わたしでなくそんな人たち多いのかな、と
いくつか進行中のプロジェクトがあり林義正先生設計のLZを手本に、というのもあります。
ニスモのはカムカバーのボルトがめっちゃ多い。肉薄ふにゃふにゃなんでたくさんのネジで抑えこむ考えなのか。こんだけ数が多いとボルト重量もすごいがチタンボルトなのだろうか
【更新】この記事を書いてるときにニスモの動画がアップされました。ネジの本数が半分くらいに仕様変更されてました笑 赤ヘッドはテキトー3Dプリントものだったのか…でEXポート出口低すぎん?
初期の動画で探すと、車載のヘッドはボルトたくさん、ヘッド側にネジ受ける造作が一本ずつついてます。
そのクルマの隣に置いてたカバー無しエンジンはボルト少ない笑 最初から2種あったということ

「キャブ用インジェクション用でヘッドが違います」だったり
動画サムネ画像からわかるのはインジェクションに最適化した設計でなく、スロットルボディにインジェクターがついてること。そのかわりヘッドの冷却水マニホールドをしっかり両側に造作してありますね。サーモハウジングをシングルカムと同じ位置に置いてる。
ひとつ言えるのはカリカリのLメカ2バルブSOHCより速くないと格好付かないし、20年以上前のBMWのS54をいじったエンジンに劣っていてはダメなんじゃないかと。あれVANOS無しにして480HPくらい出ますから。
もう一つのプロジェクトでは、
L4用LZヘッドは「現代の目で見ても非常に優れた設計であることが判明
とありますが、その「現代の目」どういう目線で言ってるのかわかりませんからね。VTECやBMW‐Mを見たことがないのか?日本の直6界隈しか頭になくターボ前提のRBと比べて言うとそうかも。
オーストラリアのZ。エンジンがE36M3 3.2、ミッションが3.0用以外はオーソドックスなdatsun。カストロールで仕事しててBMWのサーキットイベントでE46を経験して感銘、とくにエンジンってことでこうなった。
オーストラリアでBMWは売れてないらしく、エンジンはバイワイヤー電スロのE46だと手に負えないからS50B32を英国から。あれが電スロになってる理由はスロットルバタフライがφ58ありペダルと直接つながったワイヤーで微開領域を足でコントロールして普段乗りするのが難しいから。
載せるほうの240Zは素のやつに乗ったことあるけど外観以外いい印象はなかったそう(パワーないし操作が重い)、いわゆるダッツンの人ではない。ラックアンドピニオンはインプレッサ。BMWはパワステ油圧が高い。この人電動アシストはダメ派(そうよね)。
日産の人だとBMWのスラント傾斜エンジンが嫌だろうな、とは思う。
どうでもいいけど。
Posted at 2025/11/06 13:44:22 | |
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