
オーディオカスタム担当の大塚です。
とある日の作業中の出来事でしたが、当店にてALPINEナビゲーションをお取り付け下さったお客様のオーディオシステムアップのご相談の中、
「当店ではより音質に特化した高級ハイエンドカーオーディオも扱っているんです」
の流れでデモカー<ブリット>をご試聴頂きました。
現存のハイエンドカーオーディオユーザーでは知らない方はいないと思いますが、まだまだ認知度が高いブランドではない高級ブランド<BEWITH>。一般的に量販店をご利用下さっているユーザー様とのお話では興味を持ってご来店頂ける方で5割くらいの認知度。
その当時はこちらのお客様も知らないブランドでしたが、すぐにデモカーの音に興味を持って頂き、当時ALPINE・BIGXナビにcarrozzeria<TS-C171A>の組み合わせから、まずはスピーカーを変えてみましょうとの提案からBEWITH・AccurateⅡユニットのご提案をさせて頂きました。
お客様は大変好奇心の強い方で、スピーカー交換前のご提案中でも興味を持ったBEWITHブランドユニットを色々勉強して下さり、どうせ良い音にするんならしっかりやってしまおう!!と言うことで
BEWITH<MM-1D>・<STATE×2>・<R-107S×5>・<ConfidenceⅡSunrise・2WAY>・<C-180>と言うフルシステムで本格的なハイエンドカーオーディオデビューとなりました。
それではまずは最初のシステムをご紹介します!!

ナビゲーションは車種別設計でスッキリスマートにインストール可能なALPINE<BIG・X>。ハイエンドシステムを組んでも使用用途はナビゲーション以外でもiPodの再生やDVD・CDはもちろん地デジもバッチリ再生可能です。8インチモニターはサイズも大きくナビもTVも視認性は抜群ですね!!

当店大人気のハイエンドプレーヤーBEWITH<STATE・MM-1D>。コンパクトフラッシュでのメモリーメディア再生になります。デザインはそのままですが、前作<MM-1>から大幅にサウンドもヴィジュアルもクオリティーアップしていますので、高音質プレーヤーに興味の有る方は要チェックアイテムです。
設置もルームミラーに被せて使うので純正DIN[部が入れ替えできない車種でも場所を選ばずほとんどの車両に使用可能ですよ!!

ラゲッジのフロアパネルの下には2段にしてユニットを設置しています。

下段にはシステムのコアとなる発展型DSPユニットBEWITH<STATE>デジタルマルチプロセッサを2基連結で設置。このプロセッサは<発展型>の名のごとく、10基まで連結仕様が可能です。
パワーアンプで例えるとフロント2WAYユニットを4chアンプ1台でサウンドメイクできますが、ユニット間のchセパレーションや電源効率を考えたら2chアンプを2台でシステム構成したほうが良いのは認知されていると思います。更にそれならば1chモノブロックアンプを4台で使用したらchセパレーションは抜群に高くなります。
この発想をそのままプロセッサの段階でも行ってしまおうと言うのがこの最新デジタルプロセッサ<BEWITHSTATE>な訳です。もちろん機器間の接続は有機的に結合・連動できるので時間軸のズレはありません。
<アメリカ合衆国(United States America)>ではありませんが、<ビーウィズ国家>とでも言いましょうか(笑
当店のデモカーにも搭載しているユニットになりますので気になる方は是非デモカーをご試聴下さい。

パワーアンプはいつの間にかラインナップはモノブロックアンプだけになりましたがBEWITH入門モデルアンプ<Reference・R-107S>を5基使用。先ほどの説明通り、chセパレーション抜群のステージ構築ができるモノアンプです。BEWITH製品の中では比較的安価の設定ですが、フロント2WAYマルチで使用するには結局¥39,900が4基必要なため、4chで¥160,000相当のアンプになります。
う~ん、僕が言うのもなんですが、なんとなくマジックです。。。f^_^;

フロントスピーカーには当初のご提案から一変してBEWITH最高峰の<ConfidenceⅡ・Sunrise>の2WAYセット。
トゥイーターの埋め込み加工はAピラーにマウント。トゥイーターの埋め込みには関東のプロショップ<vogue>さんのオリジナルジュラルミンカップ<V-50>をセレクト。ユニットレスポンスは抜群です!!お客様の大好きなロックでもスピード感満載なサウンドメイクとSunriseユニットのハイレスポンスを更にバックアップしてくれるので、ダッシュ上にセッティングするステージの奥行きと深さにはとうてつもない貢献度です。STATE2基システムや、プリウスのハイブリットシステムの静音性との相乗効果でステージも広く深いセッティングが出来ます。
ドアにはこちらも専用のエンクロージャを製作しマウント。当店のエンクロ制作Sサイズでの仕上げですのでコンパクトに仕上がっていますが、内容量は3.1Lを確保しています。

