2025年01月27日
TuthillのナローはSingerポルシェより高い(ただしDLSは911シャーシではないので除外もっと高い
内装は上品、あちらのような金掛かってますぜみたいな演出なし。チタン製ロールバーはいくら飾りとだとしてもダメと思うけど。
2,000ー11,000まで使えるのはすごいな。8,000くらいまでで十分高まる胸の鼓動なんだけどその先がある。
ヒーターレスは寒そう、とくに最後のほう、痩身の社長はブルブル。デフォッガーが助手席側にない。ガラスに電熱をつけてるように言ってるけどこのくっきり分かれ方はフィルムかなんかだろうか。厳冬期に北欧でポルシェラリーを主催してるくらいだから曇るのは分かってるはず。
この個体自体は売りものでないデモ車両、社長の趣味と思われます。欲しければ850,000ポンドでベース車両を用意するとこからのこみ込み価格。Singerみたいに964に先祖帰りボディを纏わせるのでなく、ナローが出発点。
金持ちがこれオーダーして納車後すぐに中井氏を呼ぶ、みたいなのしないかな笑 さすがに中井氏でもビビって辞退するだろうな、カーボン切り落としてFRPバーフェンってわけにもいかんし
Posted at 2025/01/27 04:06:53 | |
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2025年01月26日
ガレージに外気を入れず断熱工事では一件落着とはせず結露に執着のパート3。
ガレージ温度環境を実験的に再現するため熱容量の大きい棒をひと晩フリーザーに入れて取り出し、上に小さなディスク8つを並べる。それぞれいろんな市販品+視聴者スペシャル品を塗布、最後のは塗るだけでなく処理やな。ここでなにもしないコントロールを設定してるので実験のやりかたを知ってる人だな、と見ててつまらないけど我慢してみました。11回もサイクルやってるので揮発する成分はかなり失われていってるはず。そんなにおうちの冷蔵庫に要らんもん入れ続けて奥様に怒られてなさそうでなにより。
ものすごく地味なタイトル画像なんで見過ごしてましたよ
3イン1や旋盤摺動面油を塗ると結露を弾くのに対しWD-40は濡れる、つまり水と溶けあってるわけ。前回勧められて買って使ってるACF-50は白くワックス分が析出するような感じだそう。
結果5つくらいは防錆できた、「一つにしみ状錆がでたやつもなんかコンタミしたと思う」なんだそう。その5つくらいにWD-40もちゃっかり入ってますよ。そしてご厚意で提供してもらったスペシャル処理剤は遠慮なしバッサリw 見ての通りなので擁護のしようがないですしね
意外な結果ですが続きがあるそうで乞うご期待
…お察しの通り垂直面で実験するようです。WD-40は結露と混じり合う特徴があるため、混ざって流れ落ちるサイクルを繰り返すうちに垂直面から居なくなっちゃうのではないか、と仮説を立てた上での今回と次の実験デザインをしたようで、なかなかのねっとり気質。
日本だと日本海側福井以西のあたりがこんな感じの冬なのかも。うちのガレージでは冬季の結露は見たことないです。寒いとガレージに居るときだけ室温上げると快適なのだろうけど、室温に効くほど立派な暖房機はおいてないから。そんな大出力暖房機があったとしてもそれを作動させるとプラズマCNCなどガレージに来てる電気をめいっぱい使う作業ができなくなるし。
Posted at 2025/01/26 06:00:32 | |
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ツールとガレージ | 日記
2025年01月20日
反省してまーす。今年の抱負はぶつけない。誰でもやらかすやつなんですが、ミッションクリティカルな機械整備を生業にしてる人が趣味でこんなにやらかしてたらあかん、って。
半分くらい語りですが、1920年ころの英国バイク搭載用星型三気筒のレプリカを作るで、と。「制作物がぜんぶ機械扱うための機械いじりになってる他のYouTuberとは違うんやで(この人なぜか関西弁で翻訳されてしまう)」直近で思い出す制作物は硬木を削って作ったモーガンスピナーナット回しでした。
