REVスピード取材 & テスト走行を兼ね【筑波サーキット】へ行って来ました。
今回の取材では、新たに装着しました【HKS GT-SUPERCHARGER SA浜松Spec】について、11月末発売のREVスピード誌面で紹介される予定です^^
前回の【スパ西浦】走行テストから変更した部分は【足回りバネレート・ブレーキパッド・スタビロッド全長調整・アライメント数値】です。
足回り・アライメントのセットアップではベースとなるメカニカルグリップを向上させる事を目的に仕様変更しました。
GTウィングが装着されていないSA浜松号では特に中・高速区間でのトラクション性能を向上させる事がタイムアップへ繋がる事から、ベースグリップの底上げがポイントとなります。
ブレーキはS/Cの装着によりストレートスピードが向上している事から、摩材を変更しバランスの確認してみる事に。
制御系となる【HKS FlashEditor SA浜松Spec】では、100PS以上の出力向上により今回のようなサーキット走行では、よりシビアになってくるアクセルコントロールが容易に行えるようセットアップしてみました。
SA浜松Specデータで制御された【GT−SUPERCHARGER】に関しては、前回のスパ西浦でのテスト・今回の筑波サーキットでのテストを通して【木下みつひろ氏】より、パワー・トルク感・扱い易さ・幅広いトルクバンドにOKを頂きました^^
去年の12月にNA仕様で走行した際のトップスピードが【161 km クラスTOP】に対して、今回のS/C仕様ではトップスピード【178km】と気温の高めながら良い結果で走行できました。
また朝から夕方までコンスタントに175kmを超える車速で走れている部分はNA仕様の時と同じく、制御がしっかり行えていると木下氏からコメント頂いております。
当日の86セットアップは、小池【メカニック】が担当してくれました。
スプリング交換・車高調整・ブレーキパッド交換・スタビロッド調整に始まり、フロントキャンバー・リアキャンバー・トー調整まで、限られた時間の中でしっかり作業してくれたお陰で良いセットアップを出す事ができました。
本番のタイムアタックは【12月5日 筑波サーキット】となりますが、ストリートSpec・軽量化/GTウィング無しでどこまでタイム更新できるか今から楽しみです。
テスト当日は【Super☆AUTOBACS TOKYO BAY SHINONOME店】のBRZもスーパーバトルへ向けテスト走行に来ていました。
どちらの車両もユーザー目線で仕上げたストリート過給器付きクラスでのエントリーとなっております^^
■今年最後のHKS 86/BRZ FAIR開催致します!
■日程:12月6日(土)7日(日)
今年最後の【86/BRZイベント】はHKSさんです!フェア恒例の【工賃コミコミ価格】を初め、デモカー体感試乗・スペシャルメニュー等をご用意致します!
更に今年は【GT–SUPERCHARGER】SA浜松Specデータも完成した事から、HKSフェアー企画以外にも特別特典を付け販売致します。
是非この機会をご利用下さい^^
Posted at 2014/11/06 13:56:50 |
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