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☆2025年 SA浜松 SPORTS   ECU  即日書換えイベント スケジュール
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*事前ご予約承ります。




☆MAX  ORIDO  x  SA浜松コラボ  GR86・BRZ  ZD8  ECU発売スタート 
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☆MAX  ORIDO x SA浜松コラボ  CIVIC  FL5   Type R    ECU発売スタート

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☆Z33・Z34 SA浜松オリジナルパーツ →  HP

スーパーオートバックス浜松のブログ一覧

2018年01月27日 イイね!

S660  Wide-body仕様 サーキットシェイクダウンへ


本日は【S660 Wide−body仕様】が仕上がり、サーキットへシェイクダウンへ来ました。テスターは当店のオリジナルパーツ開発を行なって頂いております【木下みつひろ氏】です。
テストは【富士スピードウェイ】の外周路よりスタートしました。
外周路では一般道を想定したスピード域での乗り心地を始め、ワイド化されたS660の車両バランスチェック・ブレーキ・車高調・HKS GT100Rタービンが装着された仕様でのエンジンフィーリング等を1つづつチェック走行しました。

ロールバーが装着された事によりスタートからシートポジションに問題が発生しましたが、無事に現地で対応作業が行なえました。
走り出してからは不安要素は一切出ず、木下みつひろ氏からも問題点はないねとOKを頂く事ができサーキットテスト走行準備に入りました。

4点式ロールバー【サイトーロルケージ製】を装着した事で、富士スピードウェイでのSPORTS走行する事が可能になりました。

サーキットテストでは水温・油温チェックを始め、足回りセッティング・タイヤエアー圧テストを始め、周回中の吸気温度・ノッキングの有無等、徐々にペースUPをしながら車両状況を確認しました。
サーキットでも終始問題なく走行し連続的に走行しても安定したLAPで走り切る事ができました。
ワイド化された事でリアの安定感も高く、旋回・トラクション・ブレーキ性能も問題ないと無事シェイクダウンを終える事ができました。
来月には再びサーキット走行を控えている為、明日の【HKSプレミアムDAY】終了後にメンテナンスを行い準備して行きます。

◆SA浜松 S660  Wide-body仕様
・HKS GT100Rタービン 100PS+
・HKS FlashEditor SA浜松Spec
・TRUSTインタークーラー
・TRUSTオイルクーラー
・TEIN車高調 SA浜松Spec
・G-MAXブレーキパッド
・RECARO RS-G
・ATSカーボンLSD




☆HKS PREMIUM DAYに出展致します。

◆開催日程:1月28日(日)
◆開催場所:富士スピードウェイ

◆展示デモカー: S660 / Z34
Posted at 2018/01/27 17:53:09 | トラックバック(0) | SAH Racingデモカー開発日記 | イベント・キャンペーン
2018年01月17日 イイね!

S660 × Saito RollCage


本日はS660へロールバー装着の為【Saito  RollCage】さんに来ております。
S660用の基本となります【4点式ロールバー】にオプションバーの装着を行なって頂いております。

メインアーチ以外は現車確認を行いながら合わせて頂きます。
来週にはサーキット走行テストを【木下みつひろ氏】と行い、月末に富士スピードウェイで開催されます【HKSプレミアムDAY】に展示致します。

ワイドBody仕様になり車幅が広がりましたので、軽自動車 → 普通車への登録変更も完了致しました。
Posted at 2018/01/17 11:40:45 | トラックバック(0) | SAH Racingデモカー開発日記 | イベント・キャンペーン
2018年01月12日 イイね!

LEVORG 1.6L VM4用 【SA浜松SPORTS ECU開発テスト】3

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3日に及び開発テストを行いました【LEVORG 1.6L VM4】用【SA浜松 SPORTS ECU】が完成致しました。
純正状態での検証 → 全開域のセッティング → 実用回転域セッティング → 実走チェック【高速道含む】と全ての行程を経てVM4に搭載された【FB16エンジン】本来のポテンシャルを引出す事ができました。
ECUチューニングでは全開域の出力が【何馬力?】と問われる部分もありますが、普段乗りの領域においてもエンジントルクを向上できるよう【バルタイ】【過給圧コントロール】【空燃比・点火時期】と繰り返し検証を行なう事で、答えを導き出して行きます。
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SI-DRIVEでコントロールできます【Sportsモード】【Inteligentモード】のプログラム変更も行ないました。
両モード共にアクセル開度が少ない開度では特性に変化が確認できましたが、アクセル開度が【50%】以降の領域では、どちらも出力特性に変化がなくアクセルを踏み足した際の出力変化が出ない為、SA浜松 SPORTS ECUでは全域に渡り要求トルク値の見直し、アクセルペダル開度にリニアに出力変化するMAP構築を行いました。
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検証を続けて行なう事で純正ECUの制御方が把握でき、各MAPに対したセッティングも進み、スタート時【170PS】に対して【200PS】を超えるパワー計測値を安定して出せるようになりました。
過給圧MAPもリニアな変化が出せるようセットアップを続け完成度の高いMAP構築が行なえました。
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最終的な出力値は【207PS】トルク【32.8kgm】仕様になりました。
純正ECUと比較して出力値【37PS】トルク【6.7kgm】の向上を実現できました。
実際の出力変化も2,000rpm以降から出る為、実用域でも乗り易い仕様です。
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◆純正ECU→SA浜松 SPORTS ECU 出力比較グラフ

