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S660オーナー様の車両に【HKS  Flash Editor  SA浜松Spec】のインストール作業を行わせて頂きました。

今回ご紹介させて頂きます車両はModulo・Modulo  X仕様のオーナー様です。

ここ最近ではModulo  Xオーナー様のご来店が大変多くなっております。

ご来店頂いております皆様ありがとうございます。

１代目のオーナー様は排気パーツ【HKS  Spec−Lマフラー】と合わせてECUの書換えを行わせて頂きました。

HKS  Spec-Lマフラーの最大のポイントは【軽量】です。

S660の純正マフラーは非常に軽くできている為、ほとんどの社外マフラーでは排気効率は向上するものの重量増となってしまいます。

HKS  Spec-Lマフラーは純正より軽く・高性能なマフラーの為、当店での装着率も大変高いエキゾーストシステムです。

HKS  Flash Editor  SA浜松Specはオーナー様の仕様に応じて適したデータを車両にインストールしております。

TRUSTインタークーラー装着時には、TRUSTインタークーラー専用データをインストールするところから始まります。

TRUSTインタークーラー以外であれば、ノーマルインタークーラーデータを車両にインストールし、データロガーにて【吸気温度】のチェックを行い、純正・TRUSTと比較した際の特性を確認した上でECUセッティングを行わせて頂いております。

中には社外品に変更しているのに、純正のインタークーラーと同じ傾きで吸気温度が上がってしまう製品もありましたので、実績のある製品を推奨致します。

１台１台を現車セッティングする中で、車両により異なるポイントは【空燃比・点火時期・過給コントロール】です。

中でも過給圧は車両によりターボレスポンスが良い車両と、通常通りの車両・レスポンスが悪い車両と３つのパターンがあります。

ターボレスポンスが良い車両では、過給圧がオーバーシュートしやすくなりますし、レスポンスが悪い車両では、設定過給圧まで到達するまで時間を要するという状況になります。現車での確認を行う事でオーナー様の車両特性を理解し、適したデータへとECUデータを書換える事が可能になります。

細かな事ですがこうした事を行う事で、自分自信も納得できた状態でオーナー様に車両を納車する事ができます。

皆様ありがとうございます。