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2018年11月30日 イイね!

折角好成績なのに…全然宣伝されてないような

折角好成績なのに…全然宣伝されてないようなフォレスターが安全性能で快挙! JNCAP予防安全性能アセスメントで最高ランク(ASV+++)を獲得!!

7月にフルモデルチェンジ、人気を博している新型フォレスターが、国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA*3)が実施する2018年度予防安全性能アセスメントにおいて、最高ランクであるJNCAP「予防安全性能評価 ASV+++(エー・エス・ブイ・トリプルプラス)」を獲得した。

 2018年度予防安全性能アセスメントは、従来からの衝突被害軽減制動制御装置(AEBS*4)[対車両] [対歩行者(昼間)]、車線逸脱抑制装置(LDPS*5)、後方視界情報提供装置に加え、新たに衝突被害軽減制動制御装置[対歩行者(夜間街灯あり)]、ペダル踏み間違い時加速抑制等の試験が実施され、新型フォレスターは122.3点(126点満点)で最高ランクの「予防安全性能評価 ASV+++」を獲得。

 SUBARUは、これまでに実施されたJNCAP予防安全性能アセスメントにおいて、アイサイトを搭載するすべての車種が最高ランクを獲得しており、アイサイトを核とした予防安全性能の高さを実証している。新型フォレスターは、アイサイトを全車標準装備することに加え、万一の事故の際、歩行者の頭部への被害軽減を図る歩行者保護エアバッグも全車標準装備するなど、さらなる安全性能の追求に取り組み中だ。

 SUBARUは、中期経営ビジョン「STEP」で掲げる「2030年に死亡交通事故ゼロ*6を目指す」に向けて、安心・安全への取り組みに注力していくという。


<参考 試験結果詳細(NASVAホームページ)>
http://www.nasva.go.jp/mamoru/active_safety_search/list_search_subaru.html

<SUBARUオフィシャルWebサイト SUBARUの総合安全>
http://www.subaru.jp/safety/



SUBARU・フォレスターが2018年度予防安全性能アセスメントで最高ランクの「予防安全性能評価 ASV+++」を獲得

完成検査不正問題で揺れたSUBARUに限らず、自動車メーカーにとって安全性能は欠かせない重要要素です。ユーザーも少々分かりにくい面もありますが、「サポカー」該当車などを指標のひとつとして選ぶ手もアリといえそうです。

SUBARUは、2018年7月にフルモデルチェンジを受けた新型フォレスターが、国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)が実施する、2018年度予防安全性能アセスメントにおいて、最高ランクであるJNCAPの予防安全性能評価において「ASV+++(エー・エス・ブイ・トリプルプラス)」を獲得したと発表しました。

2018年度予防安全性能アセスメントは、従来からの衝突被害軽減制動制御装置(AEBS/ Autonomous Emergency Braking System)(対車両)(対歩行者:昼間)、車線逸脱抑制装置(LDPS/ Lane Departure Prevention System)、後方視界情報提供装置に加え、新たに衝突被害軽減制動制御装置(対歩行者:夜間街灯あり)、ペダル踏み間違い時加速抑制等の試験が実施されています。新型フォレスターは試験の結果、122.3点の高得点で(126点満点)で最高ランクの「予防安全性能評価 ASV+++」を獲得。

SUBARUでは、これまでに実施された「JNCAP」予防安全性能アセスメントにおいて、アイサイトを搭載するすべての車種が最高ランクを獲得していて、アイサイトを核とした予防安全性能の高さが実証されているとしています。

新型フォレスターではアイサイトを全車標準装備することに加えて、万一の事故の際、歩行者の頭部への被害軽減を図る歩行者保護エアバッグも全車標準装備するなど、他の日本車にはない装備も含めてさらなる安全性能の追求に取り組んでいるとしています。

(文/写真 塚田勝弘)
Posted at 2018/11/30 23:28:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | 富士重工 | 日記
2018年11月30日 イイね!

