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N-ONE  JG3【M/T】仕様へ【Spoon インタークーラーKIT】の装着を終え、HKS  Flash Editor  SA浜松Spec　I/C交換　専用データTestを行いました。

☆写真 左 → 純正インタークーラー　　☆写真 右 → SpoonインタークーラーKIT

＊赤ライン → エンジン回転数　／　空色ライン → 吸気温度

Spoon製　インタークーラー装着後に車両をシャシダイにセットUP → ECUセッティング中のLOGデータです。　純正のインタークーラーではエンジン回転数が上がるにつれ吸気温度も少しづつ上昇し、５速でのパワー測定【約 20秒程度】の時間で吸気温度が【８℃】上がりましたが、Spoon製インタークーラーを装着した状態では、スタート時よりも中間で１℃下がり 高回転域で２℃上がり、結果スタート時から上昇した吸気温度は【１℃】という優れた冷却性能を見ることができました。

純正 x Spoon インタークーラーでの吸気温度の違いを確認できた後には【HKS  Flash Editor  SA浜松Spec】データ編集スタートへ

吸気温度が安定するSpoonインタークーラー装着に合わせ、Turbo過給圧・点火時期等のデータ変更を行いました。

☆赤ライン → Spoonインタークーラー　＋　HKS FlashEditor　SA浜松Spec

☆紫ライン → 純正インタークーラー　＋　HKS  FlashEditor　SA浜松Spec

ECUデータ変更後のエンジン出力比較データでは、3,800rpmより高回転に掛けてエンジン出力値が【＋３〜４PS】向上しました。

最大エンジン出力値は純正インタークーラー時【87PS】に対してインタークーラー装着・ECUセッティング後【90PS】となりました。

ECUセッテイング後の実走行でも インタークーラー交換による吸気温度の安定感が際立ち、高い安定感のある高出力仕様のN-ONEへ進化した走行フィーリングを体感する事ができました。乗ることが楽しい N-ONEの魅力を更に高められるパーツとして、オーナーの皆様にもお勧め致します。