
2日間に渡り、スーパーオートバックス千葉長沼店で開催されました【S660 × ALTOWORKSイベント】が終了致しました。
ご来店頂きました皆様ありがとうございました。


本日最初に作業させて頂きましたS660オーナー様は2台一緒にご来店下さいました。
共に既にFlashEditor本体をお持ちでしたので、【HKS FlashEditor SA浜松Spec】ハイオク仕様のインストール + レーシングプラグ交換を行わせて頂きました。
ほぼ同じ仕様の為、同Specの基準データからスタートしましたが、過給圧の立ち上がり方・オーバーシュート・空燃比は異なりましたので、それぞれの車両に合わせセッティングを行わせて頂き出力値も88PS〜90PS仕様になりました。
2台目のお客様は【LEVORG VM4 1.6L】です。
当店のECUデータは【レギュラー】から【ハイオク】仕様に変更が必要になりますが、燃料をハイオク仕様にしECUセッティングする事で本来のエンジン性能を引出しております。
純正仕様では170PS仕様のVM4ですが、ハイオク + ECUで低回転域より30〜35PSアップし【200PS】仕様になります。
是非次回は【SA浜松 SPORTS CVTオイル】を体感してみて下さい。
S660 RAオーナー様は【HKS FlashEditor SA浜松Spec】にプラスしてオススメの【TRUSTインタークーラー】SETのご成約を頂きました。
インタークーラー装着時には、専用のベースデータより現車セッティングを行わせて頂いております。
中間トルクも良く【94.3PS】仕様になりました。
ALTO TURBO RSオーナーもご来店下さいました。
既に【TRUSTインタークーラー】が装着されハイオク仕様になっておりましたので、今回は【HKS FlashEditor SA浜松Spec】のインストール・現車セッティングを行わせて頂きました。
S660同様にALTOでも【インタークーラー交換専用データ】開発テストを行っておりますので、装着されたパーツ本来の性能を引き出します。
ECUセッティング後には【92.7PS】仕様になりました。
こちらのS660オーナー様も当店オススメの【
HKS FlashEditor SA浜松Spec】+【TRUSTインタークーラー】の装着作業を行わせて頂きました。 今回のイベントでは同Specの作業を数台のお客様に行わせて頂いておりますが、全てが同じデータにはなりませんでした。
こちらのオーナー様のS660では【過給圧・燃料MAP】への調整が必要で、スタートデータでは90PSにも届かず、本来のSpecを発揮できない状況でした。
基準データをインストールした後に、現車での確認を行う事で今回のように分かる事があります。
SA浜松Spec本来のパワーライン・過給圧・空燃比へとECUセッティングを行う事で、スタート時より5〜7PSアップし本来のSpecで納車する事ができました。
*右上写真【紫ライン→セッティング前 赤ライン→セッティング後】
イベント最後に作業を行わせて頂いたのは【SWIFTSPORT ZC33S】オーナー様です。
SWIFTSPORTS ZC33SのECUへアクセスする為には、ワイパーの脱着に始まり、データの読み込みからベースデータの書き込みまで時間を要しますが、SA浜松SPORTS ECU【¥97,200 税込】の中には【ECU書換え ・ ECU脱着 ・ ECU現車セッティング ・ パワー計測】と全ての費用が含まれております。
またセッティング時には【空燃比計】や【データロガー】の接続を行い、1つ1つのデータを確認・現車セッティングを行っております。
今回のオーナー様の車両ではマフラーも純正仕様でしたが【187PS】と高出力を実現する事ができました。

2日間に渡りご来店下さいました皆様、本当にありがとうございました。
Posted at 2018/09/16 22:30:30 |
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