
オーディオカスタム担当の大塚です。
みんカラ上でも少し話題になっていますがようやくベールを脱ぎました。
BEWITH10周年最後の新製品。
ヘッドユニット<MirrorMedia・MM-1>の後継機
<STATE MM-1D>(TOP画像のです。詳しくはメーカーH/Pで)。
散々引っ張ったので斬新なデザインでくるかと思いきや、デザインはそのままでした。
今までお得意様方とは想像で色々話していましたが、全くはずれで、スミマセン。。。(苦笑
まぁ何はともあれ中身は各部変更されていて、デザインこそ似てはいるものの、実際は全くの別物とのコトなので首を長くして待たれていたユーザー様方。今しばらくお待ち下さい。
さて、明日18日(日)は大阪南港ATCにて<BEWITH SOUND CUP2012>が開催されます。
本日最終の調整もさせて頂き、エントリー車輌の準備が整いました。
当店からは4台のエントリーになりました。
エントリーして頂きましたお車のご紹介です。
まずはオーディオコンテストに初参戦、STATE1基搭載でブラッククラスにエントリーの<インプレッサ>。
以前、オーディオカスタム&コーティングでご紹介させて頂きました。
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詳細はコチラ ←←←
見た目のままですが、基本的には「サーキットへLet’sGO!!」な車輌です!!
ご自身もこのインプレッサのままサーキットに行かれますのでエンジンチューンや足回りのチューニングもバッチリされています!!
以前のご紹介からは一つユニットを変更。

ラゲッジに並べられたユニット郡。その下には2段構えで

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オーディオレギュレータが<A-100A>から<A-50A>に変更されました。
オーディオイベント自体が初参加の車輌ですから変更点とか言っても誰にも知られてないかしら...(笑
次に前回はブラッククラス、今回はレギュレーション変更でゴールドクラスにエントリーとなった<RX-8>。

今年はクラスが上がり、AZ-2や、STATE複数台の中でも埋もれないような存在感を出して頂きたいです。ECS2012でも評価を頂きましたが、じっくり調整させて頂き、全く別物仕上げになりました。
これが良い方向で評価されるどうか。。。
実はこちらのRX-8も昨年からは大幅に変更されています。
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現行の詳細はコチラ ←←←
昨年はスピーカー・ウーファーが<BiancoFujiシリーズ仕様>。STATEも1基でしたが、今年は2基仕様。
更に

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レギュレータも変更して下さり、<A-100A>から<A-50A>になりました。
今年はどんな評価をされるのか楽しみです。
そして、<RX-8>がもう一台。昨年もBSCにエントリーして下さり、その時はプロセッサがcarrozzeria・Pureコンポシリーズでしたのでホワイトクラスにエントリーでした。
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当時の詳細はコチラ ←←←
今年はプロセッサがAZ-2に変わり、クラスはなんと、ゴールドクラス。。。レギュレーション変更もあり
スーパー激戦区です。。。

昨年の仕様に比べ、ラゲッジもアンプ・プロセッサをカスタムメイクさせて頂きスマートにインストールさせて頂きました。ラゲッジフードのトコロにも拘りの装飾を入れて下さいました。
こちらのRX-8もECS2012にご参加頂きまして審査結果を元に調整を行い、音質の傾向を変えてエントリーして下さいました。
こちらもどんな評価を頂けるのか楽しみです。
そして最後にプレミアクラスにエントリーの<FAIRLADY・Z33>。NAのZ33にツインターボを搭載した超快速ハイパワー仕様。オーディオを運ぶためにツインターボとおっしゃって下さってました。
昨年から少しづつ各部を変更させて頂き、本日ご紹介の<Z33・ver'2012>に仕上がりました。
こちらのZ33、昨年までのデザイン
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元の仕様&デザイン(My Car Life記事へリンク) ←←←
今年は大幅にデザイン変更。
まずはカラーリングからですが、昨年まではスピーカーにBiancoFujiでしたのでブラック&ホワイトのモノトーンでしたが、スピーカーがSUNRISEになり、レッドをポイントとして入れることになります。しかも美しいグロスレッド。だったらブラックも美しいピアノブラックで。。。
と言うことで、

内装の一部を適度にピアノブラック塗装を施しました。背面のサブウーファーはBOXも加工し、昨年よりも剛性のアップ、レスポンスを上げています。しかもデザイン的にはBOXサイドに小型収納も作りました。

昨年からの変更でトゥイーターポジションをミラー裏の三角パネルからAピラーへ移設しました。左右の幅は少なくなりステージが若干狭まりますが、コントロール重視で変更しました。

もともとラゲッジにインストールしていましたユニット郡は全て撤去し、今はまさに収納王。夜の出し入れでも抜群の視認性。
そしてユニット郡は、もちろん隠したわけではありません。

AZ-1は運転席後部の純正BOSEウーファーポジションへ。固定パネルを加工し、開閉式にしてありますので、普段は蓋を閉めて見えません。しかし内部も拘りのピアノブラック。AZ-1はBianco仕様なので、このカッパーパネルがワンポイントです。他にも拘りがいっぱいです。

A-110S・BS01/LTDは助手席後ろの中へインストール。大きさの制限で4枚だけ見えます。
ここにも拘りがいっぱいです。もちろんピアノブラック塗装。しかも。。。(笑

サブウーファーまで入れるとこんな感じです。普段はシートが立っていて見えませんが、試聴時以外のイベント時などにお見せ出来ます。

あとはオーディオDIN部のポケット。ここにも拘りのポイント。車内に設置した電飾をコントロール出来るようにしました。AZ-1はアナログ最後の一番良いモノ。なのでスイッチもココはあえてのアナログスイッチを起用。

スイッチサイドのアクリルが、スイッチの組み合わせに連動して光ります。これはAZ&アンプ部に連動です。普段はBOX内で見えないので、このアクリル電飾で光の状況が確認できます。
スイッチの組み合わせで

こんなふうにも変えられます。ブラック&レッドをコンセプトに車内を統一しましたのでSUNRISEに合わせてカラーリングもバッチリメイク出来ました。
あっ、アクリル電飾がレッドってコトは
う~ん、戦闘モードです。
昨年のBSCの時からあまり人には聴いて貰ってないのですが、今年はECSで評価を貰えましたが、BSCではどんな評価がもらえるのか楽しみです。
それでは、長くなりましたが最後まで見てくれてありがとうございます。
18日(日)、BEWITH SOUND CUP2012に参加される皆様、当日は山ちゃんと一緒に参加させていただきます。参加車輌でじっくり勉強させて頂きます。
皆様、道中お気を付けて、会場でお会いしましょう!!
PS。。。
昨年は<FAIRLADY・Z33>、<RX-8>、<RX-8>でサーキット壮行会かと思いましたが、今年ももっとレーシーな<インプレッサ>が加わり、やはりサーキット壮行会です。スポーツカー万歳!!