設置状況、クーラントはタプタプに入ってます。
修正前
修正後。1ミリ電極使おうとしたら使い切ってました。1.6ミリで。電極径はオールマイティは無いなと再確認。腕がよければ別ですよ笑
大きいコップ一杯程度に縮小。稼働中、右上に投入したオイルが溜まってますがこのあとディスクにたぐりよせられていきます。

クーラントオーバーフローの調整はなかなか細かいんですね、ホースで造作しましたので切りました。下は固定していないので、差しこみ量でも変更できます。ここは真面目に作りませんでしたから使っているうちにスラッジで詰まる可能性はあります。
ラーメンどんぶりに浮いてる油を想起するとよいです。少々クーラントを巻き込みますが、タンクのオイルを回収し終わったらオイル流出口からの滴下は止まり、ホースからタンクに戻る流れだけになりました。
ほぼ油滴がみえなくなってから光の反射で液面をよく見ると薄い油滴がありますが、そのまんま作動させておくとそれもすくい上げてしまいます。思いのほか性能を発揮したのでビール等で祝杯の気分になるところですが、酒に興味なくなったので。製品だとなかなかの値段の割にかんたんにできる、切削仕事している人はその仕事で儲けた金で高いのを買うほうが効率よいわけか。切削屋さんは溶接しないでしょうしね。
700円のケーキ用丸板以外なんも買わずにできました。あとはオフタイマーが要る。
オイルがタンクの上層に油膜を作って空気を遮断してしまうとクーラントの底で嫌気性菌が増殖して硫化物臭を発生するのでその対策、クーラントぶっかけ切削には必須のそうび。
クーラントポンプ出口にフィルターをかますつもりで買いましたが、圧損があるし、ホンモノのNC機みたいに主軸刃物内からクーラントを噴射しないから切り子が流路に詰まることもないから予定変更し、別途安い投げ込みポンプで吸い上げてフィルター通してタンクに戻せば細かいゴミは排除できるかと。
Posted at 2022/10/22 18:25:32 | |
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