SWIFT SPORTS ZC33Sオーナー様の車両に【SA浜松 SPORTS ECU】のインストール作業を行わせて頂きました。
純正の状態でもコンパクト スポーツカーとしてパッケージに優れたSWIFT SPORTSですがポイントを抑えたカスタマイズにより、更に乗りやすく・楽しめる仕上がりになります。
SA浜松ではフルノーマル仕様から、まず始めにテストを行ったのが【SPORTS ECU】です。ECUデータの書換え・現車セッティングにより大幅な進化を実現致しました。
ECUのみでも【出力 +25〜30PS】の向上と【トルク +5kgm】のアップにより、低回転域からECU書換えによる効果を体感して頂けます。
この度はありがとうございました。
■SA浜松 SPORTS ECU ¥99,000【税込】
*ECU書換え・シャシダイ現車セッティング・パワー測定まで含まれております。
当店のオリジナルパーツ開発ドライバー【木下みつひろ】氏との走行テストの中で、改善したいと感じられたのが【初期制動が強く扱いにくさを感じたブレーキ】特性でした。
木下みつひろ氏が自らプロデュースされています【G-MAX】ブレーキシリーズより、ストリート〜ワインディング走行をターゲットに製作して頂いた【Type−GM】ブレーキパッドは、初期制動は穏やかに扱いやすく・ブレーキペダルの踏み方にリニアな効きを実現!更に【低ダスト】仕様と、ストリートで必要なポイントを全て網羅された製品が完成しました。
M/T仕様では増大したエンジン出力・トルクを余す事なく路面に伝えられるようにと【LSD】開発に着手しました。
足廻り・LSDをアップデートする事で、基本となる【メカニカルグリップ力】を飛躍的に向上させる事で、SWIFT SPORTSを正常進化させる事をコンセプトにLSD開発テストがスタートしました。
LSDはこれまでも【Z・S660・86】で使用して来ました【ATSカーボン】Typeを装着しました。
SA浜松としてFF仕様のLSD開発は初の試みでしたが、コンパクト仕様ながらも高いE/Gトルク値を発生するSWIFT SPORTSのLSD開発は苦労の連続でした。
数種類のカム角のテストと並行してベースイニシャル値を何パターンと試しても、納得のできるLSD特性には程遠い事から、新たにオリジナルのカムリングをATSさんに製作して頂きました。
完成したオリジナルカムリングに、これまでのテストで最も良かったイニシャル値をセットアップしました。
事前の走行テストでは【正に思い描いたLSD】でした^^ 路面コンディションが悪い大雨の中の走行でも一切問題なく安心してアクセルを踏めるLSDになりました。
最終チェックは再び【木下みつひろ】氏と行いました↓↓
☆LSD 開発テスト編
SA浜松では【SPORTS ECU・LSD】と2点のオリジナルパーツを開発し、ブレーキパッドは木下みつひろ氏がプロデュースする【G - MAX】より、2種類の磨材をラインナップして頂きました。
LSD完成後には目的としたメカニカルグリップが飛躍的に向上し、SA浜松Specの開発コンセプトでもあります【誰もが楽しめるSWIFT SPORTS】が完成致しました。
2月〜は上記パーツを【デモカー 体感試乗】にて随時行えますので、SPORTS ECUに続き、【ブレーキ特性】【LSD装着による進化】を是非1度体感してみて下さい^^
この度はありがとうございました。
■SA浜松 SPORTS ECU ¥99,000【税込】
*ECU書換え・シャシダイ現車セッティング・パワー測定まで含まれております。
☆SWIFT SPORTS ZC33S 仕様別 出力比較
Posted at 2020/01/14 20:53:13 |
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