2018年11月02日
ネジが緩まないのよ。
現状では順逆の糸目均等になるよう調整がんばっても最大糸目4.7ミリにしかならない。スイッチと手動レバーでの返し縫いは揃えた。ここでバックタックソレノイドが作動しなくなった。バックタックスイッチの動作はサーボモーターの操作盤で確認。糸目確認のため長い時間ソレノイド作動させたんで壊れるのかもしれん。
サーボモーターの設定ファイルは200vの同機種から移植しようと、まずサーボモーターのシリアルミニDIN6にRS232Cの3線をつなぐコネクタをちゃんと作った。2機あれば結構使うからね、と。しかしWindowsタブレットではシリアルUSBがうまくいかない。メインのノートPCは外部モニタでのみ動作してる状態なので、1号機ミシンのとこまで移動させるの面倒で、サーボモーターの制御部だけPCのとこに持ってきてファイル送信…「ミシン機種が違うので…」と。
シリアルNo.で管理してんのか?ま、2機の電源電圧が違うので、というわけで、1号機にもともと入っている設定ファイルと200Vサーボモーターで設定済のファイルの差分を上書きする機能を使って新しいファイルを作り1号機に送信。うまくいった。
糸目はほぼ同型のロングベッド3号機では6ミリまでイケるので、どうもバックタックソレノイドのストロークで規制されてる気がする。
結構大変。緩まないネジは、○頭のマイナスなのでドライバー使うしかない。金剛砂ペーストで滑り止めするの試す以外に方法はなさげ。使ってるドライバーはそれ以上デカいとプライバーだろ?という8ミリ。インパクトは入りません。
【更新】ゆるまないネジは放置して、レバー根本固定ネジ緩めて回して、レバーが底付きしないようクリアランスを確保した。バックタックソレノイドはリンク外してスイッチ押すと動いたんで、直動軸まわりをもっとまじめに清掃。バックタック時のレバー周りのストロークを最大に確保したら、返し縫いストロークがドバっと増えてニヤリ。順逆ピッチは合計値が一定となるので、順送りへバランスを移し、どちらも6ミリピッチを確保できました。
Posted at 2018/11/02 04:02:38 | |
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ミシン | 日記