2009年09月03日
プライベーターという言い方もあるようですが、ホビイストといういいかたが好き。オレの場合、最初からちゃんと走る車買わなかった(ビンボーで買えなかった)だけ、あるいは好きな車が古すぎた、しょぼかっただけの話で改造は目的ではないんです。一番最後のとこ、つまり、レディトゥランオンサーキット状態の車にロガー付けてあれこれセットアップするだけで十分楽しめるんで、プロに改造お願いするくらいならタイプRの足セットアップ程度で済ませときます。って書いてすぐこれはすぐ飽きそうだとw。やっぱり改造してそれを検証するのはちょっと目的。改造作業自体は面倒だけど、検証するときのことを思い浮かべつつ、
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
が楽しいんだろな。
切り貼り改造届出、セッティングを自分でするのは自由でありたいから。なにから自由でいたいのかというと、お上というのもあるけど、いわゆるプロフェッショナルから自由でありたいわけ。プロフェッショナルというのは日本の場合、車関連で卓越したスキルを持つという意味でなく、それでメシ食ってることを示します。
こっちの立場から言うと金を払ってその対価として改造してもらう人のこと。日本の車チューニング業界は教祖と信者みたいな風になってしまうのってたまに見ますが、そういうのアメリカではあまり見ないなあ。自由と個性を重んじるからか、ホビイストにスキルがあるからなのか、なにかが違う。
たとえば改造と届出を丸投げしちゃうと、スゴイことをやっていただいた、という見えないヘタレ意識というか上下関係ができるような気がするのです。ちゃんと対価を払っているのにもかかわらずですよ。F-ConV Proとかでのセットアップも同じ。アレの場合特にユーザーでいじるのはグレーゾーンですから、プロとユーザーの主従関係が確実に出来てしまいます。ユーザーが「オレは対価を十分すぎるくらいいっぱい払っているから対等の関係だし」という自負を強く持つ場合は、車を擬人化し、お世話になっているプロを主治医と呼ぶ心情は理解できます。けどワクテカがあまり無くて、金いっぱい使ったという自負しか残らない気が。なのでああ面倒くさいと悪態つきつつ自分でなんとかやっているってのが今の状態。プロフェッショナルでもショック屋さん、ワンオフ切削屋さん、いわゆるボーリング屋さん、通常整備や板金塗装屋さんとはそういう関係できないからいっぱい付き合いたいですww。外装関係の作業大嫌いです、キレイにしてもサーキットで検証できないし。
自由であるためにはリスクを自分で負うことも必要になりますけどね。
でもこういう手間なことするのこの車が最初で最後。人生は短い。車つぶさない程度に維持しないとな。
Posted at 2009/09/03 01:28:42 | |
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