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2019年11月30日 イイね!

後が開いているとトラックっぽく見えなくもないか

後が開いているとトラックっぽく見えなくもないかテスラの『サイバートラック』、生産開始は2021年後半…予約受注20万台

テスラ(Tesla)のイーロン・マスクCEOは11月24日、11月21日に初公開した同社初の電動ピックアップトラック、『サイバートラック』(Tesla Cybertruck)の予約受注が20万台に到達した、とツイッターで発表した。

サイバートラックには、シングルモーター+リアホイールドライブ、デュアルモーター+オールホイールドライブ、トリプルモーター+オールホイールドライブの3種類のEVパワートレインが設定される。このうち、3個のモーターを搭載するトリプルモーター+オールホイールドライブ仕様は、『モデルS』や『モデルX』など、テスラの既存の市販EVにはないサイバートラックだけのシステムだ。

サイバートラックの米国でのベース価格は、シングルモーター+リアホイールドライブ仕様が3万9900ドル(約435万円)、デュアルモーター+オールホイールドライブ仕様が4万9900ドル(約545万円)、トリプルモーター+オールホイールドライブ仕様が6万9900ドル(約760万円)となる。

サイバートラックの生産開始は、2021年の後半の予定だ。トリプルモーター+オールホイールドライブ仕様は、2022年後半からの生産開始を計画している。

200k— Elon Musk (@elonmusk) 2019年11月25日


テスラ『サイバートラック』、予約受注が14万6000台…発表から2日で

テスラ(Tesla)のイーロン・マスクCEOは11月23日、11月21日に初公開した同社初の電動ピックアップトラック、『サイバートラック』(Tesla Cybertruck)の予約受注が14万6000台に達した、とツイッターで発表した。

サイバートラックには、シングルモーター+リアホイールドライブ、デュアルモーター+オールホイールドライブ、トリプルモーター+オールホイールドライブの3種類のEVパワートレインが設定される。このうち、3個のモーターを搭載するトリプルモーター+オールホイールドライブ仕様は、『モデルS』や『モデルX』など、テスラの既存の市販EVにはないサイバートラックだけのシステムだ。

シングルモーター+リアホイールドライブ仕様の場合、0~96km/h加速6.5秒以内、1回の充電での航続402km以上の性能を持つ。デュアルモーター+オールホイールドライブ仕様では、0~96km/h加速4.5秒以内、1回の充電での航続483km以上だ。トリプルモーター+オールホイールドライブ仕様の場合、0~96km/h加速2.9秒以内、1回の充電での航続805km以上の性能を発揮する。

このサイバートラックの予約受注が、11月21日の初公開から2日が経過した11月23日の時点で、14万6000台に到達した。マスクCEOによると、予約受注の42%がデュアルモーター仕様、41%がトリプルモーター仕様、17%がシングルモーター仕様という。

146k Cybertruck orders so far, with 42% choosing dual, 41% tri & 17% single motor— Elon Musk (@elonmusk) 2019年11月23日


テスラ初のEVトラック「サイバートラック」が公開!1万5000円で予約が可能

■トラックの実用性とスポーツカーの性能を備えたピックアップトラック

 テスラモーターズは、トラックの実用性とスポーツカーの性能を備えた同社初のEVピックアップトラック「CYBERTRUCK(サイバートラック)」を発表しました。生産は2021年後半からの予定となっています。

 サイバートラックの外装には、究極の耐久性と乗客保護のために作られたウルトラハード 30X コールドロール ステンレススチールを採用。その滑らかなモノクロのボディは、へこみ、損傷、および経年劣化による腐食を防ぎます。

 さらに、ウインドウにはテスラアーマーガラスを使用。この強力なガラスとポリマーレイヤーの複合材は、吸収した衝撃を逃がすことで、高い強度と耐久性を実現しました。

 最大積載量は約1600kg。車高を4インチずつ上げ下げ可能なアダプテイブエアサスペンションを搭載することで、荷物の積載を容易にするだけでなく、セルフレベリング機能も設定されています。

 サイバートラックの現在公表されているスペックは、シングルモーターモデル(モーター1基)が航続可能距離約400km、最大けん引重量約3400kg、0-60mph(約96.6km/h)加速6.5秒。

