9ミリ黒皮SS400二枚合わせて四隅を点付け溶接したやつをなんとかする。
穴開け沈め。沈めはピンがはまるようにして取付け剛性をあげる造作で、ボルトを沈めるわけじゃない。
SS400は粘るのでこのミニフライス350wモーターではなかなか難儀。
沈め穴はボーリングヘッド。
アームの仕様変更のため、板のポンチ穴を打ちなおす…元のポンチ穴の位置が1cm狂ってましたwww 図面作ってもケガキで間違ったら意味ないわ、ポンチ打つ前に計測して「え?」ってなった。アーム寸法変更がなかったら加工前に念押し計測などするわけなくて泣くとこだった。
セラミックヒーターが死んだ。
温度ヒューズ125度が付いてるって書いてる。
バラシてみたらサーモなんとかだったかテンプなんとかだか書いてあるの、中に鋼球入っていてどう見ても転倒スイッチ。もしかして真ちゅうに見える板がバイメタルバネとか、あぶってみたが形状変化はなく真ちゅう。コイルスプリングでこの板押えてたんだけど飛んで行った。コイルバネをバイメタルで伸縮する作りはかなりの高度技術なのでちがうはず。これ山善だか日本の会社のものだけど、たぶんちうごくの工場に騙されてるわwww
で、耐熱シースが焼けてるとこ、
ビンゴ。導通みたら800MΩだからヒューズ死んだな。過熱の原因はヒューズ下側のカシメ不十分で導通不良からの抵抗増→過熱だろうと思う。なんのための温度ヒューズなのか問いつめたいわ。
寒いけど、つづき。バンドソーで切る。
13ミリブレードは微妙に旋回できないRだったので10ミリブレードに組み替え、曲線切りはまっすぐすすまないように気を付けるとちょっとずつしか進まない。
ここでろう付けが切れました。
13ミリにまた組み替えて切り幅を拡大しつつ進めて完了。
スタンド固定用の穴を開けてから3隅切り落としと、最後の1隅の点付けを切り離して完了。切るだけで1.5時間くらい、うそみたいやろ。
SS400甘くみた。フライスのモーターとコントローラーのトルク不足は故障寸前だと思う。ボール盤のほうがドリルはあっさり開いた。
Posted at 2020/02/07 21:07:41 | |
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