カーボンブラシは溶接アースに向いているのか、カーボンブラシだけが接している状態で試した。
1.アースクランプした溶接台にカーボンブラシを立てて置き、スチール厚板、薄板を置いた状態(重しなし)でTIGアースは飛ぶ。
2.アースクランプをカーボンブラシの端子につなぎ、同じ鉄板セットでアークは飛ぶ。
まあ使えそう。【更新】注文履歴見たら"カッパーミックス"とあった。純正形状クラッチ板かよ。銅比率を半分超えとか混ぜることできるそうで、比率は不明ながらこれ買ったのは当たりやな。
旋盤スピンドルのチャックがインローはまるところ。削ってあるように見える。バイトはここまで動くことを確認。セットカラーを買って、それの内径を目指して削り、合体後セットカラーを切削して外径仕上げ、という計画。セットカラーは炭素鋼だから好ましい。
芯押し台カムロック、ドリル穴掘りしてたとき滑るので締め付けたらM6長ネジ曲がりました。予想通りというか、すでにレバーのオーダーはかけている。
仕組みはこう。レバーが付いている横軸カラーの内側段は偏心切削しているので、回すと縦軸の下にあるアルミカラーを押し、反力でセンターシャフトを引き上げる。そのシャフトには当然引きネジついている。17Sで縦軸カラー作ったのは正解みたいな気がする。すぐへこむほどやわでない、壊れるならここ、としておくと、削って作るのも楽。
箱から出してチルト軸を作って仮組み。矢印のとこ、内側の溶接ビードがスピンドルベアリングホルダーと干渉したのでビード削りました。台はこんなに外側に踏ん張る必要はないな。
チルト固定は2条ネジについたレバーにて。足にカラーを位置決めして溶接すれば任意の角度で固定できる。
ポジショナー作ったからといってガンガン使う予定はなく、使うにしても脚無し箱単体で使うことが多い気がするので、このくらいにしとこう。
今日はダメなバンドソー刃があっさり折れました。ミスター・モースを。よいものです。
Posted at 2019/10/30 19:50:08 | |
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ツールとガレージ | 日記