 デュアルモーターモデル(モーター2基)は、航続可能距離約480km、最大けん引重量が約4540kg、0-60mph加速4.5秒。

 トライモーターモデル(モーター3基)は、航続可能距離約800km、最大けん引重量約6350kg、0-60mph加速2.9秒となっています。

 日本での価格は未発表ですがアメリカ本国では、シングルモーターモデルが3万9900ドル(約440万円)、デュアルモーターモデルが4万9900ドル(約550万円)、トライモーターモデルが6万9900ドル(約760万円)です(2019年11月26日時点の為替レートで計算)。

 現在、テスラ公式サイトで予約を受け付けており、予約金は100ドル。日本での予約金は1万5000円となっています。



小型版計画って発表早くないか?

テスラ『サイバートラック』、小型バージョンを計画…マスクCEO

テスラ(Tesla)のイーロン・マスクCEOは11月24日、11月21日に初公開した同社初の電動ピックアップトラック、『サイバートラック』(Tesla Cybertruck)に小型バージョンを計画していると、ツイッターで発表した。

サイバートラックのボディサイズは、全長が231.7インチ(5885mm)、全幅が79.8インチ(2027mm)、全高が75.0インチ(約1905mm)だ。一方、トヨタが日本をはじめ、欧州やアジアなど、グローバルで販売しているピックアップトラックの『ハイラックス』は全長5335mm、全幅1855mm、全高1800mmだ。サイバートラックは、ハイラックスよりも、ひと回り以上、大きい。

テスラのイーロン・マスクCEOは11月24日、「長期的に見れば、サイバートラックの小型バージョンを開発することは、理にかなっている」とツイートした。

サイバートラックのボディサイズは、主力市場の米国を意識したものだろう。しかし、他の市場では、大き過ぎると受け止められる可能性もある。サイバートラックがグローバル市場で成功するには、その小型バージョンがマスクCEOの言うように、「理にかなっている」といえそうだ。

Long term, it probably makes sense to build a smaller Cybertruck too— Elon Musk (@elonmusk) 2019年11月24日



Posted at 2019/11/30 23:44:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記
2019年11月29日 イイね!

前回の時にフォレスターって対象だったっけ?

前回の時にフォレスターって対象だったっけ?スバル、フォレスター など1万4000台を再リコール 走行中エンジン停止のおそれ

SUBARU(スバル)は11月28日、『フォレスター』および『XV』のブローバイガス還元装置(PCVバルブ)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2018年7月3日から10月22日に製造された1万4433台。

対象車両は、ブローバイガス還元装置にて、PCVバルブの材質が不適切なため、クランクケース接続部の耐久性が不足しているものがある。そのため、接続部の破損により燃焼室にエンジンオイルが浸入し燃焼、マフラーから多量の白煙が発生して、最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがある。

改善措置として、全車両、PCVバルブを対策品に交換する。

不具合は1件発生、事故は起きていない。市場からの情報によりリコールを届け出た。なお、今回のリコールは10月17日付けで届け出ているが、新たに対象となる車両が判明したため、対象車両を追加してリコールを届け出た。


対象車種見たら再リコールって言っても前回がガソリンエンジン車で今回対象なのはXVのハイブリッド(GTE)とフォレスターのガソリン(SK9)とハイブリッド(SKE)が対象だから「再リコール」っていうよりは追加リコールって感じだよね
(既にリコール作業を実施済みのクルマがリコール対象では無いみたいだから)
Posted at 2019/11/29 22:09:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | リコールなど | 日記
2019年11月29日 イイね!

スバルの場合はリアではなく「リヤ」ね

スバルの場合はリアではなく「リヤ」ねスバル フォレスター、6万7000台をリコール リアサススプリング破損のおそれ

SUBARU(スバル)は11月28日、『フォレスター』のリアコイルスプリングに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2013年3月25日から2015年10月20日に製造された6万6910台。

対象車両は、リヤサスペンションのコイルスプリングにおいて、鋼材と塗装仕様の組合せが不適切なため、コイルスプリング下部とショックアブソーバーのスプリングシート部に石等が噛みこんで塗膜が損傷すると、コイルスプリングが腐食することがある。そのため、腐食が進行し、最悪の場合、コイルスプリングが折損するおそれがある。

改善措置として、全車両、リヤコイルスプリングを点検し、該当するものはリヤコイルスプリングを対策品に交換する。

不具合は374件発生、事故は起きていない。市場からの情報によりリコールを届け出た。


スプリングですか…面倒だなぁ~
Posted at 2019/11/29 22:04:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | リコールなど | 日記
2019年11月28日 イイね!

