…120度と240度の表裏を入れ替えてみるが、大差なし。燃料増減しても自律回転するには遠い。
意味わかんねーけど、配線は間違ってないのだから点火順序が入れ替わってる変な状態にコイルのジャンパ線を戻して、セル回したら始動した。手放しで普通に回ってるwww
点火順序変なのになぜだよ~と思ったけど、オイルも水もないからそんなに長く回しておけない。オイルがまだエンジンに回ってないことをオイルクーラーの配管はずして確認し、うちに帰ることにした。
「あ、ダンパープーリーの目盛りってば、進角方向に360度印記してるから、120度クランク回ると目盛りは240度のとこがくるわけか!」って帰宅途中、車運転してるときに気づいた。
なんといいかげんなオレwww
ドエルは2msです~。
Posted at 2010/06/27 00:41:59 | |
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RB26 | 日記
2010年06月27日
今日は雨で靴のなかぐしゅぐしゅになってもガレージに行った。
まずクランクセンサの線を入れ替えてみた。次にコイルのアンプアース一本一本タイミングライトかましてクランクで点火時期チェック。普通は各気筒のタイミングなんか見ない(見れないというべきか)。ちゃんと光るし、カムセンサのコネクタはずすと光らなくなる。ちょっとズレてるな。
しかし、点火時期がおかしい。153624の順に0、120、240、360、480、600度から-10度引いた値になるはず。クランクでは表裏は識別できないから360=0、480=120、600=240となる。
が、5番と2番が240度、3番と4番が120度で火飛んでる。(#゚Д゚)ハァ!
配線何度もチェックしてもミスはない、つーかこんな根本的な間違いはしねーよ。ECUのマニュアルまちがえてんじゃね?と点火順で2番と3番、5番と6番のコイルドライバの配線を入れ替えてみた。当然ながらタイミングライトで確認すると今度はOK。が、ぜんぜん始動しない。
ECUの設定ファイルが壊れてるかもな、と新規に作り直す。コピペするとまたまずいことになるかもしれないので、各設定のスクリーンショットを保存しておいて手打ち。燃料と点火はぜんぜんできてないので打ち直しはしなかった。ヴォクソール4発のまま。
けどダメ。
つづく…
Posted at 2010/06/27 00:08:24 | |
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RB26 | 日記
2010年05月09日
Mobil1のペール缶買ったのです。1リッター1000円ちょいは悪くないと思う。
4リッターくらい追加したら(前入れてたオイルはそのまんま捨てずにオイルパン脱着したの)、レベルが上いっぱいまできた。拡大してるのにこんだけか。Z31のオイルパンって3リッターくらいしか入んないんじゃね?
で漏れてるのでちょっと考えて塗装はがし→脱脂→間髪をいれず半自動バチバチ。
裏にはオイルが溜まってる状態ですが、酸素が足りないから燃えない。にじみ程度に収まった。
また週末まで床に段ボール敷いて放置。
あと、ウェザーの接着剤にボンドGクリアを使ったらそんなに悪くなかった。これは柔軟性あり。テールゲートがぜんぜん閉まらなくなったのでドカンと押し込んで数時間経ったらマシになった。
もうひとつはオイルフィルター、オイルクーラーの配管を本組み。キノクニ(゚Д゚)のオイルブロックに-12ANが1個しか使えなかったので片方ー10ANにしてたんだけど、微妙に当たって締まらない、レンチがかからない。なのでオイルブロックをエンジンからはずしてからホースとフィッティングを締めておいてから、ホースごとぐりんぐりんこじりまわして締め込みました。これしか方法がない。
ヒーターホースはエンジンのブロックの出口のひとつがφ18か20で手持ちのホースでは合わなかった。
オイルがポタポタ落ちるんでなければこのまま組んでいこうと思います。冷却水抜かずともオイルパンだけあとでつけ直せるから。
Posted at 2010/05/09 22:16:12 | |
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RB26 | 日記
2010年05月09日
エンジンマウントラバーのナットをはずし、エアコンブラケットでジャッキアップしてステアリングラックとの隙間を作り、オイルパンをはずしました。ガスケットが効いていなかった。どうもボルト穴周辺の面圧でただの板金製のオイルパンを変形させて出べそ状態になってるようす。
ちょっと多めに液体ガスケット塗って装着。…あれれ?メリメリとはみ出してこない。
ちょっとボルト穴周辺をたたいてもどしとくべきだったか。11時くらいになったので帰ってきた。
エンジン釣らなくてもオイルパンはずせることわかったのは収穫だったということにしとこう。
ほかはウェザーラバーのゴミ掃除をしてドアのウェザーだけつけた。助手席側がキツイ。それと、リヤフェンダーよりドアが出てる。それほど気にしないけどww
テールゲートのウェザー貼りこむのにシリコン系の接着剤が欲しい。
Posted at 2010/05/09 01:12:09 | |
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RB26 | 日記