☆赤ライン→SA浜松 SPORTS ECUデータ
☆紫ライン→純正ECUデータ

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仕上げは一般道〜高速道にて走行中の【空燃比チェック】を行ないました。
一般道・高速道を流れに合わせ走行していても、純正燃料MAPでは空燃比が濃くなる領域が多くある事で燃費への影響も出る為、走行チェック→パーキングにてMAP補正→走行チェックと繰り返しチェックして補正を行いました。
2月には【HKS SUBARUフェア】にて【デモカー体感試乗】も行なえますので、ECUご検討中のVM4オーナー様は是非【SA浜松 SPORTS ECU】を体感してみて下さい。
Posted at 2018/01/12 20:21:10 | トラックバック(0) | SAH Racingデモカー開発日記 | イベント・キャンペーン
2018年01月11日 イイね!

LEVORG 1.6L VM4用 【SA浜松SPORTS ECU開発テスト】2


LEVORG   VM4   1.6L用【SA浜松 SPORTS ECU】データ開発テスト2日目です。初日には【レギュラーガソリン】の状態での検証を終え、2日目はガソリンを【ハイオクガソリン】に変更してスタートです。
まずはハイオクガソリンを入れた状態でパワー計測を行ないました。

基準となりますデータ開発テストを行なう為、車両には【空燃比計】【ノックモニター】を取付けています。
車両にもA/Fセンサーは装着されておりますが、構成までした社外空燃比計を取付ける事でズレがどの範囲になっているか確認できます。
ノックアンプはエンジンノッキングをヘッドホンから音で確認する事ができます。これによりノック有無を常に耳とデータロガーで確認できる事や、センサー感度の確認まで行なっております。

☆赤ライン→純正ECU ハイオク仕様
☆紫ライン→純正ECU レギュラー仕様

レギュラー仕様とハイオク仕様の差はまったくなく、パワー計測ラインも綺麗に重なった状態でした。
ハイオクガソリンへ変更する事で、レギュラーガソリンで発生していた【ノッキング】は一切出なくなりましたが、LEVORG 1.6Lでは【点火学習MAP】が存在しない為、点火時期がレギュラー仕様から変化する事がなく、結果ハイオクガソリンを入れた事でノッキングがなくなりエンジンには優しい状態になっても出力値は同じになりました。

一通りの検証が終えたところで、SA浜松Specデータ開発をスタートしました。
まずは空燃比と点火時期MAPの構築です。
レギュラーガソリン仕様では空燃比が全体的に濃い為、空燃比MAPにて適正値になるよう補正を行なうと同時に、点火時期は新規MAPを作り点火学習ができるようにセットアップしました。
これによりベース点火時期に対してノッキングが発生しないエリアでは設定した値で徐々に点火進角ができるようになりました。
FB16エンジンに最適な点火タイミングの検証には大変時間を要しましたが、納得のできるMAP構築が行なえました。

次に過給圧コントロールMAP補正を行ないました。
1.6L・2.OL共に【Target  Boost  MAP】があり、目標のエンジントルクに対して、エンジン回転毎の過給圧コントロールが可能になります。
ドライブモードと過給圧コントロールMAPの構築を詰める事で、アクセルにリニアな出力特性を作り出す事が可能になります。
過給圧コントロールにはリミット値や補正MAP等、多くの関係性持つMAPがある為、目標値をコントロールする為に1つ1つのMAPによる変化を都度確認して行く必要がありました。
2.0Lの時にも大変苦労をしましたが、1.6Lは更に解析に時間を要しました。

同時にバルタイMAPへと開発テストは続きます。
Posted at 2018/01/11 13:27:58 | トラックバック(0) | SAH Racingデモカー開発日記 | イベント・キャンペーン
2018年01月10日 イイね!

LEVORG 1.6L VM4用 【SA浜松SPORTS ECU開発テスト】1


本日より新たに【SA浜松 SPORTS ECU】開発テストを行なっている車両は【LEVORG 1.6L VM4】です。
ご好評頂いております【2.0L仕様】に続き1.6L用【VM4】のECU開発テストを行ないます。
初日は純正仕様の検証からスタートです。
レギュラーガソリン仕様のまま【スピードリミッター】をカットし、シャシダイでの出力計測・一般道での試走を行い純正の特性を把握した上でEUC開発テストに入ります。

車両には【空燃比計】【ノックアンプ】+データロガーをセットアップし検証テストを行なっています。
高出力化も1つの目標ですが乗り易さとアクセルにリニアな出力特性、そして安定感のあるエンジンになるよう1つ1つ時間を掛け検証しセッティングします。

純正ECU仕様の出力値は【170PS】トルク【26.1kgm】とカタログ値と同等の出力特性になっておりました。
純正の検証を終えた後に【レギュラー → ハイオク】ガソリンに入替え、改めて出力計測を行い【SA浜松Specデータ】開発テストに入ります。
LEVORG 1.6Lオーナーの皆様に喜んで頂けるようセットアップして行きます。
Posted at 2018/01/10 15:11:40 | トラックバック(0) | SAH Racingデモカー開発日記 | 日記
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