2022年10月03日
日本サイコーと言いたいわけでなく、日本ブランドで売ってる溶接面も韓国か中華なのでね…
True Colorが普及してる今となってはもう時代遅れの10年とか前の自動遮光インプレ動画を掘り起こしていたら、
「MillerのDYNASTYはアークがマイルドなので古かったり安かったりする溶接面だとフラッシュ浴びやすい」
ってJodyさんが言ってました。あーそれか、ペダル踏み込みを浮かせ、電流を絞ったときにフラッシュしていたんで。
電池残量不足が主因でなく、基準の溶接機が古いまま、センサや回路設計をキャリーオーバーしてるほうがマズいのでしょう。ときどきにしろ、遮光が途切れてフラッシュ浴びるのは遮光したときに見えるか見えないか以前の問題ですから、
DYNASTYも15年前の機械なんですが、それしかTIGをもたないのでここ2年くらいで出てきてる中華True Color面はどうなのか?はもう放置します。あと10年溶接しているかというと疑わしいし。
とか書いたハナから答えを提示している動画がお勧めに上がってきました↓
True Color中華溶接面買ったあとでTIG買ったらフラッシュ浴びたのでMillerのINFINITYに変えたという人。達人ぽいルックスですがTIGはオレと変わらん、たぶんこの人も15年経っても上達はなくそのくらいですよ。動画で溶接し始めて以降は見てもしょうがないし、その前はしゃべってるだけなので英語を聞き取れなければみる価値はないです。
INFINITYにしたら素通しの明るさは上だし屋内照明に反応して暗くなるのも無くなった、とうちの場合と同じ。
YesWelderってのは日本の〇〇工業みたいに中華機を自社ブランドにし、youtuberにレビュー案件依頼を手広く撒いて…という商売をしているところです。レビュー動画の数や評価もそれなりになりますよね。
多分センサ系がうちの中華と同じなんだと思います。高周波スタートで暗転するが溶接中のアークは遮光維持に十分な信号と認識していないってことだろうな、ペダルで電流調整する場合は特に。
そんな中華面でも半自動や棒溶接、はたまたサイリスタTIGなら大丈夫だそうです。
Posted at 2022/10/03 15:18:40 | |
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