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ALTO  WORKS用【HKS　FlashEditor　SA浜松Spec】ハイオク仕様の開発テストが完了致しました。
【レギュラーガソリン仕様】では【純正　63.7PS → 76.5PS】と出力値は【10〜15PS】向上するオリジナルデータになりました。
レギュラーガソリンではいかに【ノッキング】を防ぎ出力値を安定させられるかや、実用回転域でのトルクを向上させ乗り易さを引出せるかが開発コンセプトでしたが【ハイオクガソリン仕様】では、ノッキングも回避できる事から【過給圧】もUPでき全域に渡り【パワー・トルク】の向上をコンセプトに開発テストを行ないました。

◆赤ライン→ハイオクガソリン　SA浜松Specデータ
◆紫ライン→純正レギュラーガソリン

詳細はまたblogにてご紹介致しますが最大出力値【90PS】を実現する事ができました。上のパワーグラフで比較しますと【6,760rpm】時には【出力値　31PS向上】と大幅にパワーUPしております。
実際に試乗してもレギュラー仕様とは違いハイオク仕様では高回転域までトルク感ある走りが楽しめ、中間トルクも力強い加速を体感できました。
SA浜松Specデータ発売に向け最終チェックを行い、詳細と共に改めてご紹介致します。

ALTO  WORKS用【HKS　FlashEditor　SA浜松Spec】レギュラー仕様の開発テストが完了致しました。
レギュラーガソリンはハイオクガソリンと比べると【ノッキング＊異常燃焼】が起こる事からベース点火時期が遅角されパワーの安定化が厳しくなります。
SA浜松レギュラー仕様では【シャシダイ・実走行】でテストを行なう事でエンジン本来の性能が引出せるようセットアップ致しました。

開発テスト時には車両に【空燃比計】【ノックアンプ】を取付け、エンジンにリスクなくデータ開発が行なえるようにしています。
燃料・点火時期・バルタイと１つ１つのMAPを様々な方向から繰り返しテストを行い実用回転域においても乗り易さ・ECUチューニングによるパワー感を体感して頂けるように時間を掛けベースMAP開発しております。

☆赤ライン→レギュラーガソリン仕様　　SA浜松Specデータ
☆紫ライン→レギュラーガソリン仕様　　純正ECUデータ

5,500rpm以降で発生するトルクの谷は純正の状態からあり、データ開発して行く中でもレギュラーガソリンでは【点火遅角】も起こる事からライン補正する事が困難でした。
実走の中でも、この領域ではノッキングが起こる事から純正状態でも点火遅角されて行きます。連続走行時には合わせて吸気温度も高くなり、よりノッキングが発生する事が多くなる為、SPORTS走行を行なう時等には【ハイオクガソリン】を入れる事でエンジンに優しい状況が作れます。
レギュラー仕様では4,000rpm〜10PS向上し、高回転域では最大【15PS】の向上を実現する事ができました。
レギュラー仕様に続き【ハイオク仕様】のベースデータ開発、吸気・排気パーツの変更まで引き続きテストして行きます。　

ALTO WORKS【FlashEditor　SA浜松Spec】開発テストを本日より行なっております。車両はフルノーマル仕様よりスタートし、純正状態の検証テストを行ないました。
使用ガソリンは【レギュラー仕様】にてアクセル全開域・スロットル開度毎の出力特性をデータロガーに取りオリジナルデータ開発テストがスタート致しました。

S660同様にレギュラーガソリン仕様では【中・高回転域】に掛けてノッキングする事が多く点火時期も大幅に遅角される為、過給圧設定MAP・点火時期MAP・バルタイMAP・空燃比MAPにてベストバランスになるよう検証テストを繰り返し行ないました。
１つ１つのMAP項目毎に複数面にて構成されている為、MAPが切り替わるポイントや条件を都度検証し初日のテストが終了致しました。

明日はガソリンをレギュラー仕様 → ハイオク仕様に変更しSA浜松ベースデータ開発テストを行い、マフラー交換→エアクリーナー交換へとパーツ変更時のデータ確認へ進めて行きます。

◆ALTO  WORKS    レギュラー仕様　
＊ノーマル出力【63.7PS】【トルク9.8kgm】
ここからスタートです。

只今発売中の【HYPER　REV　FAIRLADY　Z】にも掲載されております【POTENZA　RW006】SA浜松デモカーZ34に装着しておりますこのホイールは最速を追求したリアルスポーツPOTENZA　RE71-Rに相対するリアルスポーツホイールです。
高性能を求め鍛造製法が採用され【高剛性】【高性能】【軽量】を高い次元で追い求められています。

SA浜松デモカーZ34に装着したサイズはフロント／リア共に【19インチ10.5J】合わせるタイヤは【POTENZA　RE71R　275/35R19】です。
ストリート走行がメインのオーナー様には【フロント9.5J／リア10.5J】を推奨しております。

HKS　FlashEditor　SA浜松Specの新たな開発車両が入庫致しました。
今回ECUデータ開発テストを行なわせて頂くのは【SUZUKI　ALTO  WORKS
  5 M/T】車です。
今回もHKSさんから発売されております【FlashEditor】を使い、SA浜松オリジナルデータを【レギュラー仕様】【ハイオク仕様】とそれぞれテストします。

SA浜松Specとして、ご好評頂いております【86・BRZ・S660・N-ONE・WRX・LEVORG】に続き多くのALTO  WORKSオーナー様がECUチューニングを楽しんで頂けるよう開発テストして行きます。