スーパーオートバックス浜松のブログ一覧

２月もHONDA  S660オーナー様の車両に【HKS  FlashEditor　SA浜松Spec】のインストール作業を行わせて頂いております＾＾　皆様ありがとうございます。

SA浜松Spec発売開始から１台１台のS660と向き合い、様々な仕様に対する【現車セッティング】を行わせて頂いております。

どのオーナー様の車両でもSA浜松Spec本来の性能を体感して頂けるよう１台１台セッティング致します。

今回のオーナー様の車両は【吸気系　→　HKSレーシングサクションKIT】【冷却系　→ TRUSTインタークーラー】に社外マフラーと、当店の推奨ライトチューニングメニューです。エンジン出力に適したTOTALセットアップを行って頂く事で、より安定度の高いECUチューニングを体感して頂けます。

この度はありがとうございました。

こちらのFK8オーナー様の車両には【吸気系　HKSコールドエアインテークKIT】【冷却系　HKSインタークーラー】が装着されております。

どちらの製品も、FK8用　SPORTS  ECUアップデートテストにて適合チェック → アップデート専用ECUデータ開発を行った製品です。

FK8  CIVICは全域に渡り燃料フィードバック【補正】が入る為、SA浜松　SPORTS  ECUでは全域に渡り、エアフロ電圧値が適正な値になるようセッティングしております。

これにより、目標空燃比から大きく外れる事なく安定感のある走行が可能になります。

またHKSインタークーラーに交換した際には冷却効率が向上した事で、過給圧も変化して来ます。　SA浜松　SPORST  ECUは高出力化も１つの開発コンセプトですが、過給圧を大幅に上げている訳ではありません。

その為、インタークーラー交換用の専用データでも目標過給圧は適度に抑えたセッティングをしております。

各吸気温度に対する目標過給圧とする事で、インタークーラー交換時にも適正な値で走行して頂けます。

FK8のSPORTS  ECUの中で最も時間を掛け完成したのが【ドライブモード】に対するセッティングです。

今回のオーナー様もHKSコールドエアインテーク専用データや、ドライブモード毎の専用MAPに魅力を感じ遠方よりご来店下さいました＾＾

ECUインストール後には【Comfortモード】も大変扱いやすく、普段乗りに最適な走行フィールを体感して頂けます。

各モードを【１速〜６速】まで各ギア事にセッティングした事で、ECUの書換えにより大幅に出力UPされても扱いやすい仕上がりとなっています。

オーナー様もECU書換え後の乗りやすさ・パワー感共に満足して頂く事ができました。

SWIFT SPORTS   ZC33Sオーナー様の車両に【SA浜松　SPORTS  ECU】のインストール作業を行わせて頂きました。

純正の状態でもコンパクト スポーツカーとしてパッケージに優れたSWIFT SPORTSですがポイントを抑えたカスタマイズにより、更に乗りやすく・楽しめる仕上がりになります。

SA浜松ではフルノーマル仕様から、まず始めにテストを行ったのが【SPORTS  ECU】です。ECUデータの書換え・現車セッティングにより大幅な進化を実現致しました。

ECUのみでも【出力  ＋25〜30PS】の向上と【トルク  ＋5kgm】のアップにより、低回転域からECU書換えによる効果を体感して頂けます。

木下みつひろ氏が自らプロデュースされています【G-MAX】ブレーキシリーズより、ストリート〜ワインディング走行をターゲットに製作して頂いた【Type−GM】ブレーキパッドは、初期制動は穏やかに扱いやすく・ブレーキペダルの踏み方にリニアな効きを実現！更に【低ダスト】仕様と、ストリートで必要なポイントを全て網羅された製品が完成しました。

SA浜松としてFF仕様のLSD開発は初の試みでしたが、コンパクト仕様ながらも高いE/Gトルク値を発生するSWIFT SPORTSのLSD開発は苦労の連続でした。

数種類のカム角のテストと並行してベースイニシャル値を何パターンと試しても、納得のできるLSD特性には程遠い事から、新たにオリジナルのカムリングをATSさんに製作して頂きました。