「工房で切削してるのが好き」の趣味人が製作に進む場合、スチームエンジンに行く人がぼちぼち居るくらいですね。切削が楽な合金製だったり、要高強度部材の場合キットの素材を出発点にする。
この方は工作機械を集めるより鋳造やってたほうが先。「高温でないと溶けない鋳鉄に挑戦しまっせ」
「3Dプリンタがとうとう実用の域に達した」という動画を去年上げていて、鋳型製作のハードルがものすごく下がったのが大きいのかと。ピストンの中子から作業開始。砂にぶどう糖まぜるとなんかいいことあるらしいですが、砂糖入れてます笑 そしてケイ酸ナトリウムで練って小ボンベが登場しますが、炭酸ガス。それに触れるとカチンカチンに硬化し、1000度超でも形状保持するそう。
空気中の炭酸ガスと反応しちょっとずつ硬化するのでは?というのと、ピストンピンの奥のとこがどうしても割れちゃうのはそこに炭酸ガスが行き渡らないからではないかと思うんですけどね違うかな。
Posted at 2025/01/20 12:28:50 | |
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2025年01月19日
さっそくフェアバンクスでクラッチ交換、店でやってもらうと700ドルとかかかるんだそうで「オートゾーンで場所使わせてくれとお願いしてみたらOK出た。苦戦したが交換終了、そこで調達したブレーカーバーや22mmソケットは荷物になるんでカウンターマンに贈呈した」
コメントで「オレも同じルートでブレーキトラブルで同じオートゾーンの駐車場間借りして修理したことある」とな。
これは店がある町の民度によっていろいろでしょう。
わたしもPep Boysの駐車場でL28をキャブから6スロインジェクションに交換したりとかいろいろやったなあ。交換済みブレーキローターとかがそのへんに落ちてるような店でした。紅白で藤井風が歌ってたすぐのとこ。そこから幹線道路に面したオートゾーンだとガラッと雰囲気が違っててそんなことやれん感じ。
Posted at 2025/01/19 02:39:36 | |
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2025年01月17日
あまり出てこないフィンランドツーリング、山がない、湖、トナカイ、サウナ、ソビエトとの戦争の痕跡 くらいしかないからか。シベリアもカナダ北東部も道がないというか作っても沼に沈下するのにくらべると天国、蚊も居なさそう。→なわけなかった居ます。ダニも居る。そのへんの淡水で顔洗ったり口すすいだり意味わからん、野生動物のフンとか寄生虫まみれで水で循環してるのに。北米の人たちより野性的です、サウナ→湖ドブンがデフォで育ってるから。
そしてKTMはまあ当然エンコしますわな、最寄の農家さんにひと晩お世話になって町のバイク屋まで運んでもらい、カムシャフトとロッカーを自分でレンタカー借りてさらによその町まで調達往復、ということをやってます。
日本だとツーリング中断、お店にバイク回収来てもらうエンディングになります。お客さんはお店の出張マップの範囲内でツーリングする。
こちらはアラスカ最北端からニュージーランド最南端への旅(ツレと別れたので傷心の旅)の出発点まで向かいそこから折り返したところでクラッチ板終了、400kmを滑るクラッチで走破ついでにフロントフォークシールも。
その場で修理はできないけど、発覚時点ですぐ電話しまくってパーツを調達、当日目的地のフェアバンクスの運送拠点(日本だとコンビニ)宛てに送ってもらう手筈。
バイク初心者いきなりロングツーリングなので半クラ多めだったかなと。テネレ700で世界中行くミュンヘンの女性ジャーナリスト(Got2Go)はクラッチ板は荷物に入れてるそう
女性もイケるならオレもテネレ700買うべという誤解を全世界に振りまいた人、女性の平均よりとても大柄なんですね。現実は足つきはともかく重心が高くガタイが男の平均以上でもアドベンチャー積載仕様だともう起こせません。
Posted at 2025/01/18 00:06:59 | |
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