バイクのECUアイドルミクスチャースクリューをいじって燃料減らしました。前気筒の可変抵抗の↑が時計の短針でいうところの12時15分くらいになってました。スクリューの頭までは見えておらず、マイナスドライバーの向きだけで判断するのは雑でした。ヘッドライトルーペはもうガレージで実戦投入してますが、さすがに歯科用ミラーは持ってませんから明るく拡大できても見えません笑。
ヘッドライトルーペは使い方慣れてきて、一度使う作業があったら頭に載せっぱなしがよい。裸眼視のときはルーペを避けるため浅く被ったり後ろ前にしておいたり。わたしの頭は前後長と幅の差が大きいので横向きにはかぶれません。丸頭のひとが羨ましい。
調整する前に急坂をエンブレで降りるときにアフターファイヤーしたので、空気が足りてなかったのは間違いなさげ。調整後、目はもう痛くないが、まだ濃いかも。
開けたときは全然違う空燃比のような気がしますけどね。EPROMがあと2つあるのでそれに替えて様子見るしかないかと。3つを読んで違いがあるとこが燃調や点火時期のテーブルなので見つけるのはたやすいとは思うのですが、ROMライターを昔のPCで操作するのは面倒だから多分しない、A/F計必須ですし。

ここからNCミニフライスの話
ブログは忘れそうな情報を自分で見直すために書いてるんだけど、その時点で自明と思ったことは書いていないな笑
モーターとドライバー接続はほぼ終了したところで、「クローズドループステッピングモーターが脱調しましたよ」のアラーム信号はどう繋げるんや?
という疑問が解決せず帰ってきた。これをコントローラーの緊急停止につなげないと脱調した軸は置き去りにしてしまい他の軸が停止しないのでね。
アラームは+-端子があり多分XYZをシリーズで繋いでいいはずなんだけど、そこでいったん帰宅して情報を確認することに。
コントローラーのアラーム信号入力は5Vプルアップを+に、-をコントローラーのGNDに繋ぐってことで、このことは今初めて確認した。ステッパーモーター制御の5Vと共用すればいいし、とガレージに居るときはそう思ったんですが、それで脱調エラーになると、ステッパーモーター回転正逆向きの5VがGNDに落ちて止まる…というか、5VがGNDにつながるからショートしてしまうってこと。
同じ理由で、XYZ軸アラームはオンになったとき導通なので、+ー直列にする信号が戻ってこないな。5Vにプルアップ抵抗かまして接続、3分岐ってのだとGND線をコントローラから引いてこないとダメ、イーサネットツイストペアケーブル1本で足りなくなります。もうちょっと考えよう。
あと一本のイーサネットケーブルはステッパーモータードライブを納めている箱を経由せずリミットスイッチにつなげればいいんですが、y軸スイッチのうまい取付け方を編み出さないと。
【更新】アラーム信号はオンになったとき5Vになるがそれをコントローラーに戻す途中で相反転する…つまりフォトカプラをかませばコントローラーの信号インプットをGNDに落とすのが可能。あれは応用が利くなあ。最初は10年前にLEDのテール・ストップの減光回路を考えたときに使いました。反応速度が2マイクロ秒あるんですが速いのか遅いのかよくわかりませんね。
ステッパーモーターは3000rpmは出ないのでそれを元に考えると1秒に50回転、2マイクロ秒で…もし10000ステップ/回転にしてたら1ステップ進む。そんな細かいステップに設定していないので、即時停止と考えてよさげ、という計算結果。
入力側は5V直でなく1KΩ以下の抵抗を入れたほうがよいかと。
それと反応速度は分かりませんが2SC1815とで相反転は可能かも。
あとで読み返すときがくるかもしれないので。もう検索がゴミだらけですものね。「真似てやってみた」レベルのが伝言ゲーム化してしまってるのとか困る。
Posted at 2022/02/13 20:56:54 | |
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