何で製品作った時に気が付かないかな~

何で製品作った時に気が付かないかな~STI、WRX S4用バンパーサイドベゼルで自主改善実施 保安基準不適合のため

スバルテクニカインターナショナル(STI)は11月29日、同社が後付け部品として販売した「WRX S4用バンパーサイドベゼル」に不具合があるとして、国土交通省に自主改善の実施を届け出た。対象となるのは、2018年7月20日~10月5日に販売した54セット。

バンパーサイドベゼル設計時の保安基準適否の検証が不十分なため、WRX S4「DBA-VAG」に装着した場合、フロントフォグランプが取り外されている状態にもかかわらず、フロントフォグランプスイッチ操作によりメーター内のインジケータが点灯。そのため、保安基準不適合となる。

自主改善として、全車両、コンビネーションスイッチをフロントフォグランプスイッチ無し用の新品に交換する。

クレームは発生していない。


フロントフォグランプの付いていない後期型VABに装着する分には良いんですよ
フロントフォグの付いているVAGに付けるからNGって話なので

部品としてはコレね
バンパーサイドベゼル
Posted at 2018/11/30 23:24:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | リコールなど | 日記
2018年11月30日 イイね!

プロですとな…

プロですとな…メルセデス-AMG GT Rプロ 台数限定の最強仕様 LAショー

AMG GTの最強モデル

メルセデス-AMGは、限定モデルの「AMG GT Rプロ」を、ロサンゼルス・モーターショーで発表した。

GT3、GT4などのレースにインスパイアされ、モータースポーツ仕様のサスペンション、エアロダイナミクスで仕上げている。

サスペンションは、ダンパーの縮み側/伸び側、さらにプリロードを機械的に調整できるようにモディファイ。セッティングは、ツールを使用せずにダイアルで調節できるのが特徴だ。

フロントアクスルには、新開発の調整式カーボン製トーションバーを搭載。アッパーのウィッシュボーンは、遊びをなくし耐摩耗性を高めるためにスフェリカル・ベアリングを採用している。

また、軽量なカーボン製のせん断パネルを使用したことで、リアエンドの剛性アップとウエイトダウンに成功した。

パワートレイン/内装の変更点

車内には、スティール製のロールオーバー・プロテクション・システムを組み込み、運転席/助手席ともに4点式ハーネスを採用、消火装置も搭載した。メルセデスは、ロールオーバー・システムにより、車体剛性が高まり、ダイナミクス性能も改善したと話している。

GT Rプロは、ボディだけでなく、エンジン自体とトランスミッション・マウントにもチューンを加えているという。


メルセデスAMG GT R「プロ」プロトタイプ…ロサンゼルスモーターショー2018で発表へ

メルセデスベンツの高性能車部門、メルセデスAMGは11月27日、米国で11月28日(日本時間11月29日未明)に開幕するロサンゼルスモーターショー2018でワールドプレミアするメルセデスAMG『GT Rプロ』(Mercedes-AMG GTR Pro)の開発プロトタイプ車のイメージを公開した。

GT Rプロは、メルセデスAMG『GT』シリーズの最強モデル、「GT R」をベースに、レーシングカーの「GT3」と「GT4」のノウハウを応用。サーキットでのさらなるパフォーマンスを追求した新グレードとなる。

メルセデスAMGは今回、ロサンゼルスモーターショー2018でのワールドプレミアに先駆けて、GT Rプロのプロトタイプのイメージを公開した。

エクステリアは、エアロダイナミクス性能を引き上げる専用エアロパーツが特徴だ。またインテリアでは、ロールケージや黄色のフルハーネスが組み込まれているのが確認できる。Even before its world premiere, the new Mercedes-AMG GT R PRO has impressively demonstrated its performance potential on the racetrack. Stay tuned for more.[Kraftstoffverbrauch kombiniert: 12,4 l/100km | CO2-Emissionen kombiniert: 284 g/km | https://t.co/ud8odkxpkM] pic.twitter.com/QJVe6a6Y7R— Mercedes-Benz (@MercedesBenz) 2018年11月26日


【DEBUT】ニュルで7分04秒632を記録した「メルセデスAMG GT R PRO」デビュー!

