
オーディオカスタム担当の大塚です。
今週末に開催の<DIAOTNEデモカー試聴・即売会>ですが、先日のブログでご紹介しましたとおり、13日(土)はメーカー様からお借りするランサー(純正システムにスタンダードナビのみのシステム)と、当店製作の入門デモカー<ヴィッツ>。
14日(日)は更にもう一台システムはcarrozzeriaXですが、スピーカーにはDIATONE<DS-G50>&<SW-G50>を搭載しております。
本日はこのお客様のご好意でお借りすることが出来ました車両のご紹介をさせて頂きます。

まずはヘッドはカーオーディオ最高峰のCDデッキ、carrozzeriaX<RS-D7xⅢ>。

今回はiDrive搭載車のため純正システムは一切の加工はせずにそのまま残す形を取り、DIN部以外にお取り付けさせて頂きました。

プロセッサは<RS-P90x>、フロント2WAYマルチで使用しているパワーアンプはLUXMAN80週年記念モデル<CMX-400>。希少なLUXMANデジタルアンプ<CMXシリーズ>ですが、このアンプは大型アナログアンプ<CMシリーズ>の影に隠れがちですがポテンシャルは高いですよ。

なんてったって当店には、このデジタル4chアンプ一枚でもLUXMANコンテストで最高賞<アルティメット賞>を頂いたお客様もいらっしゃいますから↑↑↑LUXMANコンテストは過去にも多数の受賞を頂いている店舗なのでこのパワーアンプもバッチリセッティングさせて頂きました!!

ちなみに普段はカバーをしてユニットは見えないようにしています。
さてさて肝心のDIATONEスピーカー<DS-G50>ですが。。。

当店ではドア防振以外にもエンクロージャ方式でのドアマウントも多数の実績があります。
箱作りに関しても各コンテストにてエンクロ搭載の車両で多数の実績を出していますのでユニットの特性を音響測定器<SIEG>を使用してしっかり理解し、ユニットに見合う最高のパフォーマンスを発揮できる専用エンクロージャを製作致します。

↓ ↓ ↓

仕上がりはどうでしょうか。お客様からのご要望は純正のような見た目で車の車格にあった落ち着いたデザインと言うことで、純正のドアデザインから大きく崩れないラインでまとまっています。
僕もインストーラー山ちゃんも基本的に同一車両でない限りは同じ形状のエンクロはほとんど作りません。作業効率から考えれば、抜群の特性が出る形状から創りだしたコピーで制作すれば最低限の特性が維持できるのはわかっていますが、お金を掛けて作って頂く愛車のワンオフデザインですから少しでも純正ラインから外れないデザインで制作したという気持ちをモットーに製作しております。
エンクロ製作もノウハウがイッパイありますので興味が有る方はご相談下さいね。当店のエンクロ制作費用は数々のコンペにも対応して来ましたがまずは¥157500~(もちろん両ドア施工費用・条件有)で最低額を設定しております。

そしてBMWの定番ポジションですが、サブウーファー<SW-G50>は22Lほどの容量でシールドBOXで車内向けに設置。このポジションは定番ですがやはり抜群です。
14日は朝からこのBMWも試聴が可能なようにお客様もご来店頂けます。
イベントにご参加のお客様、ぜひぜひこちらの<G50シリーズ>搭載のBMWもご試聴下さいませ!!
まずはご紹介させて頂いたお客様、県外遠方よりいつもご利用下さり誠にありがとうございます。
音の調整も今回のお預かりで再度詰めさせて頂きますが、イベントでも活用させて頂き誠に有難う御座います。
そしてご来場を予定して下さっているお客様方、当日のご来店、スタッフ一同心よりお待ち致しております。道中お気をつけてご来店下さいませ。
Posted at 2013/04/10 23:54:57 |
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