しっかり見えるかどうかは溶接にあまり重要ではない気がしてきたこのごろ…乱視メガネはタマにしかかけないし、乱視老眼コンタクトは一度つけただけ。
乱視メガネは老眼補正なしでの乱視補正ですが、正味の焦点はそれにより遠くに行ってて実質近視補正入っていることになります。度は1.00。前から持ってる3Mの1.00で補正すればいいのだけど、右目のほうが焦点が遠いので左右の度が違うチーターレンズがあればな、というわけでガラスレンズのを2つ買って組み変えをしました。
どうやってバラすのか?2つある片方の枠を切って精査すると枠は接着とかで組んでるわけでなくグワーッと広げてレンズをはめ込んでることがわかった。
ハメました。見え方はまあまあかも。
上下に広い視野の遮光レンズとチーターレンズの相性はよくない、というか上下が広い遮光レンズのチーターレンズ外の部分は注視しないがみえてる程度には役立つ程度かも。チーターレンズ無しのメガネだけでちゃんと見える場合でも上方向に目を向けたらメガネレンズの上端を超えちゃうしね。
しかしこの作業を片手で面を空中に保持しつつやってるわけですよ。置くとシールドに傷つくから。この面に慣れたので無意識下でそうするようにはなってはいるけど、やりにくいのは確か。
これまでの溶接練習した角だけ切り落として再利用。
今日はひとビードのあと「もう一歩で」と3枚やったけどゴールはそんなに近くではなかったです笑 今日の3枚目
端の点付けの際しくじって溶かしてます。ガス量が足りてないせい。
裏の溶け込みを出した分のピットがビード中心に。裏も均一でないし終わりのほうはにゅるっと5ミリほど芽を出したように入りこんでました。
ピット防止のためには棒を注して池の温度が下がったらすぐトーチを前進させるのがいいのかなあ。
ここまでのところ、遮光レンズの特性がよい前提で、視力方面は乱視×、遠視近視△程度。むしろ電極先端、池、棒に視線を配りつつ両手を動かせるか。
Posted at 2022/11/23 12:32:58 | |
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