メルセデスAMGは、予告どおり「AMG GT R PRO」をロサンゼルス・オートショーでワールドプレミアした。これは、シリーズトップに位置する限定車で、AMG GT3やGT4から得たエアロダイナミクスや軽量化策、さらにサスペンションのセットアップなど、もっともレーシングマシンに近いロードモデルだ。

最適なセットアップが可能な「サスペンション」サーキット走行を強く意識したモデルだけに、シャシー周りの強化が際立つ。サスペンションのダンパーにコイルオーバー式を使用し、減衰力とリバウンドを最適化できるよう調整ダイヤルを設け、瞬時に変更が可能だという。しかも高速時と低速時の動きにも対応できる個別式を採用する点も注目だろう。

しかもフロントアクスルにはカーボン製の中空式トーションバーを与え、リヤのウイッシュボーンには高負荷でもトーやキャンバーの変化を抑えるために特殊なベアリングが用いられているのも特徴だ。

今回、従来のAMG GTシリーズもリファインされ「トラックパッケージ」が設けられたが、このAMG GT PROにも当然ながら設定される。これは、フルバケットシートと4点式シートベルト、Xブレース式のロールオーバーバー、消化器などがセットされた、すぐにでもコースインできるような仕様。とはいえ、通常のドライブも考慮されるモデルだけに、インテリアはそれほどスパルタンな印象はない。

抜かりない「エアロダイナミクス」AMG GT PROのパフォーマンスを高めるためにエアロダイナミクスも強化。大型のカーボン製フロントスプリッタやホイールアーチベントを採用し、フロントアクスルのリフト量を低減。アクティブエア調整システムも取り入れられ、大型のリヤウイングとともに強力なダウンフォースを生む。

軽量化を実現するためにカーボンを使用。フロントスポイラーやリヤウイング、デュフューザーといったいわゆるエアロパーツのほか、ルーフにもカーボンを使用したことによって、そのアピアランスのみならず軽量化にも導いている。

585ps&700Nmを発揮するエンジン。パワーユニットは、従来型と同様にV型8気筒ツインターボを積むものの、出力アップされ、585psのパワーと700Nmという最大トルクを発揮。最高速は318km/h、0→100km/h加速も3.6秒という俊足を誇る。

その結果、ニュルブルクリンク北コースでは、AMG GT3ドライバーを務めるマロ・エンゲルのドライブによって、7分04秒632を記録。これは第三者機関による測定というから確実だ。下記にアクセスすれば、アタック時のオンボード映像が確認できる。

【オンボード映像:メルセデスAMG GT R PRO】

(GENROQ Web編集部)


メルセデス AMG GT R に585馬力の頂点、「プロ」…ロサンゼルスモーターショー2018

◆サーキットでのパフォーマンスを追求した

メルセデスAMGは11月28日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー2018において、メルセデスAMG『GT R プロ』(Mercedes-AMG GTR PRO)を初公開した。サーキットでのパフォーマンスを追求したメルセデスAMG「GT」シリーズの、新たな頂点に位置づけられる。

GT Rプロは、「GT R」をベースに、レーシングカーの「GT3」と「GT4」のノウハウを導入し、サスペンション、軽量化、エアロダイナミクスなどに、レーシングカーのノウハウが採用された。

◆AMGサスペンションは細かいセットアップ変更が可能

新設計のAMGサスペンションは、走行するサーキットに応じた細かいセットアップが可能になった。モータースポーツのように、ドライバーはスプリングやダンパーのセッティングを細かく調整できる。ダンパーに付いた調整ダイヤルを操作することによって、セッティングが変更できる。フロントアクスルには、軽量カーボンファイバー製の可変式トーションバーが取り付けられている。リアのトーションバーも可変式で、中空設計として重量を抑える。

