
オーディオカスタム担当の大塚です。
8月3日、ガーデンパークにて行われました<M'sLINE Car Hi-Fi Meeting2014 in 中部>に参加させて頂き、エントリー部門50万円以下システム<ブロンズクラス>へ内蔵アンプシステムでエントリーし、見事に優勝することが出来た当店デモカー<ヴィッツ>。
DIATONEシステムも<MZ-60std>からスタートし、第2章<MZ-80Premi>まで、とにかく<ナビヘッド><内蔵アンプシステム><インナーバッフル>に拘り、この2年間で行われた各ショーイベントへの展示で入門オーディオの薦めと当店の入門システムでの音造りの方向性をお伝えしたく、各地でアピールさせて頂きました。
今年は「コンテストに参加して、何かしらの実績を出したいね!」と目標を造り、スピーカーは変更しましたがBEWITHコンテストへの参加、そしてスピーカーを元に戻して今回M'sLINEコンテストへの参加でようやく実績も出せました。
現時点での音造りの評価もたくさん頂けたということで、第3章のプランへ進んで行こうと思います。
もちろんデモカー製作開始から既にDIATONE製品に関してはじっくり使い込んでいき、製品の特徴を掴んでいくためにデモカーの先のプランも持ち主の土屋フロア長ともじっくり検討しながら皆様へのご提案をさせて頂きました。
そして、色々なタイミングがちょうど良く重なり、今回、第3章へと進んで行こうと思います。
第3章の詳細は、今後のブログにてまたご案内させて頂きます。
今まで当店のデモカーヴィッツをご試聴下さいました方々や、デモカーヴィッツをご試聴下さり、「この音なら任せたい!」とご成約下さった方々の期待を裏切ることのない第3章プランになるようにしっかり行っていきたいと思います!!
乞うご期待下さい!!
。。。と言うコトで、別に最後というわけではございませんが、デモカーに取り付けただけでは芸がないですし、DIATONE SOUND.NAVI製品搭載デモカーでもあまり見ないご提案と、当店で発見した色々な応用技のご紹介です。
ご紹介するワザに関しては既にDIATONEサイドにもお伝えし、テストして頂いた結果、「確かに可能です!!」と検証して頂いた結果ですので、公式な発表ではありませんが、当店でも今まで試した中では90%以上の確率で動作が出来ておりますので気になる方はお試し下さい!!
☆<DIATONE SOUND.NAVI・便利ワザ、其の一>☆
◎
USBポートを利用したUSBアダプターの動作適合アイテム◎
この製品は100%、OKです!!という訳ではありませんので動作が微妙な場合もあるかもしれませんが保証は致しません。
当店ではBEWITHシステムをご利用の方も多く、そのユーザーの方々はほとんどCF(コンパクトフラッシュ)がメインソース。セカンドカーでは「サウンドナビ」、と言う方々もおられて、2台で同じようにCFが使えたら楽なんだけど。。。と言うお話も多々あり、USBアダプターを試すこと8個。
ほぼ安定してどの機種でも動作確認が取れるリーダーを発見しました。
ELECOM<MR-K010BK>。多分最後の「BK」はカラーのブラックだと思うのでこの型番のリーダーは今のところほぼ動作が確認とれています。
<MicroSD><SD><CF><MemoryStick>など対応しています。SDは本体にあるので必要ありませんけどね。。。f^_^;。
はいではお次の便利ワザです
☆<DIATONE SOUND.NAVI・便利ワザ、其の弐>☆
◎
公式では対応していない<iPad>をUSBポートで動作させる方法◎
こちらも公式アナウンスではありませんので100%の動作を保証するわけではありません。
Apple製品の中でも個人的に<iPad>の音質は<iPhone>や<iPod/touch>、よりもバランスが良く、同じ音源を入れても情報量も高く感じます。
今回のテスト<iPad>は「第3世代、新しいiPad」なので30ピンドックケーブルです。デモカー<ヴィッツ>はデッキサイドにUSBポートを埋め込んでいますのでココに接続。
ご覧のとおり画面には認識されておりません。
そこで必殺のアイテムを導入します!!