完成したオリジナルカムリングに、これまでのテストで最も良かったイニシャル値をセットアップしました。

事前の走行テストでは【正に思い描いたLSD】でした＾＾　路面コンディションが悪い大雨の中の走行でも一切問題なく安心してアクセルを踏めるLSDになりました。

☆LSD　開発テスト編

この度はありがとうございました。

86オーナー様の車両に【HKS  GT−SPEC  ECU】SA浜松Specの装着作業を行わせて頂きました。

HKS  GT-SPECに同梱されて来ます【FlashEditor】を使い、SA浜松ではオリジナルのカスタムデータをご用意しております。

SA浜松Specデータでは基本となります【燃料・点火・バルタイ】MAPの適正化を始め、要求トルクMAPをアクセル開度に適したデータへと変更する事で、ECU書換え後には【アクセル開度にリニア】なエンジン出力変化を体感して頂けます。

またA/T車では、Dレンジでの走行時にもストレスのない加速感を体感して頂ける仕様になります。

その他にも、オーナー様の仕様に応じてECUインストール後に【現車セッティング】を行わせて頂く為、車両事の個体差にも対応するECUです。

この度はありがとうございました。

CIVIC　FK7  CVTオーナー様の車両に【HKS  Flash Editor  SA浜松Spec】の装着作業を行わせて頂きました。

M/T仕様に続き、CVT仕様でもエンジン実用回転域より大幅な【出力・トルク】UPを実現している為、普段乗り〜高速クルージング時まで、FK7での走りを楽しんで頂けるECUになっております。

今回のオーナー様の車両は、社外エアクリーナーが装着された仕様です。

FK7は吸入空気量を【エアフロセンサー】にて計測するTypeの為、エアクリーナーを変更された際には【燃料補正・学習値】が大きく入る事があります。

これはエアクリーナーを交換した事で、エアクリーナー後の吸入された空気の流れが変わり、実際の空気量をエアフロセンサーが計測できなくなる事から起こる症状です。

FK7の場合、低負荷域においては【補正・学習値】が入る事で、適正な状態へと自動補正してくれますが、補正値が一定値を越えると【空燃比エラー　→  エンジンチェックランプ】が点灯する事があります。

今回のオーナー様のFK7では【燃料補正・学習値】がマイナス20%近く入った状態でした。交換されたパーツ本来の性能を引き出す為にも、ECUセッティングにて燃料補正値を適正な値にする事を当店では推奨しております。

HKS  Flash Editor  SA浜松Specでは、今回のオーナー様のように社外エアクリーナーに交換された際にも現車確認・セッティングを行わせて頂いております。

FK7では燃料補正が行われるのは低負荷域のみになる為、過給圧が掛かる【中・高負荷域】では補正が入りません。

その為、中・高負荷域では　空燃比・点火時期がベストなラインから外れて来てしまいます。今回のオーナー様のFK7では、10％〜25%　実際の吸入空気量よりも多く燃料噴射されたいた事から、オーナー様のコメントでも【装着後　燃費が悪くなってしまった】とお話し聞かせて頂きました。

まずは、各エンジン回転数毎に燃料補正がどの程度入るかデータロガーにて確認を行い、オーナー様の車両に適正な値になるよう【エアフロ電圧MAP】を補正しました。

補正後には20%近く入っていました補正値も【５％未満】と、純正時と同等レベルまでセッティング致しました。

基本となります【エアフロ電圧MAP】が補正できた後に【CVT】仕様に開発しましたSA浜松Specデータの現車補正・セッティングを行いました。

M/T車とは各リミット値が異なるCVT仕様ですが、SA浜松Specでは１つ１つのMAP解析を行う事で、CVTオーナー様にも満足頂けるデータになっております。

この度は遠方よりご来店頂きありがとうございました。