なんか同じの貼ったような気がするんだけど…
スバル、BRZのSTIバージョンをLAショーに出展
富士重工業は、新型FRスポーツ『BRZ』をベースとしたコンセプトモデル『SUBARU BRZ CONCEPT -STI-(スバル BRZ コンセプト -STI-)』を、11月16日から開催される(一般公開は11月18日より)LAオートショーに出品すると発表した。
同車は、スバルのコア技術であるボクサーエンジン(水平対向エンジン)が可能にした、低重心パッケージが実現する「Pure Handling Delight - 新しい次元の運転する愉しさ」を、スバルのパフォーマンスブランドである「STI」をモチーフにさらに磨き上げたもの。最高のハンドリング性能をイメージしたコンセプトモデルとなっている。
ベースとなる『BRZ』は今年の東京モーターショーにてワールドプレミアを予定しているが、こちらは12月3日より一般公開の予定。スバル初のFRスポーツは、日本より先に北米のファンが実車を拝むことになりそうだ。
【東京モーターショー11】スバルの新型FRスポーツ BRZ、表情見えた!!
スバルが、30日に開幕する東京モーターショー11でワールドプレミアする新型FRスポーツ、『BRZ』。同車のティーザー画像が公開された。
これは7日、スバルが公開したもの。BRZのフロントマスクの一部が、明らかにされたのだ。この顔が、トヨタ版とは異なるBRZ独自の表情と思われる。
またスバルは、BRZの一部スペックも発表。ボディサイズは全長4240×全幅1775×全高1300mm、ホイールベース2570mm。サスペンションは、フロントがストラット、リアがダブルウイッシュボーン。トランスミッションは、6速MTと6速ATが用意される。
注目のエンジンは、2.0リットル水平対向4気筒ガソリン。ボア×ストロークは86×86mmだ。トヨタの直噴技術「D-4S」を採用。スバルは「世界トップクラスの低重心を追求し、優れたハンドリング性能を実現した」と説明している。
レスポンス 森脇稔
英 スバルBRZ試作車インプレ「買いだが…」
トヨタFT-86が、国内のみならず海外の自動車メディアからも大きな注目を集めるなか、その兄妹車である"スバルBRZ"は、これまでFT-86ほど露出は多くなかった。しかしここ最近その注目度は急上昇しつつある。英自動車メディアの『AUTOCAR』(http://www.autocar.co.uk/)は、BRZプロトタイプの試乗記事を掲載した。
記事では、トヨタとスバルが共同開発した同モデルは、その開発、テスト走行、そして生産まで、その多くをスバルが担当したことを冒頭で伝えている。その上で、BRZの走りの完成度が高いことや、トヨタとの共同開発の成果についても好意的な印象を述べている。
ハンドリング性能については、FT-86プロトタイプの試乗記(http://www.carview.co.jp/news/1/155717/)でも触れられているとおり、コントロールがしやすく、その気になればオーバーステア姿勢にも持ち込めることが述べられている。それにはエンジン重心位置がインプレッサよりも大幅に後方に移動させ、前後重量配分を45:55とリアヘビーに仕上がっていることが効いているようだ。
同誌によると、スバルのエンジニアはこのクルマの開発にあたり、"ポルシェ・ケイマンR"をベンチマークに設定したという。リアヘビーの重量配分にこだわったのも、ミドシップであるケイマンを仮想敵としたことが関係あるのかもしれない。
もうひとつ注目は、搭載される2リッター水平対向NAエンジン"FB20"が、これまでのどのスバル製NAエンジンよりも鋭い吹き上がり感を示すという点だ。記事ではその理由を、シリンダーヘッドにトヨタ由来の直噴技術が用いられたためとみている。
結論としてBRZを試乗したテスターは、このクルマに「買い」であるとの結論を下している。いわく「悩ましいのは買うかどうかの判断ではなく、BRZにするか、FT-86を選ぶか」だそうだ。

この写真を見ると前後のブレーキは対向キャリパーではなく片持ちのなんだね~
恐らくハイパフォーマンス仕様を今後出すだろうから差別化する意味では現行のレガシィとかインプレッサ用のモノを流用なのか、トヨタ車の何かの流用なんだろうね(パッドの互換性を考えるとトヨタ系なのかな?)