希少アイテムBAlabo<BE-727>。ちょっと生産スピードが追いつかない程売れている製品らしく、当店でも10個近くの単位で仕入れするのですが、1ヶ月は持ちません。。。f^_^;
本来の使用法は至って簡単。USBポートの間に中継するだけの使い方。これで音質アップを図れるという便利アイテム!!
こいつを同じようにiPad接続の間に中継します
すると。。。
今のところほぼ動作確認できています。しかもかなり安定して動作しています。
もちろん公式アナウンスではありませんので当店では保証出来ませんが、これだけ沢山販売しているDIATONEナビですし、iPadは持っているけど使えなかったんだよね。。。と言うかた、お試し下さい。
現状、BAlabo<BE-727>(¥10800)ですが、在庫6個ございます。
はいではお次の便利ワザ。
☆<DIATONE SOUND.NAVI・便利ワザ、其の参>☆
◎
お手軽ハイレゾ対応再生が可能◎
こちらは一定条件が必要ですが、まずはApple製品にて<ONKYO>アプリのダウンロード。さらにアプリ内加金による<HFプレーヤー>の導入。
これでハイレゾ音源の取り込みと、再生が可能になります。ただし、ハイレゾ出力を柔軟にフルに対応させるとなるとUSBカメラアダプターが必要になり、このままでは使用が出来ません。
このカメラアダプターでの使用法は、これはこれでまた楽しい世界ですが、また別の機会にでもご紹介するとして今回は飛ばします。
サウンドナビには専門店様などでは既に行っているトコロもあるかと思いますが、HDMI専用接続ターミナルも搭載しています。ただし車載用Eタイプになりますので、三菱オプションコネクター<LE-EAAV-MM(¥8532)>を使用し、通常タイプのHDMIコネクターに変換します。
すると、最近流行りのミラーリングが使用できるようになるので、
iPhoneなどの画面をそのまま出力可能です。
このイコライザー画面は<ONKYOアプリ>のHFプレーヤーの画面です。画面を横にすると専用のEQ画面を出力します。
今回は自分の持っている<iPhone5>での動作。
ライトニングケーブルでの出力では48kHzサンプリングまで出力可能ですので、通常のデジタルアダプターを使用してミラーリングします。
今回のM'sLINEコンテストも実はこのモードを使って審査を受けました。事前に審査のメディアに関して聴いたトコロ、CDか、各種メディアに取り込んだ音源、其の場合は事前に用意して下さい。。。とのコトでしたので、審査CDをWAVデータで取り込み、審査時にはこのHFプレーヤーを使用し、48kHzアップサンプリングで審査してもらいました。
審査時にも今回のセッティングと、このような形で出来限りの音質アップを計った旨お伝えし、コンセプトがしっかり反映された音質になっていると好評価を頂きました。
このミラーリング機能はもちろん動画も再生・出力OK
こちらはiPhoneで再生した<MAN OF STEEL>。筋肉ムッキムキで超カッコイイですね^^
さらに映画の再生などでワイドな迫力が欲しければ
この機能をONに!!
すると調整した高音質な空間が更にワイドなステージになり、5.1chシアターほどの包み込みはもちろんありませんが、ダッシュ上の空間がスッと広がります。
音楽だけでなく、動画再生まで、とても楽しめるDIATONER SOUND.NAVI。
当店では当初から沢山のご提案とご利用頂いているお客様にご好評を頂いております。
DIATONE SOUND.NAVIをご検討のお客様、SOUND.NAVIをじっくり使い込んだ当店に是非、ご来店下さいませ!!
※DIATONE SOUND.NAVIでのハイレゾ対応はHDMIポートによる48kHz/24bitまでになります。
※HDMIポートに関してはサウンドナビ機能<メモリーコレクター>を通りませんのでその他ソースと音質に違いがあります。セルフやDIYで試させる方はご検証の上、お試し下さい。
またSOUND.NAVIのキャンペーンも行います!!
この機会にぜひぜひご検討下さいませ!!
それではデモカー<ヴィッツ>第3章、お楽しみに!!
それと、店内デモカーにはもう1台、ハイエンド担当のデモカー<マークⅡブリット>。
こちらも仕様変更です。今年いっぱい最後のパワーで頑張ってもらいます!!
では。