見た目的にはさすがに<Sunrise>の赤いユニットは目立ちますが、純正のデザインを損なうことなくライン作りをしています。

ラゲッジのフロアパネルを閉めてこのスペースにはサブウーファー<Confidece・C-180>を設置しています。お仕事の都合上、リアシートを倒して大きな荷物を載せることも想定して移動できるスクエアタイプのバスレフエンクロージャを30L容量で製作しています。
ここまでが最初の納車時の仕上がりでした。
ナビヘッドでサウンド構築していた時とは比べ物にならないサウンドでお客様も大変喜んで頂けましたが、この後もまだまだ進化は止まりません。
納車時には既に 「次は来月レギュレータを付けます」 とご依頼下さり、お約束通り取付をさせて頂きました。

最初のご商談時には既にレギュレータのお話も出ていましたのでシステム設置の際には既にレギュレータ設置場所も確保していましたのでスッキリと設置出来ました。サイズもバッチリ狙い通りです。

ここで登場するのは高品質ロジウムメッキコートの<F2Music>端子。

レギュレータの入出力にセレクトさせて頂きました。ステージ上の輪郭がハッキリするがわかるくらいの変化が出ますので、電源部の接続にはお勧めです!!今回は新規ユニット増設と同時なので、この端子がどこまで貢献しているのか非常にわかりづらいですが、体感して頂ける差がでますので細かい部分にも拘る方も含め、簡単チューニングには是非オススメです!!
レギュレータの取り付け後、お客様は更にサウンドの変化に驚かれていました。
ステージ全体のレスポンスの向上に加え、「パワー感が格段に上がった」、「すごくクリアになった」と良い方向へのサウンドアップでコメントを頂きました。
電源管理は車載オーディオでは非常の大切ですので安定化電源によるサウンドの変化は顕著に現れますよ!!
そしてここで僕が担当するもう一つの部門、ボディコーティングにも興味を持って頂いておりまして、少し擦ってしまって微妙なキズがあったとの事でキレイに板金しつつそのまま最高峰のボディコーティングもご依頼下さいました!!
ボディカラーは<D-CRYSTAL COAT>が得意とするブラック。磨き屋泣かせのTOYOTA<202>です。DCCの施工では全く問題ありません。
おすすめさせて頂いたコーティンググレードは、新作のプラチナグレードでも最新のラインナップとなる黒系ボディ専用のプラチナ・ブラック。この仕上がりと質感はDCC以外では見たことはありません。

この黒系ボディ専用の<プラチナ・ブラック>。今までの製品と何が違うかって言いますと、<黒の質感と重厚感>。
黒系のボディは艶を出して光沢を上げれば上げるほど白光りして黒い面が失われます。けして悪いわけではなく、この艶具合がいいんだよ、と言う方ももちろんいらっしゃるのが当たり前ですが、ブラックヴァージョンはボディへの光の正反射を抑え、乱反射させることにより白光りする反射性能を抑えていますので見た目の鏡面ボディはそのままに、より深みのある<黒の質感>が楽しめます。
光の反射を抑えていますのでボディには風景の映り込みが非常に映えて、ある意味ホントに鏡面ボディです。
通常の<プラチナグレード>はクリアがかかった<ピアノブラック調>の仕上がりで、新たな質感を生み出す<プラチナブラック>は重厚感のある<漆ブラック調>の仕上がりです。
そして最後に、サウンド面では、よりベースラインの安定と質感の向上の為に現状最後のシステムアップ!!

当店ではBEWITHシステム初の<バスレフエンクロージャ>によるステレオウーファー完成!!
実はこの後まだ装飾を施すのですが、当初通りお仕事用の荷物を載せる関係でツインBOXもセパレート式。シートを片方づつ倒してもバッチリ移動可能です。BOX容量は一箱28Lで製作しています。
ここまでがほぼ最初のシステム構想だったようで、完成しました。
納車時には「聞こえなかった音が聞こえる」と、更に変化を体感して頂き、音圧感も中域・高域をマスキングするような重圧感ではなく、充分な情報量と質感をキープした低音調整が出来ました。
短い期間でしたがここまでのシステム構成で少しづつ音の変化を体感して頂きながらサウンドメイクが出来て非常に良かったと思います。
またBOX部の装飾が完成しましたらご紹介させて頂きます。
いつもご利用頂きまして誠にありがとうございます。
次回のご来店、スタッフ一同心よりお待ち致しております。
ありがとうございました。

今月は最高峰のボディコーティング<D-CRYSTAL COAT>が大変お買い得!!
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