240zでサーキット自爆したら一年以上かかりっきりになっても走れるようにならなかったという話なので長いよ。一度に見れるようにするのブログに画像延々貼るしかないので。みんカラの「まとめ」は使い物になりません。
2015/6/20 ガンっと当たった。エンジンオイル漏れたので不動。積車で出直しました。
こんくらい曲がってるので、

写ってるのは左TCロッドのピボット。クラック入ってます。
クロスメンバー取り付けボルトのとこも歪んでます。
フレームは左右とも左に曲がってるよね。
右フレームはクロスメンバーのとこで折り目がついてます。
BMW足にするべ。クラッシュしてから用意したんじゃなく準備してた。
高さも幅もBMW3足のほうが広いのでS30にはそのままじゃつかなかったんで。
テキトーに車体のセンター出して、地面にテープ貼りました。後でずれてたこと発覚。
フレーム切り落とし。

フードレッジも曲がってるんで切り落とし。あとで一部サルベージしました。
ぐっちゃり曲がってた右ライトカウル脇はハンマー叩いたら思いのほか戻りました。

フレーム作成。ただの角パイプですが厚い。
BMWクロスメンバー付けたフレームの位置決めちゅう
ストラットとスピンドルはBMWE46M3をつけようとしてます。アッパーマウント位置も同時に探らないといけません。ブロックだけにしたRB26を鉄骨で吊ってます。手や体が入るのでブロック単体はいいアイデアだった。
ピロ化してバンプステア調整できるようにするのにテーパーリーマー使わないといけないので、暫定でS30足のままいくことにしました。よく使うテーパーに拡大すると汎用テーパーボルトが使える。
延長して片側ピロ化したS30ロアーアーム。右のはBMW用に作ったアーム。
いよいよフレーム溶接することにした。あと途中で切ってズレを修正するはめになります。

エンジンマウントはBMWラバーを使います。PZ31用を加工。ボルト向きが上下なので搭載が楽になります。

BMWクロスメンバーのロアーアームピボットをコの字ブラケットにして、
ストラットアッパーマウントを作る。
TCロッドピボットを造作。
フードレッジは錆取りしてまたつけることにした。
スロラットアッパーマウント付近を補強。


フロアマウントブレーキクラッチのマスターが飛び出していた部分はフタして強度確保することにし、さらに切り落とした補強パイプを復帰させ新しいフレームと溶接。
フェンダー内側の板を作り直し。エンジンベイが広くなりました。

右側はだいぶん曲がってるので一塊で切り落としました。
左ストラットアッパーを参照してトリッキーな右アッパーの位置決め
だがしかし、センターズレが発覚して途中でズバッと切り落とし修正。

フードレッジ内側の錆は見過ごせなくてやっぱり開けた。錆って本来ならサンドブラストするんだろうけど研削しにくいなあ。補強パイプいれることができたんでよかったということにしよう。
ラジエータコアサポートは脱着式としました。インタークーラーとオイルクーラーもつく。純正のままだと作業進まなかっただろうなあと思います。塗装とかのとき体入るとすごく楽です。
ステアリングホイールとラックアンドピニオンの間には日産の部品ひとつもないので説明は省きます。既製品でなんとかなります。
2016年夏 ラッピングで終わらせようとすでに購入済みなのだけど、剥がれやすい塗膜に高いラッピング貼るのはどうかと。嫌だけど塗装するべというわけで大して調べもせずガンとコンプレッサーを購入。塗料の他たくさん必要なものがある。
エンジン下の補強ブレース。エンジン上にも作ります。
エンジンベイ塗装前の最後の作業、フレームからストラットアッパーに立ち上がる補強パイプとオイルフィルターマウントと補強パイプ。
塗膜は色とプラサフの間で剥離できます。使ったのはヒートガンとスクレイパー。
ガラス屋に出張してもらおうと思ったが思いのほか簡単に外れるウインドシールド。
簡易ブースはタープテント(天井だけのやつ)にブルーシート、それに50㎝ボックスファン2つを吸排気に使い、フィルター通してガレージ外へのダクトをダンボール箱で作るという作戦。
塗装は研削では取り切れない凹み錆があるときには水性サビキラーProを塗り、他は鉄板まで露出させてパワーバインド→2液ウレタンシングルコートとしました。パワーバインド使った理由は「プラサフを研ぐ気がゼロ」「亜鉛メッキ板多用したので他の塗料では剥がれやすい」
だいぶnはしょったんだけど、かなりのボリュームになった。
Posted at 2016/10/31 23:33:25 | |
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