排ガス基準値ってDMEのプログラム不良でか…

排ガス基準値ってDMEのプログラム不良でか…BMW 330e など、排ガス基準値を満たさないおそれ リコール

ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は11月26日、BMW『330e』など6車種について、エンジンコントロールユニット(DME)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、『330e』のほか、『530i』『530e iパフォーマンス』『530ツーリング』『630iグランツーリスモ』『740e iパフォーマンス』の計6車種で、2015年10月20日~2018年6月29日に製造された3740台。

対象車両はDMEのプログラムが不適切なため、バルブトロニック(VVT)の機能に不具合が発生している場合、触媒の予熱時間が長くなる。そのため、触媒の暖機が完了するまでの間、排気ガスを十分に浄化することができず、排気ガス基準値を満たさないおそれがある。

改善措置として、全車両、DMEのプログラムを対策プログラムに書き換える。

不具合および事故は起きていない。ドイツ本国からの報告により、リコールを届け出た。
Posted at 2019/11/28 23:49:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | リコールなど | 日記
2019年11月28日 イイね!

セリカだけじゃなくて姉妹車のカレンも個人的には好きだなぁ

セリカだけじゃなくて姉妹車のカレンも個人的には好きだなぁWRCを沸かせたセリカGT-FOUR。22年落ちの中古車はとにかく「可憐」だった!【伊達軍曹の中古車試乗千本ノック】

WRC日本ラウンド復活を機に、当時のラリーカーが気になり始めた

2010年以来ごぶさたとなっていた世界ラリー選手権(WRC)の日本ラウンドが来年11月、10年ぶりに復活する。「これはめでたい!」ということで盛り上がっているラリー好きおよびラリーカー好き各位は多いかと思うが、かく言う筆者もそのひとりである。

そしてWRCが久々に日本へやってくるというと、自動的に思い出されるのが「往年のWRCを沸かせたジャパニーズラリーカー各位」のことだ。

トヨタ セリカGT-FOURを駆るカルロス・サインツが王者ランチアの牙城を切り崩し、初のドライバーズチャンピオンに輝いたのが1990年。

以降、1993年と1994年はセリカGT-FOURのトヨタがマニュファクチャラーズタイトルを獲得し、翌シーズンからはスバル インプレッサと三菱 ランサーエボリューションが王座をかけてしのぎを削る数年間が続いた。

で、WRCの舞台で日本車のチームが盛り上がるということは、ラリーカーのベースとなる「市販バージョン」の市場が盛り上がるということでもあった。

前述のトヨタ セリカGT-FOURやスバル インプレッサWRX、三菱ランサーエボリューションの各世代に、多くの車好き各位は憧れた。かく言う筆者も、そのひとりだった。

だが当時はカネがなく、新車のそれは買うことができなかった。

しかし、今ならば……と思う。

遺憾ながら相変わらずカネはないが、めでたく「中古車」となった元ラリーカー(の市販バージョン)であれば、実は今日か明日にでも買えちゃうのではないか? 夢がかなっちゃうのではないか?

そのことに気づいた筆者はカーセンサー編集部の協力のもと、埼玉県三郷市の販売店に連絡をとった。1990年代中盤のWRCを沸かせたST205こと6代目トヨタ セリカGT-FOURの中古車に試乗し、その「今」を知るためである。

だがしかし……ST205がシーンを沸かせたのはすでに20年以上も前のこと。今となっては、あらためて試乗したところで幻滅するだけなのではないか? 夢は夢として、心の中だけに残しておいた方が幸せなのでは?

……そんな複雑な思いも抱えつつ、とりあえず取材班は埼玉県三郷市を目指した。

ST205はトヨタの黒歴史なのか?