メルセデスAMG GT Rプロでは、球面ベアリングがリアアクスルのウィッシュボーンの上下に装着された。従来のウィッシュボーンベアリングよりも耐摩耗性が高く、遊びがないため、トーインとキャンバーは高負荷状態でも変化しないという。リアアンダーボディのカーボンファイバー製パネルも、高いハンドリング性能に貢献する。この軽量かつ高剛性のパーツが、車体のリアを補強し、ボディシェル剛性を引き上げている。電子制御のダイナミックエンジンマウントとトランスミッションマウントは、レスポンスを高め、明確なフィードバックを得るために、再チューニングされた。

北米と中国を除いて、「トラックパッケージ」を標準装備した。これは、ロールオーバー保護システム、運転席と助手席用の4点式ハーネス、消火器をセットする。ロールオーバー保護システムは、ボルト付きのスチール製ロールケージで、メインロールバー、ハーネスを取り付けるためのブレース、2つの後方ブレース、後方の対角線のXブレースで構成される。北米と中国では、トラックパッケージの代わりにマットカーボンファイバートリムエレメントとトランクブレースが装備される。

◆カーボンファイバー製パーツを採用

軽量化に関しては、カーボンファイバー製パーツを採用する。ブラック仕上げのキャリパーが付くセラミックコンパウンドブレーキシステムは標準装備だ。クリアコーティングされたカーボンファイバー製の「AMGバケットシート」または「AMGパフォーマンスシート」も標準装備される。軽量構造の「AMG パフォーマンス」のダブルスポーク鍛造ホイールは、チタングレーで塗装され、リム部分は光沢の仕上げとなる。クリアコートのカーボンファイバー製ディフューザーを含めた「カーボンパッケージ」も選択できる。

エアロダイナミクス面では、フロントリップスポイラーが付くフロントバンパーを専用設計とした。フロントフェンダーのルーバーは、フロントアクスルのリフトの低減に貢献する。リアには、アクティブスポイラーが装備された。アンダーボディについては、フロントバンパー下のアクティブエアロシステム、「AIRPANEL」が下回りの空気の流れを最適化する。

◆0~100km/h加速3.6秒、最高速318km/h

メルセデスAMG GT Rプロには、メルセデスAMG GT R譲りの直噴4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載する。このエンジンは、ブースト圧を変更した新しいターボチャージャーの採用をはじめ、吸排気系やエンジンコンピュータなどをチューニングした。この結果、最大出力585hp/6250rpm、最大トルク71.4gm/1900-5500rpmを獲得する。トランスミッションは、7速デュアルクラッチのAMGスピードシフトDCT 7だ。動力性能は、0~100km/h加速3.6秒、最高速318km/hのパフォーマンスを実現している。


【LAショー2018】メルセデスAMGが実戦レースで得たノウハウをフィードバック! 「AMG GT R」を究極まで鍛え上げた「AMG GT R PRO」を限定発売!!

メルセデスAMGは、GT3やGT4規格などのモータースポーツ活動を通じて得たノウハウを惜しみなく注ぎ込んだ「AMG GT R PRO」を発表し、LAショーで一般に公開した。最新のメルセデスAMGテクノロジーが盛り込まれている。

0-100km/h 3.6秒、最高速 318km/h

 メルセデスAMG GT R PROは、GT Rシリーズと同じ4.0ℓ V8ツインターボを搭載しながら、最高出力585ps、最大トルク700Nmまで性能を引き上げたAMG GTシリーズ最強モデル。サーキットにも対応するロールケージを装備するなど走行性能を徹底的に煮詰め、0-100km/hが3.6秒、最高速は318km/hという超高性能を誇る。

 室内には、“スーパーポート”と呼ばれる完全デジタル・インストゥルメント・ディスプレイを装備し、サーキット走行用データロガーである「AMG TRACK PACE」は、80種類以上のデータを1秒間に10回という頻度で蓄積する。速度、加速度などの各種走行データのほか、ラップタイム、セクタータイムも記録。走行中、特定のデータはグリーンまはたレッドで表示されるため、ドライバーは直感的に情報を知ることができる。

