kazuhixのブログ一覧

郵便局eパケット。月初めに買って15日には通関だったからアップを始めていたんですが、いっこうに届かず。
このスレイブは社外品ですが、オイルシール等を用意してもオーバーホールできない構造で、中に水が混入したら終わりです。そういう値段ですし。純正だとレバーが重すぎなんで。

これに刺さるクラッチ側のロッドにもオイルシールがあり、パーツリストで寸法情報ダダ漏れなのを幸いにモノタロウ経由で同時に入手交換予定です。デイトナの横型マスターリペアキットもすでに届いてるし。

ようやくガレージ通いが正常化できそうです…明日は無理かも。自宅への来客多すぎて大変。

【更新】クラッチスレイブ付けて乗って帰ってきた。
エンジン側のロッドオイルシールを交換したんだけど、必要ない作業＆やらかした。


ロッドを避けてオイルシールを抜くのにネジをねじ込んでロッキングプライヤー２丁掛けでスライディングハンマー代わりにしたら抜けたんだけど、ネジ山でごっそりエンジンの穴側壁を削りました。液ガスケット塗ってオイルシールを点火プラグソケットで叩きこんだ。多分大丈夫。


クラッチエア抜きの途中でスレイブから垂れてる…中華ホースエンドの締め方がうまくなかったようで、アメリカ経由で入手したホースエンドに交換しました。バイス等に掴まなくても空中でホース組める…さすがにブレーキでは危ないからしないかな。

バックミラーをハンドル下が映るカウルマウントからハンドルマウントにして、下向かずに済むのはいいのですが、側方に視線移動させないとダメだし、真後ろが全然見えませんがな。ホンダの新型ＨＡＷＫ１１のバックミラーがうちでつけていた位置と同じところにつけてきてて、結構視界良好というレビューが上がってきてますけど、前傾＋前腕が前下がりの場合にコンベンショナルな位置だと腕が邪魔だからな。バーエンドは幅が増えるし首振らないとダメだし。
カウル下方マウントもうちょっと検討してみます。

表皮交換の鬼門はタッカーなんです。ダイソー工作用タッカーの針ならなんとか刺さる。エアタッカーが要るんだろうね。

一枚で引っ張ったら貼れるか試してうまくいく見込みがないので３ピース化決定。


防水のため1ミリのEVAシートでくるむ。

すぐやり直しました↓

お試し縫製をして被せてみた。ひっぱって位置固定に虫ピンを使った＝EVAシートがパー、といういきさつ


お試しから型紙を起こして本番ビニルレザーで縫う過程は省略。ミシンを扱う人向けに書いておくと、縫い合わせが20番平ミシン、オーバーステッチが5番ハイポストミシン。出番がないからたまに使わないと、というだけでポストで縫う意味はありません。
虫ピンを使わないとなると縛るしか方法がないです。この状態で辺縁をトリミングして耳を縫製。


一気に収まりがよくなります。ダイソータッカーの寿命が来たようで、あとすこし打ちたいなというところで針がグンニャリするようになりました。


G17ボンドならギリPPのベースに着くんですけど、あいにく持っていない。
完成。


夏用グローブの2000円くらいのを買いました。フーリガンのパチなんだろうと思ってたんですがパチじゃなさそう…こんなん2000円では作れんやろうて。出荷前の段ボールに誰かがゲロぶちまけてアウトレットになったとかなら笑う（笑えん）

今届きました。めっちゃ速い。今回は郵便なのに…いやDHL EXPRESSだった。送料20ドルくらい。



メイドインチャイナ明記してかつ立派なパッケージに入ってますし、ブランド名も付くように。
以前から中国生産だとは思ってましたが、胸を張って中国製。


製造品質をアメリカのレース部品屋でチェック済ってことで、たまにしか部品を購入しないエンドユーザーにとっては余計に金払ってでも選択してよいサービスだと思います。ドロップシッピングでなくアメリカ在庫から発送するし。
まあでも一緒に届いたスチール製ホースエンドは以前と同じノーブランドバルク包装です。
中国製は玉石混交（今日届いたのはAeroquipと比べるとだんぜん安くてぜんぜん玉ではない）、500円とかでステンレスのホースエンド買うと不良品リスクあり

これのネジ山は多分メトリック、ピッチが荒かったですが、今日のは画像のように-3ホースエンドで見慣れた細かいネジ山。

さほど入手難は変わりないですね。日本でもECU屋さんで買えるようになったのは知ってるけど高いよね。

バイクのクラッチホースが長いのを真面目に作ろうとしたが、中国直で買ったやついつまで経っても手ごたえがまったく変わらず、バンジョーボルトんとこでエア抜きしたらカッチカチになってもうた。バンジョーに穴が無かった。

ステンレスで20度曲がりなので、穴開けするのにまっすぐにしてから掘るなんてことは無し、ネジピッチもAN3の手持ちと比べると荒くて変だしな。

このところ中国ルートばっかりでしたが、テフロン被覆線もおかわりのため、アメリカの草レースカー屋さんPEGASUSAUTORACING.COMで。やっぱアメリカ経由でないとこういうクリティカルな部品はヤバイ…いや安全性以前の問題外。値段4倍くらい、信頼性2倍くらいな感じ。クルマのブレーキホースは危ないから既成の長さのを使用、自分で作りません。

ホースはなんとか手持ちのホースエンドを使って付けたんですが、スレイブポンプのピストンシールが腐ってたんで、ダダ洩れ、交換部品が届くまでガレージに安置決定しました。ヤフオクの中古はあるけど漏れるに決まってるし握力が要る。ebayのアメリカ経由だけど多分中国製だよな。リザーバーのフルードを補給するようになった時点で交換すべきだった。その時点まで5年くらい、そこからさらに3年くらいが今日。リペアキットはないけど、送料込みで1万円しないからキット交換でフルードまみれにならないことを考えたらそれで正解。ビレット＋アルマイトの本体はなんも悪くなってないけど。