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D-CRYSTAL COATボディコーティング担当の大塚です。

本日は新型ハリアーでボディーコーティングのご依頼を下さいましたお客様車両をご紹介致します。

D-CRYSTAL COATはボディ磨きのコンパウンドからポリッシャー用バフ、脱脂剤やもちろんコート剤まで全て統一ブランドで整ったMADE IN JAPANの製品です。

今回のような新車でのお預かりでもキッチリ表面を整える作業から始めます。

全ての作業でコンパウンドを使用しますのでブランド統一されたメリットとしては同社製製品を使うことにより、一つ一つの作業工程で使用する溶剤で反発することがありません。

しっかり整えられたボディの表面下地に膜厚５μ以上にもなるアブソリュートレイヤー（完全な層）コート膜を貼ることにより半永久的に光沢を持続します。
　　　

今回ご依頼頂きましたグレードは＜プラチナグレード＞。
新しくなった＜プラチナグレード＞＜プラチナ・ブラックグレード＞と、最高級の輝きを持つ＜エテルナグレード＞は表面硬度が８Hクラスにまで硬化します（ベースグレード・ゴールドは７H）。

ベースグレードに比べ膜厚も更に厚い８μ～１０μクラスになります。

それでは仕上がったお車をご紹介。
　　　
　　　
DCCボディーコーティングの磨きはブラックボディにもとても強く、得意分野です。

ブラック系のボディはシングルポリッシャー・ギアアクションポリッシャー・ダブルアクションポリッシャーと使用してもなかなかバフ目が消えていないケースが大変多いです。
ですので半永久的に持続できないコーティングでは、新たにキズが付くケースと、経年劣化で表面のコート膜が剥がれて磨い時のバフ目が浮き出てきているケースと見受けられます。

たいていのコーティング溶剤は細かく残ったバフ目を埋めてくれるような効果もありますのでこのままのコート仕上げでも仕上がりは綺麗に見えますが、コート層が剥がれてきた時にはボディ表面の塗装にも悪い影響が出ますし、再度高額なメンテナンス（再施工もしくは上塗り）が必要になります。
　　　
　　　
ブラックボディでもとても艷やかで、間近で見てもほとんどのバフ目も無い状態で仕上がりです。

美しく磨き上げられた素肌美人のボディに透明感抜群の厚いコート膜が貼られることでプルプルした膜厚のボディに変わりました。
　　　
ノーズのデザインがシャープになり、とてもカッコイイですね！！

この度は当店にてご依頼下さりまして誠にありがとうございました。
次回の初回メンテナンス、ご来店、スタッフ一同心よりお待ち致しております。


　　　



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