AMGバケットシートはカーボン製

 メルセデスAMG GT R PROは、エンジンの出力アップに対応すべく新設計のサスペンションを投入。また、エアロダイナミクスのファインチューニングによって強大なダウンフォースを得ている。

 AMGバケットシートはカーボン製、5ダブルスポークホイールは鍛造で、これらもラップタイムの短縮に貢献している。さらに「カーボンパッケージ」では、フロントスプリッター、リヤウイング、カーボンファイバーをクリアコートしたディフューザーを装備し、あらゆる箇所にメルセデスAMGのモータースポーツで得たノウハウが反映されている。

擬装を施した状態でタイムアタック

 11月には、独・ニュルブルクリンク北コースでボディを擬装を施した状態でタイムアタックし、ドイツ人レーシングドライバーのマロ・エンゲルが7分4秒632をマークした。

 その模様は、YouTubeで公開されている。





Posted at 2018/11/30 23:12:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | メルセデスベンツ | 日記
2018年11月30日 イイね!

G系のWRXとしては確かにGR/GVが最後だもんね

G系のWRXとしては確かにGR/GVが最後だもんね打倒新型宣言!! 最後の「インプレッサ」WRX STiを現行型に負けないスペックへと高めるメソッド【Kansai SERVICE】

以前デモカーとして所有していたGRBでは、タービン交換やエンジン本体にまで手を入れるなど、EJ20チューンのデータを豊富に蓄積してきたカンサイサービス。一方で、現デモカーのGVBは試乗車を兼ねていることもあり、ブーストアップで構築する快適ストリート仕様に仕立てられている。

代表の向井さんは「ユーザーの欲求をカタチにしたスペック」と表現するが、そのポイントとなるのが吸排気系。もともとEJ20は高回転域にアドバンテージを持つユニットなので、吸排気の見直しによって低中回転域のトルク不足を補い、力強い加速フィールを得るのが目的だ。

特に触媒はタービンのすぐに後ろに装備され、大きな抵抗となっているため、メタルキャタライザーの効果は絶大。ノーマルは排圧が異常に高くなる傾向にあり、ハニカム形状の内部構造が潰れて詰まってしまうケースも珍しくない。そこで、セル数を変更した低抵抗のメタルキャタライザーに変更すれば、負担を大幅に軽減できる。

また、吸気系でも抵抗の軽減がテーマとなり、サクションパイプの交換だけでも十分な効果が得られる。さらにデモカーではオリジナルのカーボンエアダクトを導入。フレッシュな外気を大量に取り込む策が講じられていた。

これらのパーツセレクトと並行し、ECUとブーストのセットアップも進めるが、課題となるのはノッキングの抑制。中間域で生じるオーバーシュートがノッキングの原因となるため、燃調、点火時期、ブーストなどをリンクさせたトータルセッティングを展開する。最大トルクに到達する4000~4500rpmやアクセルの踏み返しでの唐突なトルク発生をコントロール。パワーとトルクを増大させながらもフラットな特性に調教することで、オーバーシュートを抑えているのだ。

一方、フットワークパーツでは、19インチをセレクトしたタイヤ&ホイールが見逃せない。GVBには18インチが標準装着されることもあり「1インチアップの19インチに興味を持っているユーザーは多いですよ」と向井さん。ハイグリップラジアルのアドバンネオバを履かせ、ビジュアルとスポーツ性の両立を提案。HKSハイパーマックス?をベースに細やかなセッティング変更で応え、19インチで硬さを感じさせない上質な乗り味を作り出している。

取材協力:カンサイサービス

エンジンスペック

最高出力:333ps/7050rpm

最大トルク:46.2kgm/4370rpm

装着パーツ:Kansai カーボンエアダクト、HKS レーシングサクションR、HKS メタルキャタライザー、HKS リーガマックスプレミアムマフラー、HKS EVC6