三郷市の「ガレージR」にて対面したトヨタ セリカGT-FOURのST205について、まずはその「車種自体」に関してごく簡単に説明しておこう。GT-FOURについて詳しい人は、このパートは読み飛ばしちゃってください。

ST205は、T200型と呼ばれる6代目トヨタ セリカがWRCに参戦するうえでの公認取得のために作られた4WDターボ版。より正確に言うなら、公認を取得するために作られたのは2500台限定(国内向けは2100台)の「GT-FOUR WRC仕様車」というやつなのだが、まあ細かい部分は気にしないでいただけると幸いだ。

搭載エンジンは「3S-GTE」という直列4気筒の2Lターボ。ターボチャージャーの性能向上と給排気系の改良により、先代のGT-FOUR(ST185)と比べて30ps増の最高出力255psを発生するとともに、広い回転バンドで高トルクを発生する特性になっている。

そしてGT-FOUR専用となるエンジンフードはアルミ製で、ノーマル比で約8kgの軽量化に成功。ボンネット中央の大型バルジには斜格子のメッシュを入れることでスポーティなイメージを強調している。その向かって左側にある小さな穴「エアインレットダクト」は、過酷な使用条件下でのタイミングベルトの冷却性能を確保するためのものだ。

フロントサスペンションには、旋回時にも最適にグリップさせるという「スーパーストラットサスペンション」が標準で装備され、その他ブレーキやホイールもGT-FOURの専用品となるというのが、このモデルのざっくりとした特徴である。

しかしこのST205、実際のWRCではさほど活躍できなかった。

先代にあたるST185はWRCで勝ちまくったのだが、それよりひと回り大きく・重くなったST205のワークスラリーカーはセッティングの面で少々苦しんだ。そしてチームは前述したスーパーストラットサスペンションのセッティングにも苦労したようで、WRCでの勝利は結局のところ1995年のツール・ド・コルスのみ。

その後はリストリクター(吸気量を制限する装置)に規定違反があることが発覚してしまい、その年の全ポイント剥奪とWRCへの1年間の出場停止処分を食らってしまったのが、このST205という車のワークスラリーカーだったのだ。

それゆえ、ある意味「黒歴史」を背負っているとも言えるST205なのだが、そんなのはラリー関係者やトヨタ自動車の社員が感じればいいことで、我々ユーザーには何の関係もないことである。

筆者のような部外者の記憶にあるのは、確かに勝てなかったかもしれないが、カストロールのカラーリングをまとって豪快にドリフトを決め、美しいジャンプで水たまりを派手に飛び越えていた、ST205型セリカGT-FOURのカッコいい勇姿だけだ。

バカボンパパじゃないが、それでいいのだ。

トヨタ セリカ(1993年10月~1999年8月生産モデル)のカタログを見てみる

大切に扱ってきたであろう歴代オーナーの「愛」を感じる

前説が若干長くなってしまい恐縮だが、いよいよ試乗である。

ご対面したブツは、97年式で走行9.6万kmのトヨタ セリカGT-FOUR。車高が若干落とされているが、それ以外はほぼほぼノーマル状態で、車両価格は129.8万円。カーセンサーnetによれば支払総額は146.4万円とのこと。……不肖筆者でも十分買える金額である。

経年によりボディカラーの白さは若干くすんでおり、純正レザーステアリングの一部にもハゲが確認できる。

が、不思議と嫌な感じはしない。

このあたりの直感は若干オカルトなのだが(ただし実際は決してオカルトではなく、何千もの過去事例インプットを筆者の脳が演算処理したうえで、「直感」として表出させたものである)、この個体からは「決して潤沢なカネがあるわけではないが、このGT-FOURを愛し、割と大切に扱ってきた歴代オーナーの姿」が透けて見えてくる。

一発できれいに始動するエンジンを少々暖めたのち、公道に繰り出してみると、直感は「確信」に変わった。

悪くない。というかむしろ、けっこういい。

最高出力も最大トルクも比較的高い回転域で発生するタイプのエンジンで、なおかつ車両重量1390kgとまあまあ重い車であるため、出足は正直ややかったるい(2019年の基準で見れば、かもしれないが)。

だが3000rpmあたりからターボのブーストがかかり始めると、「鬼」とまでは言わないが「なかなか」の猛加速を5000rpmか6000rpm付近まで堪能することができる。

