穴が小さくてボルトが入らなかった。工具径指定に相当するプラズマ径を大きめにしておいたのを細く修正すべ。
全体の形状をNC化してなかったので半月切り欠きは手切り。
プラズマの熱はともかく、トレーの水で急冷され、軟鋼なのに焼きが入りハイスドリルでの拡大に難儀するとか。
NCファイルを修正・完成させてから次を切ります。
板材はCNCフライスよりプラズマです。とにかく早い。そしてプラズマはトーチ運び習得カーブが急峻なので、数値制御+水テーブルが本来の姿だというのもわかった。至適切削速度は手で切る感覚よりだいぶん速い。発煙と粉まき散らしがなくなるとカット後にいやーな気分になりません。この嫌な気分は煙の排出と床掃除だから手カットの練習もぜんぜんやらないわけで。
必要な機械はプラズマ本体、エアーコンプレッサー、レーザー刻印機レーザー無し、androidです。作りものは水トレーと台、やる気があれば排水ホースをつなぐ。Z軸制御もしたほうが良いけど、なくても切る都度、高さを調整すればイケます。
中華プラズマでも高周波パイロットアークノイズ対策と、作業場の電気契約制約に合わせて出力を絞れば十分使えるはずです。パイロットアーク無しのはダメ。
うちのはブローバックパイロットアークですので高周波回路がなく、androidとArduino/GRBL間のUSB通信へのノイズ影響はないです。
エアーコンプレッサーは100V機だと2台使わないと継続使用はつらいですけど、切断線を長くとらず途中に休憩を挟むと大丈夫です。6ミリ板だと20cmも切ると38リッタータンクの圧が足りなくなるかも。うちの750Wコンプレッサーは70L/分の流量、プラズマは100L/分出ますから、もう一台コンプレッサーを繋がないと継続使用はできない計算。
一方プラズマも使用率が40%程度なので、休み休みしないと過熱するわけで、コンプレッサー能力を増強する意味が希薄。カットラインが長い切断の場合はなから休止を入れたGコードにしておくのでいいかも。
【追記】壊しました。androidと通信は成立するが、Gコード実行してもマニュアル移動ボタンを押しても動かないのは多分モータードライバー過負荷でパワトラが飛んだっぽい。このArduino/GRBLは質素すぎて壊れたかどうかエラー原因の確認の仕組みが組み込まれてないのでもうやめておくか…モーターもドライバもPCパラレル接続のコントローラーも持ってるし。Windows2000PCは起動できるだろうか笑
ガレージにあったPC用キーボードを引き上げてきて水洗いして干してます。
Posted at 2022/11/16 17:24:12 | |
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