HKS フラッシュエディター

メタキャタ導入で排気抵抗&負担を軽減耐久性が高く、しかも低抵抗のスポーツ触媒という観点でHKSのメタルキャタライザーを選択。また、キャタライザー交換時に欠かせないのが断熱処理で、このGVBではクラッチマスターシリンダーや各種配線に徹底して施される。こうした細かな作業の積み重ねがローリスクなクルマ作りに結びつくわけだ。

外気導入カーボンエアダクトを製品化HKSのレーシングサクションRを組み込み、吸気抵抗を軽減。エンジンルーム内の熱気に影響されることなく、フレッシュな外気を取り入れられるように設計されたカーボンエアダクトはオリジナル。開口面積が大幅に拡大され、形状でも抵抗がなく、スムーズにエアを導入できることを最優先する。

ECU-TEKによるCPチューンも行うが、主流になりつつあるのがフラッシュエディターによるデータ変更。低価格でノーマルにも戻しやすいなど、手軽さが支持されている。なお、カンサイサービスでは水温の変化や振動といった異常を正確に把握するため、実走行やダイナパックで負荷をかけながらセッティングを進める。

EVCで回転ごとに細かくブーストを設定して、オーバーシュートを対策。また、モード切り替えができるのも後付けブーストコントローラーのメリットだ。ステージごとに任意に切り替えることで、車両へのダメージも抑え、街乗りでも低燃費も狙える。

マフラーは左右4本出しで安定感のあるリヤビューを作り出すHKSリーガマックスプレミアム。マフラーの選択によっては異常に排圧が上昇することもあるため、ストレスが少なく、低音量の車検対応マフラーとして選んだ。

メタルキャタライザーは排気効率の改善に有効だが、出力向上に伴い発熱量も増えるため、水温や油温への影響を監視するために追加メーターの導入は不可欠。視認性に優れるアナログメーターのほかに、OBDコネクターから車両情報を抽出してモニターに表示するOBリンクを取り入れるのもアリだ。

油温のヒート傾向がもともと高く、10W-50といった高粘度のオイルを使うのも対策案のひとつ。オイルクーラーの追加で十分に油温が安定するのであれば、10W-40や0W-40まで少し粘度を下げて、レスポンスアップを狙ってみてもいいだろう。

水温上昇の抑制には、ローテンプサーモスタットの導入も有効。ストリートがメインであれば、開弁温度が71℃に設定されたビリオンの標準タイプがベター。オールアルミエンジンなので、冷えた状態ではクリアランスが広がりやすく、下げすぎも禁物だ。

?フルノーマル(1.3キロ)→ 294.0ps/5800rpm 41.2kgm/4300rpm

?メタルキャタライザー+フラッシュエディターPhase2(1.4キロ)→ 311.4ps/6300rpm 43.3kgm/4400rpm

?メタルキャタライザー+EVC+サクション+現車合わせ(1.5キロ)→ 330.8ps/6300rpm 46.2kgm/44000rpm

メタルキャタライザーを中心に吸排気系を充実させ、ブーストや燃調、点火時期のセットアップを煮詰めることで、ムラのない、スムーズな吹け上がりが可能になる。それはなめらかなラインを描くグラフからも読み取れる。中間もあり、高回転域の伸び感も演出されている。

ストリート快適仕様として「ストロークを十分に取って快適に走りたい。でも、たまには峠やサーキットでスポーティに走りたい」というニーズを想定し、HKSハイパーマックス? GTをチョイス。セッティングが決まれば、減衰ダイヤルの切り替えで幅広いステージをカバーできる。

サーキット派ではキャンバーもつけて265/35-18あたりを履くのが定着しつつあるが、ビジュアルとスポーツの両立を狙って19インチの245幅をセレクト。「ワインディングでの走りも楽しめて、見栄えのするルックスも欲しい」というニーズに応える。

ハイスピード域からのハードブレーキングが強いられるサーキット走行に備え、デモカーにはプロジェクトμのレーシングキャリパーキットをインストール。フロントが6ポットキャリパーと355mmローター、リヤは4ポット×4パットキャリパーに345mmローターとなる。

(web option編集部)


スバルWRX STI(GVB)を現行型に負けないスペックへと高めるカンサイサービス流チューニング術【WEB OPTIONより】

チューニング界のご意見番として誰もが知っている向井敏之氏が代表とつとめるKANSAI Service。ストリートからサーキット、最高速とジャンルを問わず、「速さと快適性の共存」をテーマにクルマの質と機能を高める努力を続けている。そんなKANSAI Serviceのデモカーの一つ、スバルWRX STI(GVB)のチューニングについてOPTION WEBの記事からご紹介しよう。

純正タービンのポテンシャルを引き出す!

