CTEKバラシて真ん中のスイッチを調べる。反応しない。ハンダ吸い取ってスイッチ交換という手段と、スイッチのフタ取り外して中身清掃とグリースアップという2つの方法があるが、スイッチは特殊品で市販品はそのまま使えない。
まあググってください…英語でやらないと後者の情報は拾えないかも。簡単に説明すると、4パーツ、底の接点上に丸く薄いバネ板、それを押すプッシュロッド、ロッドを押えて外れないようにする丸穴開いている四角い金属板、押すプラ面から成り立っている。分解は上から順に、四角い金属板は四隅の小さい穴のとこでプラを貫通溶かして留めてあるのでこじってはずす。
清掃して仮組してスイッチがさどうするのを確認して組みなおし、微細なプラ溶着は無理なので瞬間接着剤を…流しすぎて全部固まってもうたwww
やり直して復活。クルマの鉛硫酸バッテリーからLiFePO4にブースターケーブルをつないでひと晩放置にそのままチャージャーをつなぎました。これで充電完了になったら、ブースターケーブルを外し、LiFePO4だけをディープサイクルバッテリーの高め電圧でチャージしてみる。
ボトルジャッキをシリンダーに交換プロジェクト。サイズはいい感じ。6tから10t。エアーアシスト方式ってのもあるが、あれは蒸気機関と同様の吸排気の繰り返しでオイルをポンピングするため騒音的に却下。

手前に写ってるのがQUICKJACK初期型のコネクタと現行型についてるのと同等のゼロリークカプラー。初期型でもホース内のオイルがだらだら漏れることはないんだけど、接続部にあったオイル5㏄くらいが外すと漏れる。ゼロリークは接触面がフラッシュなので内部のオイルはほぼ漏れない。数滴のレベル。
でシリンダーの使えないフィッティングを外し、ちょっとだけ入っているオイルを捨てた。QUICKJACKのオイルはATF指定。3/8"NPTなのはわかってたけど、メスってことか。真ちゅうの3/8"NPT→1/4"NPTは使えないな…そもそも真ちゅうでは保たないはずですぐスチールを追加注文してはいる。
手持ちの3/8"NPTオス、アルミ製がちっともはいっていかないので、もとついていたアダプタのネジ山見たら傷んでいたのでシリンダーのネジをタップでさらった。NPTはアメリカだけのネジ規格で、他の国で作ったものは基本信用できない。もともと近似サイズのPTネジが数回転は入ったり、ゆるゆるで入ったりするので、誤適合してる場合もある。
で、到着待ちの3/8"NPTオスオス→3/8"NPTメス1/4"NPTオスと2個かますことになるんで、NPTアダプター3/8オス1/4オス手っ取り早く買おうと探したがやはり日本では売ってないわwww スチール製が全滅。繰り返しになるがクソ圧なので、アルミや真ちゅうはダメ。
【更新】充電どうなったかな。LiFePO4バッテリー生き返った。クルマのバッテリーから切り離し、ディープサイクルモードでも満充電状態なのでこれで終了。
QUICKJACKのモーターユニットのカプラもゼロリークに交換。ついでに掃除。

塗装剥離んときに足元にあったのと、オイル漏れでギトギトだったのキレイになった。
バッテリーは上端のもので、バイク用LiFePO4。DCモーターが小さいのも相まって、ユニット全体で比較すると嵩も重量も100Vモータータイプより小さいのに力は勝ってる。みんな100Vを買うので知られていないみたい。
久しぶり回してみたら音は結構大きく、充電ドリルドライバーくらいの音は出るが、掃除機よりは全然マシ、という程度。
Posted at 2019/11/25 15:16:27 | |
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