





3日間に渡り行なって来た、Z34 ECU開発 第一段階が終了しました。
ダイナパックで実走に近い状況を作る中で、できる限りのテスト項目を繰り返し行い難易度高いECU解析を一通りテストする事ができました。
出力データの向上だけに拘らず、扱いやすさと速さへ結びつくようなECUへ向け内容の濃い3日間になった事は間違いありません^^
もちろん1日1日わずかな部分へもトライする事で、結果的には方向性を確立して出力向上へ結びつける事もできました。
アフターパーツとのマッチング確認・出力変化に関しては、現在SA浜松に来て頂いているZ34オーナーに近い状況を確認する為、マフラー交換・エアクリーナー交換・プラグ交換による出力変化と、ECUデータの変化も一通り確認作業を行えました。
今回のデータを基に、次回はZ34オーナー【木下みつひろ氏】とストリート走行テスト・サーキット走行テスト、インプレッションを確認し合い、製品化へ向けて行きます^^
サーキットではECUデータ変更により、コーナーアプローチへの向上やレスポンスUP・そして結果的には速さへの結び付けが出る事を期待しています^^
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SAH Racingデモカー開発日記 | 日記
Posted at
2010/05/19 23:24:19