以前デモカーとして所有していたGRB型WRX STIでは、タービン交換やエンジン本体にまで手を入れるなどEJ20チューンのデータを豊富に蓄積してきたカンサイサービス。一方で、現デモカーのひとつであるGVB型WRX STIは試乗車を兼ねていることもあり、ブーストアップで構築する快適ストリート仕様に仕立てられている。

代表の向井さんは「ユーザーの欲求をカタチにしたスペック」と表現するが、そのポイントとなるのが吸排気系だ。もともとEJ20は高回転域にアドバンテージを持つユニットなので、吸排気の見直しによって低中回転域のトルク不足を補い、力強い加速フィールを得るのが目的だ。

ノーマル車は、触媒がタービンのすぐに後ろに装備されて大きな抵抗となっているため、メタルキャタライザーの効果は絶大だ。ノーマルは排圧が異常に高くなる傾向にあり、ハニカム形状の内部構造が潰れて詰まってしまうケースも珍しくない。そこで、セル数を変更した低抵抗のメタルキャタライザーに変更すれば、負担を大幅に軽減できるのだ。

また、吸気系でも抵抗の軽減がテーマとなり、サクションパイプの交換だけでも十分な効果が得られる。さらにデモカーではオリジナルのカーボンエアダクトを導入。フレッシュな外気を大量に取り込む策が講じられていた。

これらのパーツセレクトと並行し、ECUとブーストのセットアップも進めるが、課題となるのはノッキングの抑制だ。中間域で生じるオーバーシュートがノッキングの原因となるため、燃調、点火時期、ブーストなどをリンクさせたトータルセッティングを展開している。最大トルクに到達する4000~4500rpmやアクセルの踏み返しでの唐突なトルク発生をコントロール。パワーとトルクを増大させながらもフラットな特性に調教することで、オーバーシュートを抑えているのだ。

一方、フットワークパーツでは、19インチをセレクトしたタイヤ&ホイールが見逃せない。ノーマルのGVBには18インチが標準装着されることもあり「1インチアップの19インチに興味を持っているユーザーは多いですよ」と向井さん。ハイグリップラジアルのアドバンネオバを履かせ、ビジュアルとスポーツ性の両立を提案。HKSハイパーマックスIVをベースに細やかなセッティング変更で応え、19インチで硬さを感じさせない上質な乗り味を作り出している。

<エンジンスペック>
最高出力:333ps/7050rpm
最大トルク:46.2kgm/4370rpm
装着パーツ:Kansai カーボンエアダクト、HKS レーシングサクションR、HKS メタルキャタライザー、HKS リーガマックスプレミアムマフラー、HKS EVC6、HKS フラッシュエディター
Posted at 2018/11/30 22:31:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2018年11月30日 イイね!

この調子を持続して欲しいね

この調子を持続して欲しいねNISMOヘリテージパーツ、GT-R 部品再供給対象をR33/R34にも拡大

日産自動車とニスモ、オーテックジャパンの3社は、R32型日産『スカイラインGT-R』用廃番部品を再生産している「NISMOヘリテージパーツ」について、対象車種をR33型、R34型にも拡大し、11月29日より販売を開始した。

NISMOヘリテージパーツは、3社がサプライヤーと共同で製造廃止になった純正補修部品を再供給するもの。日産ユーザーがパフォーマンスカーを少しでも長く乗り続けられるよう、可能な範囲でサポートする「NISMOヘリテージ」活動の一環として行っている。

