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12月も多くの【SWIFT SPORTS   ZC33S】オーナーさまが【SA浜松　SPORTS　ECU】書換え作業の為、ご来店頂いております。

皆様ありがとうございます。

ノーマル状態を当店のシャシダイで計測したエンジン出力値は【150PS】とカタログ値以上のSpecのSWIFTでしたが、本来のエンジンポテンシャルはまだ先にありました。

SA浜松では、フルノーマル仕様からECUデータの検証・実走での走行フィーリングを確認した後に、オリジナルデータ開発を行いました。

その結果フルノーマル仕様でもECUデータの書換え・現車セッティングを行う事で【175PS】前後まで出力アップ・トルク値も５kgmアップと大幅な進化を実現しました。

フルノーマル仕様のECUデータ開発テストの次に行ったのは、マフラー交換仕様です。

ZC33Sでは、マフラー交換する事で5,000rpm以降のエンジン出力値がアップし、マフラー交換用に開発しましたECUと合わせる事で、エンジン出力値はノーマル時より【＋33〜35PS】アップ致しました。

マフラー交換データでは高回転域だけではなく、過給の立上り部のセッティングも合わせて行う事で、高レスポンス仕様となっております。

１台１台　現車セッティング・現車確認を行う事により、車両事に発生してくる個体差にも対応できるのが、SA浜松　SPORTS  ECUです。

ECUセッティング時には【空燃比計】【データロガー】を車両に取付け、ECUセッティングする事で、本来のSA浜松Spec   SPORTS  ECUをオーナーの方々に体感して頂けます。

ノーマル　→　マフラー交換の次にテストしたのは【メタルキャタライザー】です。

メタルキャタライザーの装着する事で、排気効率の向上・排圧の低減に繋がります。

効率の良いパーツの装着だけでは、パーツ本来の性能を引出す事ができません。

SA浜松SPORTS  ECUが、各ステップ別に適合のチェック・専用ECUデータ開発を行うのは、オーナーの皆様が装着されたパーツ本来の性能を体感して頂ける為や、各パーツ相談を頂いた際にSWIFTにマッチングの良い製品を案内できる事にあります。

キャタライザー専用データではノーマル時より【40PS】アップと大幅な出力アップを実現致しました。

＊HKS  GT3タービン専用データもございます。

また【A/T】専用データ開発テストも行いました。

M/Tとは異なるトルクMAPのA/T車では改めてノーマル状態の試乗を行う事で、普段乗りの領域でもECU効果を体感頂けるよう繰り返しテストしました。

A/T車でもM/T車と同じECU効果を体感頂けます。