新年明けましておめでとうございます。
2020年度の店舗営業がスタートいたしました。
今年も多くの皆様にクルマをカスタマイズする楽しさを体感して頂けるよう活動してまいります。
今年も1年よろしくお願いいたします。
SUBARU WRX VABオーナー様の車両に【HKS × SuperAutobacs】コラボ企画より製品化されました【BBiチューン】パーツの装着作業を行わせて頂きました。
純正仕様から吸気・排気と、それぞれボトルネックになっているパーツを変更する事で、実用回転域から飛躍的なレスポンスUPを体感して頂けます。
昨年末に作業を行わせて頂きましたVABオーナー様の車両には【HKSメタルキャタライザー・ECUパッケージ】+【HKSレーシングサクションKIT+ドライカーボン サクションパイプ】の装着作業を行わせて頂きました。
HKSレーシングサクションは単品での装着は不可となりますが、BBiチューン企画の中で完成しましたレーシングサクションKIT用の専用データをFlash Editorにインストールし、車両ECUに書き込む事で装着が可能になります。
■HKSメタルキャタライザー・ECUパッケージ
■HKSレーシングサクションKIT + ドライカーボンサクション
■HKSレーシングプラグ
■HKSスーパーターボマフラー
■HKS Flash Editor BBiチューンデータ

2台目にご紹介させて頂きますVABオーナー様の車両にもBBiチューン【吸気・排気・ECU】パーツを装着させて頂きました。
HKSレーシングサクションKIT・HKSメタルキャタライザー・レーシングプラグ装着後には、オーナー様からのご希望を頂き【HKS Flash Editor SA浜松Spec】のインストール・現車セッティングを行わせて頂きました。
現車セッティング時には【空燃比計・ノックアンプ】を車両に取付け、当店のオリジナルデータをベースに、ECUセッティング致します。
ドライブモードに対してもセッティングする事で、アクセル開度に対してリニアなエンジン特性へと進化致します。
■HKSメタルキャタライザー・ECUパッケージ
■HKSレーシングサクションKIT
■HKSレーシングプラグ
■HKS FlashEditor SA浜松Spec・現車セッティング

3台目のVABオーナー様の車両は前回【HKS FlashEditor SA浜松Spec】のインストールを行わせて頂いたオーナー様です。
今回は排気系パーツのアップデートを行われ、ECU リセッティングを行わせて頂きました。
☆SUBARU WRX VABステップ別【パワー・トルク】比較ライン

仕様別のパワーグラフを見比べてみると、マージンがあると思われております【純正】データでは、5,500rpm付近よりノッキングが発生しエンジン出力・トルク共に大きく下がっているのが分かります。
純正のボトルネックとなっています【排気・吸気】パーツを見直し、適したECUデータにする事で本来のエンジン性能を楽しんで頂けます。
☆SUBARU LEVORG VMG 2.0L
LEVORG VMG 2.0Lオーナー様もご来店下さいました。
LEVORG VMGもWRX VABと同じく、純正時でも高い過給圧特性になっている為、ネックになってくるのは【吸気・排気】パーツになります。
吸気はムキ出しTypeのエアクリーナー・排気にはHKSメタルキャタライザーを装着して頂く事で、普段乗りで使われる低いエンジン回転域から、高回転域まで大幅に出力特性を向上させる事が可能になります。
VAB同様にムキ出しTypeのエアクリーナー装着時にはECU書換え【エアフロMAP】補正が必須になる為、SA浜松のSPORTS ECUでは交換されたエアクリに適したデータ補正を行い、他のバルタイ・燃料・点火・過給コントロール・トルクMAPを書き換えています。
また仕上げには【ドライブモード】の適正化を行う事で、普段乗りのでの扱いやすさと高出力化を実現しています。
☆紫ライン → 純正ECUデータ
☆赤ライン → 吸気・排気パーツ交換 + SA浜松SPORTS ECU
ECUデータ書換え後には、低回転域からエンジン出力が向上し、純正ECUがピークパワーとなる5,500rpm時には【+83PS】を実現致しました。
☆SUBARU LEVORG VM4 1.6L
LEVORG用のECU開発のスタートは2.0Lからでしたが、発売後には1.6Lオーナー様からのお問合せを多く頂いた事から、1.6L用のECU開発テストを行いました。
ノーマル時にはレギュラーガソリン仕様の為、ピークパワーを伸ばす事は難しいと判断し、使用するガソリンを【ハイオク】へと入替え、ECU開発テストを行いました。
ハイオク化した事で、レギュラー時に純正ECUでも発生していた【ノッキング】もなくなり、ECUデータの開発を進める事ができました。
またハイオク化したECUデータでは【燃費】に対して少しでも改善できるよう【燃料MAP】を実走で細部までセッティングしております。
2.0Lよりも多くのリミッターで制御されているVM4のECUデータ開発テストは、トライ & エラーの連続でしたが、1つづつクリアーして行く事で【200PS】を達成する事がで来ました。
また普段乗りでもECU書換えを体感頂けるよう、実用回転域となる3,000rpm前後もバルタイ・点火・空燃比・過給圧MAPをセッティングする事で、3,000rpm付近でトルク【7〜8kgm】のアップするSPORTS ECUが完成致しました。
200PS仕様は、吸気・排気共にノーマル状態に対応する為、コストパフォーマンスにも優れた仕様になります。
VM4用のデータもフルノーマル仕様から、吸気・排気パーツの変更と、1つ1つパーツを交換し、検証テストを行いました
1.6Lでは、2.0Lと異なり、吸気パーツに関しては純正BOXで対応でき、テスト時に装着しました【ムキ出し】Typeのエアクリーナーでは良い部分を確認する事ができませんでした。
排気パーツ【マフラー】は、中・高回転域にかけてマフラー内の排圧が低減される事で、エンジン出力値が向上でき【205PS 〜 210PS】となりました。
オプションパーツとして当店の推奨は【SPORTS CVTオイル】です。
SPORTS CVTオイルへ交換して頂く事で、走り出しからスムーズな加速と、シフト操作じも滑らかな繋がりを体感して頂けます。
既にご予約頂いております皆様ありがとうございます。
*2月8日(土)ご予約状況【90%】 9日【50%】となっております。