2017年12月に本活動の第1弾として、R32型スカイラインGT-R用「NISMOヘリテージパーツ」の販売を開始。ユーザーから大きな反響と拡大の要望があったことを受け、第2弾としてR33型およびR34型スカイラインGT-Rまで拡大し、まずは外装部品、ホース/チューブなどの部品から販売を開始する。

また、R32型向けには、これまでの走行や車検に必要不可欠な重要部品に加え、ウェザーストリップやバンパーレインフォースなどを追加。設定部品数は合わせて約160部品と倍増し、国内自動車メーカーの活動としては最大規模となる。


スカイラインGT-R用ヘリテージパーツ R32に加え、R33/R34まで拡大 日産

NISMOヘリテージパーツとは

日産とニッサン・モータースポーツ・インターナショナル、およびオーテックジャパンは、スカイラインGT-R用「NISMOヘリテージパーツ」をR32型に加え、R33型、R34型まで拡大すると発表した。本日11月29日より販売が始まる。

「NISMOヘリテージパーツ」は、日産自動車、ニスモ、オーテック(ニスモ・カーズ事業部)の3社が、サプライヤーと共同で製造廃止になった純正補修部品を再供給するもの。カスタマーが日産のパフォーマンスカーを少しでも長く乗り続けられるよう、可能な範囲でサポートする「NISMOヘリテージ」活動の一環として行っている。

2017年12月に本活動の第1弾として、R32型(1989年8月~1995年1月販売)スカイラインGT-R用「NISMOヘリテージパーツ」の発売を開始し、日産ファンから大きな反響とさらなる拡大の要望が届いたという。

今回は第2弾として、R33型(1995年1月~1999年1月販売)およびR34型(1999年1月~2002年8月販売)スカイラインGT-Rまで拡大し、まずは外装部品、ホース/チューブなどの部品から発売を開始する。

R32は、ウェザーストリップも

また、R32型スカイラインGT-R向けには、これまでの走行や車検に必要不可欠な重要部品に加えウェザーストリップやバンパーレインフォースなど、オーナーが長く安心して乗り続けための部品を追加している。

設定部品数は、第1弾、第2弾合わせて約160部品と倍増。これは国内自動車メーカーの活動としては最大規模となる。

日産は、今後もR32、R33、R34型スカイラインGT-Rの再供給アイテムのさらなる拡大を推進していくとしている。


R32、R33、R34型GT-Rオーナーに朗報!「NISMOヘリテージパーツ」スカイラインGT-RのR33型、R34型にも拡大

日産自動車とニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(ニスモ)、オーテックジャパンは、スカイラインGT-R用「NISMOヘリテージパーツ」をR32型に加え、R33型、R34型にも拡大し、11月29日より発売すると発表した。

「NISMOヘリテージパーツ」は、日産自動車、ニスモ、オーテック(ニスモ・カーズ事業部)の3社が、サプライヤーと共同で製造廃止になった純正補修部品を再供給するもので、GT-Rユーザーが日産のパフォーマンスカーを少しでも長く乗り続けられるよう、可能な範囲でサポートする「NISMOヘリテージ」活動の一環として行っている。
 2017年12月に第1弾として、R32型(1989年8月~1995年1月販売)スカイラインGT-R用「NISMOヘリテージパーツ」の発売を開始し、ユーザーから大きな反響があった。今回は第2弾として、R33型(1995年1月~1999年1月販売)とR34型(1999年1月~2002年8月販売)スカイラインGT-Rまで拡大し、まずは外装部品、ホース/チューブなどの部品から発売を開始する。
 また、R32型スカイラインGT-R向けには、これまでの走行や車検に必要不可欠な重要部品に加えウェザーストリップやバンパーレインフォースなど、ユーザーが長く安心して乗り続けるための部品を追加する。設定部品数は、第1弾、第2弾合わせて約160部品と倍増し、国内自動車メーカーの活動としては最大規模となる。


チョットした小部品が廃盤とかあるだろうからそういうの復活してくれるのはありがたいだろうね
Posted at 2018/11/30 22:23:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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