そこからのブレーキングも、ブレーキのタッチが大変よろしいため安心感がある。十分あるいは十分以上のストッピングパワーがあるのだが、カック~ンと利くわけではなく、いわゆるリニアに減速および停止できるため、駆け抜ける歓びならぬ「減速させる歓び」が感じられるのだ。

峠道をぶっ飛ばしたわけではないが、一般道を普通に走る限りにおいてはコーナリングも非常に素直なニュアンス。20年落ち以上の中古車で時おり発生する「ドアンダーステア」や「パワステポンプやステアリングラックからの異音あるいは嫌な感触」みたいなものもない。

もちろん、車両価格100万円台前半の古い中古車ゆえ「すべてが完璧!」なんてことはないが、少なくとも「好感が持てる22年落ち中古車」であることは間違いなかった。

中高年にはぜひ勧めたい「甘酸っぱい選択肢」

短時間ではあるが試乗を終えての結論は、「ST205とは可憐な車である!」ということだった。

1994年、元号で言うところの平成6年にこの車がデビューしたときには「……GT-FOURもデブになったなあ」という旨の感慨をいだいた。そして同時に、若手編集者としてST205の広報車(メディアなどにメーカーが貸し出す車両)を初めて運転した際には、2Lターボエンジンがもたらす猛烈な加速に少々驚いた記憶もある。

そして「デブ」になったST205型セリカGT-FOURは実際、WRCの現場ではそのサイズと重量ゆえに苦戦した。

だが、そんなすべてはもはや昔話だ。

当時はデブだと感じた全長4420mm×全幅1750mm×全高1305mmというスリーサイズは、2019年の感覚で言うと「やや小ぶり」であり、実際試乗中の筆者は「うひょ~、小さくてかわいい車だな~」みたいなことばかり言っていた。

とはいえ、最小回転半径が5.6mとデカいため小回りはぜんぜん利かないのだが、まあそれはそれそれとして、今となっては「可憐なサイズの扱いやすい車」である。

そして加速も可憐だ。

もちろん、今現在の基準でも十分「速い!」と感じられる車ではある。だがそれは目が追いつかないほどバカっ速いわけではなく、素人である筆者にもある程度コントロールできそうな範囲内での「速さ」でしかないのだ(※もちろん「完全にコントールできる」などとは思っていない)。

それはつまり「踏める」ということであり、同時に「だから気持ちいい!」ということでもある。

それに加えてやはりWRC由来ならではの「伝説感」みたいな部分も、個人的にはデカかった。

「ブラウン管(……当時のテレビはブラウン管だったんですよ)の向こう側にいたあのGT-FOURをオレは今、運転しているのだ……!」と思うと、ついつい胸が熱くなる。涙も出てくる。

そしてこの、経年ゆえに内装等のあちこちが少々傷んでいるレジェンダリーな個体をコツコツと、自分の手で元通りに直してあげたくなってくるのだ。普段は車いじりなどほとんどしない筆者が、である。

問題は「直すにしても、年式的にもはや純正パーツが手に入りにくい」ということだが、このあたりはネットオークションなどをフル活用すれば、大変ではあるが、ギリギリなんとかなるはず。

お若い人がどう感じるかは今ひとつ不明だが、筆者と近い世代、すなわち中高年各位にはぜひオススメしたい、甘酸っぱい気分になれるステキな4WDターボであった。 文/伊達軍曹、写真/稲葉 真

取材にご協力いただいた販売店「ガレージR 三郷店」のページはこちら(※試乗車は売却済みの可能性もあります)全国のトヨタ セリカ GT-FOUR(1993年10月~1999年8月生産モデル)の中古車を見てみる


ST200系のセリカには姉妹車として(あえて兄弟車とは書かないっすw)
CURREN(カレン)ってのがいたんですよ
2ドアノッチバックスタイルのセリカとして1代限りでいたんですよ…
Posted at 2019/11/28 23:37:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車業界あれこれ | 日記

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初めまして。 インプレッサG4に代替を致しました~ 自分色に染めて行こうと思います 燃費を気にする割にアクセル踏んじゃうんですよ~ バトンに関し...

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