CIVIC FK7オーナー様の車両に【 HKS Flash Editor SA浜松Spec】のインストール作業を行わせて頂きました。
SA浜松Specデータをインストールさせて頂く事で、FK7に搭載されたL15Cエンジン本来の性能を引き出す事が可能になります。
カタログ値では【182PS】トルク【22.4kgm】というエンジンSpecのFK7
当店のシャシダイで計測しました純正状態での計測馬力は【186PS】トルク26.4kgmとカタログ値を上回る結果が出ました。
潜在性能を秘めたL15Cに特別なパーツ変更は必要なく、ステップ1の推奨パーツは【ECU + マフラー】の2点になります。
純正マフラーのままでもECUデータの書換えは可能ですが、マフラー交換を同時に行わせて頂く事で高回転域に欠けてエンジン出力に伸びて来ます。
ECUデータ書換え後にはシャシダイにて現車セッティングを行わせて頂きました。
シャシダイでは【過給圧・空燃比・点火時期・点火学習】をデータロガーを接続した上で確認し、車両毎の個体差が確認できた際にはデータ補正を行わせて頂きます。
☆紫ライン → 純正パワーライン☆赤ライン → HKS Flash Editor SA浜松Spec パワーライン
SA浜松Specデータインストール後には、2,200rpm以降より出力向上し、4,000rpm付近では純正と比較し【+49PS】と大幅な出力アップを実現しています。
また純正では5,700rpm付近よりエンジン出力がダウンしていますが、ECUデータ書換え後には6,500rpmまで伸びのあるSpecへと進化しました。
☆紫ライン → 純正トルクライン
☆赤ライン → HKS Flash Editor SA浜松Spec トルクライン
トルク値に関しても、3,200rpmで純正に比べ【+9.7kgm】と大幅UPを実現し、低回転域より力強いエンジントルクを体感して頂ける仕様になりました。
この度はありがとございました。
■ HKS Flash Editor SA浜松Spec
■ HKS LEGAMAX Premiumマフラー
Posted at 2019/06/17 22:46:21 |
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