• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

kazuhixのブログ一覧

2022年06月02日 イイね!

Y軸ストローク確保加工

ボールねじのフランジを除く部分が入るよう切削。テーパーを咥えるのにY軸の稼働範囲がギリなので下に刃を入れてからしかコレットに入りません。 右側は間違って削りかけてますが、写真左右方向への拡大はさほどしなくて奥を掘らないといけないけど、エンドミル側刃いっぱい使っても届かない深さ。



側刃がなくなる軸をクリアするため上面に近いとこだけをちょっと削っておけばいいわけか。

組んでしまうとこのベースの加工が大変になるので、次は写真右側面、Z軸コラム取付部の加工をします。NCで位置を決めてタップ穴を用意しておきます。

アダプタプレートにする寸法のデンスバーが入手困難、具体的にはモノタロウ経由が事業所にしか発送しなくなっちゃいました。イケールを流用するのも形状がイマイチ。
そういやφ180くらいの円板持ってたな、それでなんとかなりそうです。制振には鋳鉄。

繰り返しになりますが、マシンバイス使いやすいです。写真のもマシンバイスで前の壁を咥えています。唯一関節付きのハンドルだと早回しが効かないのでそれ用のハンドルを作ろうと思います。
Posted at 2022/06/02 16:03:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツールとガレージ | 日記
2022年06月01日 イイね!

もうひとつ硬い(軸受け鋼未満)のを切削

X軸のボールナットの上側フランジを削り落とし。火花が出るし、発熱するので休み休みやったけれど、途中から切削油追加、最後のほうは切り子が切削熱をほとんど持っていくのでサクサクいけました。

角棒はバンドソーで切り出したまんまなので面出ししてはまるように、ボールナットを避ける半月加工します。サドルの手前側にM6沈みネジのタップ穴を貫通させ、ボールナットとの間に入れた角棒で押さえる構造。
スライド給油穴までやってから組み立てます。サドルの水平面の溝堀りは済ませていますが、60度側とGIBはまだです。

ボールナットのボールを1-2個吹っ飛ばしたかもしれません。ボールナットを筒に入れ替える際、外径がきつくて入って行かずボールが一個脱輪したんでハメようとしたんですけど、ピンっって飛んだような、グリースついているので数ミリ移動しただけでそこにとどまっておれたのかがわかりません。

構造的にはこのボールナットでは4周弱しかナットとスクリューの間にボールがありません。5ミリピッチで、全長およそ8周くらいある計算なんですけどね。
これはちょっと珍しいC5セットなので4周弱ですが、C7セットだと3周弱でしてそっちにしなくてよかったなあ…先行入手のZ軸はそっち笑
Posted at 2022/06/01 18:14:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツールとガレージ | 日記

プロフィール

「モノタロウでトグルスイッチ買ったのが昨日の16:58で24時間待たずに届いた。知らなかったけど当日発送が17時締めになったそう。そして黒猫対飛脚戦争がさらに過酷になってきたのか、宅配の翌日発送になるのも増えた」
何シテル?   04/19 15:48
240Zとのつきあいは20世紀最後の年の瀬も押し詰まった日から。といってもガワだけS30、レストアとか絶版ネタにはうといです。ポン付け市販パーツの欠点が買わない...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2022/6 >>

    1 2 3 4
56 7 8 91011
1213 14 15 161718
19 202122 2324 25
2627 28 29 30  

リンク・クリップ

書無し車両の登録 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/05/23 23:46:04
NAロードスターにトヨタ用8ピンICウインカーリレーをどうにか取り付ける 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/01/15 04:49:53
ISOとJIS。 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/11/20 01:53:29

愛車一覧

アプリリア RSVミレ Millcono (アプリリア RSVミレ)
ヤマハフレームとapriliaエンジンなので山P …の予定が、めんどくさくなりMille ...
ダットサン 240Z ダットサン 240Z
【最新情報】2016年以降240zの愛車情報更新がないのは、RB26→25と前足改造届出 ...
その他 画像 その他 画像
ビードローラー配線の参考画像です。
スズキ その他 スズキ その他
移動手段の確保が切羽詰ってるので、手っ取り早く決めました。お金使いすぎたので大型カブとい ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation