
オーディオカスタム担当の大塚です。
昨日は<BEWITH SOUND CUP2012>、とても楽しかったです。
関係者様、エントリーの皆様、大変お疲れ様でした。
前日の大雨で勝手に大丈夫か?と不安いっぱいでしたが、天気は晴れ、カンカン照りではなく丁度良いイベント日和でした。
途中、小雨もありましたが気になるレベルではなかったので一日とても楽しめました。
一日結構バタバタと動いていましたので、開会式が始まっていた事に気付かずに。。。
それではイベントリポートです。
今年のBSCは今までからレギュレーションの変更・審査員の変更がありました。
エントリーレギュレーションの変更は、先日発売になったBEWITHスピーカー・エントリーモデルの<BE-FIT>を対象とした<BE-FITクラス>が新設されました。
それに伴い、今までのホワイトクラス(MM-1&BEWITHスピーカー&他社製プロセッサ仕様)が無くなり、ブラッククラス(MM-1&BEWITHスピーカー&STATEプロセッサ)と一緒になりました。
そしてブラッククラスは、<STATE>プロセッサは一台のみがこのクラス、複数基仕様(2基連結以上)は<AZ-2>プロセッサ使用の<ゴールドクラス>に属するコトになりました。
審査員も今までのBSCと言ったらオーディオ評論家の小林先生・井上先生のお二方が代表でしたが、今回は来られませんでした。

右から、新設の<BE-FITクラス>を審査する広島のサウンドステーションaMusesの岡本さん、千葉のプロショップvogueの渡邊さん。
<ブラッククラス>を審査するオーディオ評論家の永松さん。
<ゴールドクラス>を審査する新日本無線の瀬志本さん。
今回の<BEWITH SOUND CUP2012>、BEWITHを贔屓にしていただけるお客様に対しての御持て成しと言うコトで、実は大物ゲスト審査員がいました。

浜崎あゆみ・hitomi・EXILE・ELTなどのメジャーアーティストに150曲以上の楽曲を提供してきた元DoAsInfinityのメンバーであり作曲家・音楽プロデューサー・ギタリストの<長尾大さん(右)>。
3歳からヴァイオリンを始め、多数のコンクールで入賞する、アンドレ・アニハーフノ指揮サンクトペテルブルグ祝祭交響楽団コンサートツアーでソリストとして東京オペラシティ始め13公演に参加した<AYASAさん(左)>。昨日のブログでご紹介した審査曲は、このお二人が結成するロックヴァイオリンプロジェクト”Sword of the Far East”のソフトです。
このお二人がプレミアクラスの審査員でした。

更にBEWITHデモカーを全て製作・セッティング、ユニット開発にも携わるMr.BEWITHこと<岸川氏>がプレミアクラス・ゴールドクラスの審査員も行ないました。

毎年のコトですが、会場に賑わいをもたらしてくれるBEWITHガールも健在です。

さて、審査も始まり、今年のBSCはどうだったでしょうか?
先に当店からのエントリーカーの紹介です。

<MM-1><AZ-1><BEWITHスピーカー>搭載の<プレミアクラス>にエントリーしていただきました<FAIRLADY・Z33>。

<MM-1><AZ-2&STATE複数台><BEWITHスピーカー>搭載の<ゴールドクラス>にエントリーしていただきました<RX-8(AZ-2使用)>。

同じく<MM-1><AZ-2&STATE複数台><BEWITHスピーカー>搭載の<ゴールドクラス>にエントリーしていただきました<RX-8(STATE2基使用)>。

最後に<MM-1><STATE1基&他社製プロセッサ><BEWITHスピーカー>搭載の<ブラッククラス>にエントリーしていただきました<インプレッサ(STATE1基使用)>。

ゴールドクラス審査中の新日本無線の瀬志本氏。

ブラッククラス審査中のオーディオ評論家の永松氏。

結構せわしなく動き回っていたBEWITH岸川氏。
各クラスごと、審査員が動き回り審査は進んでいきました。

そう言えば、お正月に発表されたシリーズ搭載車もありましたよ~!!気合がスゴイっす。
そう言えば先日ご紹介させて頂きましたBEWITH新製品<STATE MM-1D>を搭載したデモカーもありました。

現行MM-1ユーザー待望の日本語表示。 確かに表示しています。逆に違和感(笑。
LEDバックライト搭載のキレイな画面使用で確かに見易い、&キレイな画面でした。音質は一概にコレが凄いんでしょってのはシステム構成的にもわかりにくいですが、今までよりも更に鮮度が高いシステム音です。ヘッドからのS/Nの良さは関係するんでしょうね。
この新製品<STATE MM-1D>については12月頭には店頭で実機によるデモが可能になる予定です。当面は店内デモカーの<マークⅡブリット>に搭載致します。
更に現状で愛車にMM-1を搭載されているお客様で音の変化を試したい方、先行予約キャンペーンも行ないますが、実機が到着次第、<愛車でMM-1Dお試し!!>も行なう予定です!!
またブログで報告致しますので是非お試し下さい!!

