今年は早めに済ませるぞ→暑くて自走つらい
で検査場が年間でもっとも閑散としている盆に出向くことになるわけです。ええまだこれからです。
【更新】朝からだと涼しい、というか夜間にだいぶん降雨があったから。ホーンが本番で鳴らない。多分一番遠出するのが検査場なので熱がこもってどうにかなるらしい。それと光軸下過ぎ
2輪ユーザーの人が話しかけてきて「テスタ予備検屋やめたらしいよ」と。たいへん。ロービーム検査に変わって新しいテスタを導入するより廃業を選んだらしい。
てなわけで今帰宅。長そで着たほうが日光じりじりが減ってむしろしのげるんだな。途中ガレージに寄ってホーンの世話とハイビームを合わせ…そう、二輪のロービーム検査はまだらしい。あとLEDのままです。ハイビームならカットラインなんてないので右側通行用LEDですけど大丈夫。
光軸が狂ってる理由はカウルとヘッドライトまるごとを上げるとすぐわかりました。ブラケット固定する2本のボルトの一本が折れていました。左右はほとんど狂ってなかったんでメジャーで一番明るいとこの高さを確認微調整、多分通る。午後から再受験行ってきます
暑くておうちでなにかできることを、と革漉き機の性能評価をしてました。ドイツ機と中華機を比べただけではそれらの優劣しかわからないから日本スタンダード(ドイツ機の丸パクリ)を。「日本製サイコー」って日本の人たちは言ってます。ドイツ機がほとんどないガラパゴス環境なので中華との比較
機械は日本で加工してるなりの中華圏で作られてるものとは一線を画したカッチリ具合で、うまいこと調整するとドイツ機並みの性能を発揮しますが、運用しているユーザーやミシン屋はそのレベルを必要としてないようで、巷のノウハウもしょぼすぎ。
「Vベルトを交換するの大変なので切れるまで使ったあとはウレタン溶着○ベルトにするんですよ」
ってことなんですが、大変ってほどではなく、マイナスドライバーと金づち程度でできる作業でした。構造がそうなってるのは本家ドイツ機のせいですが、ベルト交換法のドイツ語が理解できないのに機械だけまるパクりして50年以上製造販売、説明書のメンテ記述にベルト交換の項目がもともとないわけですよ。
事前予想よりよい機械ですがまあ実質当時のドイツ機丸パクリした性能ですね。それにちょっと日本での新案特許を付加した程度ですから、その後の改良を経た本家の機械のほうが断然良いです。
Posted at 2024/08/13 16:06:29 | |
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