ALTOWORKS【M/T】【AGS】・TURBO RSオーナー様の車両に【HKS FlashEditor SA浜松Spec】のインストール作業を行わせて頂きました。
2017年に10月にALTOWORKS用 【HKS Flash Editor SA浜松Spec】発売開始から
年々インストール台数が増え大変嬉しく思っております。
開発テストを終え実際にお客様の車両へのインストールを開始させて頂くと、1台毎に差が出る車両毎の個体差が大きく出る事に大変苦労して来た事も今では良い思い出です^^
フルノーマル【レギュラー仕様】の状態では【出力 63.7PS】【トルク 9.8kgm】でしたが、使用ガソリンを【ハイオク仕様】とした上で【プラグ交換】【ECUセッティング】を行った後には【85PS〜90PS】近くまで出力値が向上致しました。
☆ALTOWORKS レギュラー純正状態 出力データ
◆ALTO WORKS レギュラー仕様
*ノーマル出力【63.7PS】【トルク9.8kgm】
この数値は【ALTOWORKS M/T・AGS】【TURBO RS】と全て同等レベルの進化を確認しております。
☆ALTOWORKS 純正仕様 × SA浜松Specデータ比較データ
◆赤ライン→ハイオクガソリン SA浜松Specデータ
◆紫ライン→純正レギュラーガソリン
純正時のレギュラー仕様からハイオク仕様へ変更する事が必要ですが、ハイオク化する事でエンジンに対しても【ノッキング】の発生等を回避でき、本来の性能を引き出す事が可能となります。
またエンジン特性も高回転域まで伸びのあるエンジンフィールとなり、ALTOWORKS・TURBO RSに乗る事の楽しさも飛躍的に向上致します。
フルノーマル【ハイオク仕様】でのテストの次に行ったのは【吸気・排気】パーツのアップデートテストです。
吸気には純正交換Typeのエアクリーナー・ムキ出しTypeのエアクリーナーにてテストを行い、排気系はマフラー交換でテストを行いデータ取りを行いました。
吸気・排気と定番パーツのアップデートの次に行ったのは【冷却系 インタークーラー】【ブローオフバルブ】【ブーストコントローラー】の装着テストです。
吸気や排気系では大きな変化はありませんでしたが、冷却系のインタークーラー装着・ECUリセッティング時には確かな効果を確認する事ができました。
☆ALTOWORKS 仕様別 エンジン出力グラフ
☆空色ライン → ノーマル時☆紫ライン → HKS PHASE2データ
☆緑ライン → SA浜松Specデータ + TRUSTインタークーラー
☆赤ライン → SA浜松Specデータ + TRUSTインタークーラー + EVC6
上のエンジン出力データを【6,800rpm】で比較すると、純正時【58PS】に対して、最終Specでは【96PS】と純正仕様から【+38PS】の出力向上を実現しております。
純正のインタークーラーでは容量が小さい事から、走行時の吸気温度が高くなりがちでしたが【TRUSTインタークーラー】の装着後には吸気温度の上昇が緩やかになり、更なるエンジン出力UPにも繋げる事が可能となりました。またライトチューニングメニューの仕上げとなりました【ブーストコントローラー】は、HKS EVC6を使用する事で【エンジン回転・スロットル開度】に対する補正を行い、より扱いやすく・リニアなエンジン特性へとセットUP致しました。
HKS FlashEditor SA浜松Specをインストール頂き皆様ありがとうございました。
■HKS FlashEditor SA浜松Spec ¥95,000【税込み】
*HKS Flash Editor本体 + HKSレーシングプラス + SA浜松Specデータ + 現車セッティング + パワー測定まで含まれております。
☆お得なECU + TRUSTインタークーラーSET
☆TRUST スイスポ祭り & ALTOフェア開催致します。
Posted at 2020/08/07 23:42:24 |
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