ついでにFT-86の方も貼っておくかな
英テスター、FT-86の“走り”を高評価
イギリスの自動車メディア『AUTOCAR』(http://www.autocar.co.uk/)が、トヨタFT-86の試乗記事を掲載している。どうやらトヨタ自動車は、東京モーターショーで予定している同モデルのワールドプレミアを前に、メディア向け試乗会を実施したようである。
今回掲載された記事は、閉鎖された飛行場でのインプレッション記事(スクープではない)。辛口で知られるイギリスの専門家がFT-86をどう斬ったか大いに気になるところだが、結論を先に言うと、トヨタとスバル初の共同開発スポーツカーは、おおむね高好評を得た模様だ。一部を紹介しよう。
●コンセプト
トヨタ(とスバル)がこのクルマで訴求したいポイントは、運転の楽しさ。従来のスポーツカーが性能至上主義でライバルと性能を数値で競い合っていたのに対し、FT-86のコンセプトは、ドライバーにスポーツカーの楽しさを再度提案することにあるようだ。その点について、トヨタ関係者は作り手の立場からも、近年スポーツカーが「つまらなくなっていた」ことを認めており、同モデルでスポーツカーの再定義を図っている。まずその点が、イギリスメディアからも高く評価されているようだ。
●概要
東京モーターショーでのデビュー前ゆえ、数値の詳細は非公開だが、ある程度の情報はすでにわかっている。搭載するエンジンは、2リッター4気筒NA水平対向ユニット。スバル製のボクサーフォーに、トヨタのD4-S燃料噴射装置を組み合わせ、200psを発生する。トランスミッションは、6MTが組み合わされる。タイヤは215/45-17を履き、このタイヤのチョイスは「プリウスと同サイズの控えめなサイズが選ばれた」との評価を受けている。これは一見、シニカルなジョークにとれるが、実際のところは、メーカーがいたずらにワイドタイヤを選ばなかったことが歓迎すべき点として受け止められている。
●ハンドリング
ハンドリングについては、ESPを完全にオフにできることが専門家から高評価を得ている。つまりタイヤが滑りを許容する走りも可能ということ。飛行場でのフラットな路面でのテストゆえ乗り心地については明言は避けられているが、テスターは良い感触を得た模様。ロールをある程度許容するがその量はけっして大きくなく、操りやすい特性に仕上がっているようだ。前後重量配分は53:47で、コーナーでスロットルを踏み続けるとアンダーステアが出るようだが、ステアリング操作を切り込んだり、リアに荷重が乗るライン取りをするなどキッカケをつくれば、オーバーステアの姿勢にも持ち込めるとのこと。
テスターは、ダンパーのセッティングには改良の余地があると述べているが、試乗車は試作車で仕上がり具合は9割程度とのことなので、このあたりは発売までの最終仕上げで見直される可能性もある。
総じて、スペックは控えめゆえ、圧倒的な加速性能やラップタイムを求めることはできないが、運転の楽しみやサーキットを楽しく走れるという点では、オーナーをガッカリさせることはない、とのこと。2万ポンド(約240万円)という予想価格を考えると、「オーナーは高い満足度を得られるだろう」と結論づけている。
なんか似ているけど違うんですよね~
少なくとも値段でガッカリするような事は無さそうだね(内容に対しての値段が安いからといって雑な仕上がりという訳でもなく、シッカリと仕立てられているので安っぽくないんではないだろうか)
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スバル、BRZのSTIバージョンをLAショーに出展について書いています。
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富士重工 | 日記
Posted at
2011/11/09 23:02:57