審査中のDAIさん(長尾大さん)。じっくり聴き込んでいました。

審査中のAYASAさん、お一人で乗られて聴き込んでいるシーンが多かったです。

今回はお客様の御好意で、審査中に僕が一緒に乗り込ませて頂きました。直接審査員から評価をお聞きすることが出来てどんな「トコロを聴いているんだろう」と言うのが勉強になりました。
当店からエントリーして頂きました皆様、大変ありがとうございました。
午後に入り14時30分頃からは特別プログラム、”Sword of the Far East”ライブのリハーサルが始まりました。

ストリートライブ経験者ならわかりますが、有料のライブ以外のこういった形のストリートライブ形式(今回はもちろんゲストですから状況は違いますが...)の場合、正直なトコ、会場にいるみんなが味方ではないんです。僕も前にはしがないストリートミュージシャンだったのでわかりますが、自分達のコトが好きで集まってくれたワンマンライブなどはみんなが味方なのでやりやすいですが、ストリート形式ではしょうがなく会場にいる人や、たまたまその場にいた人、通りすがりの人など、味方以外の人もいるんです。
しかしステージではさすがのプロです。エントリーユーザーを一気に引き込みますね。
リハーサルから賑わいでした。

審査が15時40分に終了。そして特別ライブが開始しました。(ちょこっと写真集)
今回はアコースティックデュオでの演奏でしたので、AYASAさんのヴァイオリンに負けないくらいの存在感でDAIさんのギターも聴き応えがありました。普段はバンドでも活動されていますので、その時にはAYASAさんのヴァイオリンを中心とした演奏になっているようです!!
CDもDVDも手に入ったので”Sword of the Far East”、これからも楽しめそうです!!
そしていよいよ表彰式です。
当店からは

<ゴールドクラス>にRX-8でエントリーして頂きましたS様が4位入賞でした。

そして同じく<ゴールドクラス>にエントリーして頂きましたK様がクラス優勝出来ました。
<プレミアクラス><ブラッククラス>では入賞できなくて、ご参加頂きましたお客様、もっともっと努力致します。せっかくご参加頂いたのにスミマセンでした。
今回は審査シートが点数タイプでしたので評価シートを頂けると思いますので結果をもとにサイド調整を詰めさせて頂きます。
<ゴールドクラス>はアナログ最終兵器<AZ-2>とデジタル最新兵器<STATE複数台>との混戦クラスでしたので入賞すらもなかなか難しいか、と思っていましたが、<STATE>搭載車輌、<AZ-2>搭載車輌の両方で入賞と言う評価を頂けたのは大変嬉しく思います。<AZシリーズ>ではクラス入賞は初めてなので、ユニットの能力を引き出せるようにもっともっと努力しなくてはなりません。
まだまだ上には上が居ますので精進していきます。

本当におめでとうございます。

最後に毎年のコトですが、閉会式の閉めはこの方、中島社長。
<STATE MM-1D>の発表間もないのに今年度の大阪オートメッセでは更に。。。などと言っていました。なんなんでしょうか...!?
BEWITHレールの上にはどこまでの企画が用意されているのか。。。
とても勉強になり有意義に一日過ごせました。
毎年のコトですので、いつも声を掛けて下さるユーザー様方、ホントに楽しい一日を過ごせて感謝です。
ご参加頂きましたユーザー様方、関係者の皆様、一緒に遠方までご一緒頂きましたお得意様方、大変お疲れ様でした。ホントにありがとうございました!!
また来年、もっともっと良い音が作れるように努力して参加したいと思います!!
それでは。
PS
途中のお車紹介中の出来事です。
うおぉぉ~~!!写真を撮りつつ発見!!
なんと背景には海賊戦隊ゴーカイジャーの姿がッ!?(スミマセン、子供が居るもので。。。)
隠れ激写ッ
失敗~~、ゴーカイレッドがお休み中~~。。。
長々とありがとうございました。