連休も最後か。フレームとクロスメンバーの作業に戻る。
ラック搭載して、ステアリングシャフトとエンジンマウントブラケットとの干渉をみる。
BMW純正と違うゴツいジョイントなので、ブラケットで避けないとダメ。でもタービンとの干渉がギリなのもありクロスメンバーいじってチルトさせる加工します。
右から作った。マウント位置が高くて外。こっちは現物合わせで50㎜幅6㎜厚バーを切り出す。
まずは後ろ側を作って割としっかり溶接。アタールガスがないまま充填出してないのでフラックスコアワイヤーに変えて使った。溶け込みが深いですね。
前側も溶接。
左は型紙つくってから切り出しました。くの字の下はステアリングシャフト、上は前タービンが迫ってるのでまっすぐには作れません。タービンとのクリアランスは2㎝くらいとっておかないと車載でタービン脱着ができなくなります。レーザーは駆動軸に当ててます。車体センターからおよそ1㎝オフセット。
レーザーで寸法とる前に水平レーザーを出して、リヤクロスメンバー取り付けボルト下端、フロントフレームレール前端・後端の地面がどのくらいうねってるかをちゃんと計測。現状で1mで4㎜右に車体が傾いています。逆三角関数で調べると0.13度の傾斜なので大したことないようでいて、無視するとよくないんで。フレームレール後端は幅60㎝で4㎜右の地面が低い、前端は水平だった。
パイプを点付けして、高さを合わせてます。右を3㎜くらい短くしないとネジレてしまいます。逆に取り違えてないか今度行ったときにもう一度チェックしよう。
フロアマウントマスター3つのうち、ブレーキの2つをリバースマウントにして、フレームのバルクヘッドへの固定を強固にするため、マウント穴を切り取った。
マウントブラケット外した。フラックスを除去してからTIGで本溶接します。
連休中のおぼろげな予定、つまりフレーム付けは消化できず。エンジンバラしてなかったら終わってたかというと、無理だったろうな。ブロックとオイルパンだけ仮搭載で、体も手も入るからすんなりできたわけで。
Posted at 2015/09/23 23:28:17 | |
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