

お得意様のZ33 VQ35HR 今回はエンジンチェックランプ点灯・低負荷領域でのエンジンフィーリング悪化で入庫されました。
入庫後、診断機にてリアルタイムデータのチェックを行わせて頂いたところ、空燃比補正値がMAXまで入る事を確認、どこかでエアーを吸ってしまっているのではとインテーク周りからチェックしてみると、ブローバイホースジョイント部に亀裂が入り2次エアーを吸っている事が確認できました。

通常であれば亀裂が入るような場所ではありませんが、以前から装着されていた社外サクションパイプによりジョイント部に負担が加わり、今回に繋がったと考えられます。
本来は部品交換→ジョイント部に負担がかからないよう対策取付けとなりますが、パーツ単体での設定がなく部品代も高額になってしまう事から、メカニックの小池がジョイントパイプを溶接して製作してくれました^^


無事ジョイントパイプの装着も終わり終了となりますが、以前に【SA浜松SPORTS ECU】の書換え作業を行わせて頂いた車両という事もあり、ECUデータのチェック・追加補正まで行わせて頂きました。
10万㌔を超えてもまだまだ調子の良いZ33へと戻り良かったです。

この度もありがとうございました。
■HKS PREMIUM DAYへ SA浜松 × AVESTコラボ出展致します。
・デモカー86展示 SA浜松/AVESTパーツ展示致します。
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Posted at
2015/01/14 19:38:21